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ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

即席メンの進化

2010年10月06日 | 時事
<日清「どん兵衛」、うどん2ミリ超に どこまで太くなる?>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2010年10月6日

 日清食品は6日、和風即席めんのトップブランド「どん兵衛(べえ)」6商品を今月18日からリニューアル発売すると発表した。うどんは、新製法の採用で、めんの太さを2ミリ超の“最太”にし、食べ応えをさらに増した。

 「三層太ストレート製法」と名付けた新製法は、9月に発売した「日清ラ王」で採用し、うどんにも転用した。

 「どん兵衛」のうどんめんは、1年前に比べると、0・15ミリ以上、2年前との比較では0・5ミリ以上も太くなった。この結果、つるみとねばりのあるコシがあるめんに進化した。

 最太めんは、全国販売の「きつねうどん」「かき揚げ天ぷらうどん」「カレーうどん」「肉うどん」に加え、中四国・九州限定の「ごぼう天うどん」、東北限定の「芋煮うどん」の計6商品に採用した。希望小売価格は税別170円。

 日清では「日本の即席うどんとして、これがジャパニーズスタンダード(日本基準)という形で作り上げた」(担当者)と意気込んでいる。
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実は先日ホントに久しぶりに「どん兵衛」を食べたんです。
いやあ、その歯ごたえのあるコシにビックリしました。食感ではホンモノのウドンとの差はかなり縮まっていると思いました。
カップうどんも進歩しているんですね。改めて実感しました。

考えてみれば、今のマーケットでは驚くべきことでも何でもなく、ナショナルブランドはこういった新しい価値を創造し、競合から半歩でも先を歩み続けていかなければなりません。
ヒットするとすぐに小売業界から「ヒット商品にスペックやパッケージデザインが何となく似ているけど細かく見ると違う」商品が、驚きの価格で発売されますから。(笑)