美女シリーズ：美女現る？「東ジャワ州・セロレジョ湖畔の屋台街」

　 　 ばっちゃまの発した「ひと声」！
　　　　　　　　セロレジョ湖畔の屋台街は、にわかにあわただしくなった。

　　昼寝をしているはずのレストラン関係者が出てくるは、出てくるは・・・

オ、オオ？　いるいる～　な何と、けっこう若い者がいるではないか。

　清楚、
　　　　清らか、
　　　　　　　みずみずしい、
　　　　　　　　　　けがれを知らない・・・
　　　　　　　　　　　　されど、どんくさい・・・　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　？（・・・・・・）
　　　　　　　　　　　総じて、何と表現するか？
　　
悲しきかな、我輩は「この手合い」の言語表現はまことに不得意。頭をかきむしりつつ思考すれども試行錯誤に陥り、審美的発想はますます膠着し、いかにも適切な表現には至らない。

なにとぞお許し下され・・・

まま、あわただしく目前を行き交う「奥山の乙女たち」・・・

（乙女＜オトメ＞？？だ、なんちゃって。すでに、古くさい単語よなあ～。我輩にして正確なるこの単語のニュアンス不明？解らない言葉使うなって！これ、自戒の言なり。いずれにしても、ちょっと使いまわしの古い語彙？我輩の文体にふさわしくない。と、反省しつつ・・・）
一見するところ、二十歳前？
なんというか？
年頃のスッピン美女が、それなりに美しい。
（しかし、こんなにピンボケでは話にならん！）
恥じらいをあらわにする異国の異性うら若き乙女達、いざカメラを向けると後頭部を向けて対抗する。ゆめゆめ我がボンクラデジカメのレンズには、付き合ってはくれないのだ。

まま、お許しを・・・

が、
それが、如何した？というのだ！
所詮、ただのガキむすめじゃねえか・・・
云っとくけど、我輩にして「ロリコン趣味」は皆無なりぞ。
ジャワ島奥深き山岳（山岳という荒々しく険しき山はあまりないが）地帯の地元原住民は、色浅黒く目鼻立ちくっきりと、どちらかといえば年齢より若く見える感、無きにしも非ず。それが突如として老け込むから、摩訶不思議也。
ま、多く、ごたくは云うな、並べるな。
どうでもよい・・・

「早くメシ食わせろ～い」
と、
我輩の付き人が気合を入れたら、この写真の如くになった。
ようやく屋台街に活気が出てきたのだから、良しとしよう・・・

　セロレジョ湖畔の昼食にまつわる『ボヤキ記事』は、
　　　さらに　＜・・続く・・＞

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ＰＳ：『連載記事の反省』
情景描写に優れたる「白樺派」の大御所、志賀直哉先生を師と仰ぎつつ、簡潔にして、リズム感覚宜しく、研ぎ澄まされたる美文にして「紀行文的随筆」の完成を試みる。もって「セロレジョ湖畔」の人情風情を描写しようと試みたるもの、未だ完成の暁は見えず。不肖・エセ男爵風「暗夜航路」に迷い込み、先行きいかにも不透明にして、このところ、暗中模索航路を巡航中。
しかし今、ここでくじけて挫折し、万が一、筆をおいては何事も合い成らず。なぜか、かたや司馬遼太郎先生の作品中の文章表現に多々影響されつつ、司馬先生風にして、もはや脱却できぬ漢文調の語り癖が染み付き刺青の如く洗い落とせないか。やはり、我輩には「白樺派」の作風に転ずるは、もはや不可能にして無謀な試みなのか。長きに渡る「股旅者」。ささ、すでに無能無策にして崇高なる挑戦は無謀か。ならば潔く諦めて、車寅次郎先生の流れを踏襲する格調高き三文オペラを目指すが順当か。又、それも叶わぬか？
かくして、未だ未熟者なり。
習作にしてさらに習作の継続あるのみ。
ままよ。
また、明日という日があるぞ。
かくして、
読者各位に於かれましては、このところ「迷文＋不良画像」の織成す日々。押し付けがましき事、はなはだしく、貧しき表現の続く「記事更新」、今しばらくの継続、ご了承のほど宜しくお願い申します。