Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

バリ島の隠れ家(1)

2006-09-26 14:38:45 | インドネシアとバリ島の話
バリ島の隠れ家(1)
テーマ:苦悩のバリ島

今朝は、我輩の誇る「バリ島の隠れ家」で朝食を召し上がれ、、、。

「な~に、何もコーヒーショップまで足を運ぶことないさ」

「スタッフに一声かければ、コーヒーでも紅茶でも、コンチネンタルスタイルで、このバルコニーまで、セットして持って上って来てくれます・・・」

隠れ家はコテッジの2Fにあり、他の宿泊客からは一段高く逃れた位置にある。


写真は、隠れ家の部屋に付属する2Fのバルコニーであり、我輩専用のスペースとなる。
このスペースが「アウトドアー書斎」すなわち我輩のバリ島連絡事務所であり、つまり多目的スペースとなる。

朝、野鳥やニワトリの鳴き声と共に活動を開始し、昼間は海側からのそよ風を受けて涼しく、夜は山側からの塩分を含まない風が爽やかである。
レギャン通りが西に切れるあたり、海側から一本山手に入った場所に位置する。

レギャン通りまで徒歩2~3分、バイクで45秒。
クタの海岸まで徒歩12~3分、バイクで2分。
空港からおおよそ20分、デンパサールの中心街まで20分。
かけがえのないロケーションである。

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 例によってしばらく飴風呂引越記事・・・
 長らくバリ島に足を運んでいないけれども、「この安宿」には、我輩流インドネシア生活必需品一式を(約2年も経過した今も尚)、預かってもらっている。パンツやシャツの下着類やTシャツ、半パンに数本の替えズボン、インドネシアでの礼装となるバティックも高級ブーツからカジュアルシューズ等々の衣類一式、箱詰めしたままの状態にて、ホテルマネジャーに預けっぱなしである。中でも一番大切なものは、シンガポール界隈で入手しバリにて保管する洋書、専門書籍など十数冊。日本から持ち込んだ司馬遼太郎先生の著作「この国のかたち」全巻も置きっ放しである。
 海洋性気候といえども湿気の多い土地柄にて、(東ジャワ州での体験上)すでに書籍類にカビなど湧きくっ付いているかもしれない。海外出張集には常時持ち歩いているハンティングナイフにも、すでに錆が廻っているであろう。さらには、約100数十枚あるスライド写真(ポジフィルム)などにも、疵やカビがくっ付き、すでに全く使用不可なるダメージを受けているかもしれない、、、。
 「・・・!?」
 考えれば考えるほどに、書籍関連の保管状態に関する「心配事」多く、そのまま忘れてしまえばさほど「大したこと」もない・・・
 このところ、世界的なオイルの高騰にて各航空会社の航空運賃は値上げし、かつての安い航空運賃での渡航は、叶わない。現地の知人友人にお会いしなければならず、ならばこの冬場に、是非ともバリ島と東ジャワ州には足を運んでおきたいものだ、、、。

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