Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

回想「あさま山荘事件」・その2 (2/4) 「kenbou-7さんからのコメントに衝撃を受けて・・」

2006-12-23 03:35:20 | 教養・文化・歴史
<添付写真の解説>
撮影日時:12月14日午後4時50分頃?
先日投稿記事添付した画像撮影から、僅か5分後の画像である。先回撮影と同じ場所にて浅間山を望むものの、かくして冬の日没は早い。分刻みであたりは暗闇絵と突入しつつ、冬の夜は忍び寄る・・・
撮影場所:軽井沢レイクニュータウン「八風の郷」某山荘ラウンジのテラスより・・
撮影機材:愛機SONY旧式バカチョンデジカメにて
使用レンズの画角:たぶん、(デジカメズームを)50mmレンズ並み?に調整して撮影か?


 連載記事「回想・あさま山荘事件」の第1回投稿記事に、kenbou-7さんからお寄せ頂いたコメントを拝読しているうちに、第2回記事を素直に書けなくなった。加えてこの一両日間、次から次へ予期せぬ出来事頻発し、あまりにも忙しすぎた。予期せぬ仕事の移り変わりと精神的環境の変化に、自分の時間と精神を翻弄され、全く思いがけなく「マイペース」を侵害されてしまう。ついに昨夜、疲れはピークに到達。疲れを回復するには睡眠が一番。早く寝ようと思ったところが、眠れない。ベッドに横になっていて目をつむっていても、眠れない。そのうち、眠れない理由とは全く関係のない「先日投稿したブログ記事」のことが気になり始めた。
 ブログ記事更新は、すなわち軽井沢滞在とは関係のない事柄なのに、思いがけなく、自分の書いた記事に付けて頂いたコメントのご返事ができない、できそうでできない気分的状況が発生した。

「kenbou-7さんから頂いたコメントのご返事を早く書きたいけれど、なぜか書けない・・・」

 そうです、我輩にとって親子ほどに年齢の違うkenbou-7さんからのコメントは、ある意味kenbou-7さんらしく、既に数年前にお亡くなりになっているお父上の若かりし時代のお話を思い出され、決して短くないコメントを頂いたのである。実は、この頂いたコメントから、我輩は強烈なインパクトを受けた、、、。
 コメントにご返事する代わりに、連載第2回記事の題材として「頂いたコメント」を掲載し、記事とする。

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そうなんですよね… (kenbou-7)

2006-12-22 10:25:18

男爵さまに聞こうと思ったんですよ…『浅間山荘事件の現場からは近いんですか?』って。でも…ステキな軽井沢生活を送ってる男爵さまにね…そんなミズさすようなコト聞けなくて…。へぇ~、やっぱ近いんだ…。あの34年前の話…まだまだオレは生まれてもないです。でもちょっとだけ亡き父に聞いたことがありました。「凶悪な事件だったんだ…オレは同世代の人間だけど…この頃はもう必死になって働いていたなぁ…」とだけ言ってました…。
ウチのオヤジも大学紛争世代…団塊の世代だったんだけど…なんせ裕福な家の人間じゃなかったので大学に行く頭は持っていても働かなきゃならなかったんです。だから…オヤジはずっと言ってました。「大学で大いに学べ!」と。きっとオヤジも大学に行きたかったに違いない…大学でもっと勉強がしたかったんだろうなぁって思います。この浅間山荘事件の人間たちも大学紛争をやってた人間たちなんでしょ?詳しくは知らないけど…。もしかしたらオヤジ…彼らがしでかしたコトに対しては否定してたけど『嫉妬』してたんじゃないかなぁ…って思います。
大学には行けなかったけど…必死になって働いて俺らを育ててくれたオヤジには…ホントに感謝しています。…あ、記事と全然違うコトをダラダラと書いてしまいました…すいません…。

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 kenbou-7さんのお父上のこと、我輩自身のこと、すり合わせてみたら、眠れなくなった・・
 さりとて、自分自身なにを書こうとしていたのかすら思い出せないほどに、kenobu-7さんの「お父上」のお話されたことと、kenbou-7さんの「お父上に対する想い」の丈がいかほどのものか、気になって気になって仕方がない。めくるめく想像し、想像し回想すればするほどに、自分の記事は書けない。。。。

 平成18年12月23日・午前3時をまわった頃、今、目は冴えていても書くための頭脳は重く動かず、とりあえず殴り書きする。

 少し睡魔が襲ってきた・・・ kenbou-7さんのコメントを記事掲載したら、我心の中は、何だか一安心。これで、一区切り付いたようだ。そろそろ眠れるか・・・ 
 もう一度、眠る努力をしてみよう・・・


 <・続く・・>

 PS:そう、次回掲載記事にコメントの答えを記したい・・・