3月以降初の県歯主催歯科講演会

2020-09-13 23:00:51 | デンタルプラザ
台風10号から1週間が過ぎ、今日は随分涼しく感じられるようになってきました。そんな今日ですが、コロナ禍で3月以降歯科医師会主催歯科講演会は開催されていませんでしたが、9月に入り初の歯科医師会主催の講演会が今日開催されました。令和2年度歯科医療関係者感染予防講習会が香川県歯科医師会8020ホールと他に県下3会場で開催されました。講師の先生はご自宅のある石川県よりリモート、メイン会場では3人掛けの机に1人のみ利用というソーシャルディスタンスを確保して大型スクリーンで講演を拝聴するという形です。

3月以降では阪大歯学部同窓会主催でWeb講演会を2回自宅で聴講していますが、多人数収容可能な大きな会場でWeb講演会を聴講するのは初になります。これからwithコロナの時代、講演会の形も今日のようになるのではと思われます。感染症の世界的なパンデミックでこれまでの歴史のように、新しい社会規範が誕生しそうです。

今回の講演会の中で、やはり新型コロナウイルス感染症のことが多く取り上げられました。歯科はもともと血液などを介するB型肝炎、C型肝炎、エイズなどの感染症に対する予防にははシビアに取り組んでいます。これが幸いしているのか歯科医院を介するクラスターの発生がこれまでのところ報告されていないようです。それでも感染しない、感染させないということをしっかり念頭に置いて日々の診療に携わっています。

今回の講演会では修了証を頂きました。

今日のような歯科講演会参加の積み重ねで日本歯科医師会より2年に一度の生涯研修事業修了証を今年もいただきました。


コロナ禍の中、生涯研修事業のまた新しい2年がスタートしています。
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