歯科医療の安心安全

2017-12-17 22:37:21 | デンタルプラザ
このところ寒いです、昨夜サッカー東アジアE-1選手権ホームの日本代表最終戦、対韓国戦でしたがこともあろうことか1-4という歴史的完敗。国内組のみという日本代表ですが、対韓国戦で4失点というのは私記憶にないのです。寒風の中観戦していたサポーターが気の毒な惨敗。日本代表に覇気や闘争心はないのでしょうか?ハリル監督の采配もおかしいし、ハリル監督言い訳ばかりであきません。韓国に大敗しているようじゃ来年のロシアW杯一次リーグ突破なんて空前のともしび。寒さが身に染みる今日コノゴロです。

最近ですが、来年度の診療報酬改定の記事が四国新聞に載ってました。歯科に関しては、歯を削ったりするときに使用するハンドピースを患者さん各自に滅菌したものを使うかどうかで、初診・再診料に差をつけると出ていました。ハンドピースの使いまわしをしないようにというのが厚労省の方針のようです。院内感染予防に大切で、患者さんへの安心安全な医療の提供にはやはり不可欠なハンドピースの消毒滅菌。番町歯科クリニックでは数年前から導入しています。

ハンドピース類だけで現在28本あります。ハンドピースは安いもので4万円前後から20万円ほどのものもあり28本集めると結構な費用となります。


これを患者さん各人に使用しますとすべて交換して消毒滅菌しています。ハンドピース用小型オートクレーブとハンドピースオイル注入とオイル除去装置です。


今月ハンドピースを2本追加注文していて、30本体制になります。昼休みと診療終了後の夜に使ったハンドピース類の消毒滅菌をしていて、本数が多い時は結構煩雑ですが、歯科医療の安心安全のため毎日の日課でしています。裏方の仕事も重要ですが、結構大変なこともご理解ください。
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