信頼関係

今日は一日曇天でした。何となくうっとうしいです。雨がほしい今日コノゴロ。今日は歯科治療のお話。

以前番町歯科クリニックの患者Hさん、今は引越しされ西讃にお住まいです。光宗道子先生主催「第２３回道香社書作展」で久しぶりにお会いしました。このことは、2008 11/30このブログでご紹介しました。Hさんとのその後です。

Hさん歯のことでお悩みだったらしく、書作展会場で私にイロイロ質問をいただきました。お口も少し拝見させていただきまして、よろしければ番町歯科クリニックに通院してはどうですかとおすすめしていました。

Hさんその後、2008 12月下旬より番町歯科クリニックに通院され、週一回のペースで、咬合再構成の治療をしました。下顎にかみ合わせを修正する義歯様装置（治療義歯）を装着していただき、かみあわせ（咬合）を修正、口腔周囲の筋肉のリハビリをしていただきました。

番町歯科クリニックの治療を信頼していただけたため、初めて装着した義歯様装置（治療義歯）にも積極的ですぐ馴れていただきました。治療はスムースに進みまして、必要な歯牙に審美修復も実施、最終的には下顎にあった歯牙欠損部位を義歯で修復しました。

予後チェックも終了したのが、5月上旬で、これで治療終了しました。あとはメンテナンスを定期的に実施することになります。だいたい治療開始後４ヶ月で治療終了。本当に喜んでいただけました。

やはり、Hさんとは以前、番町歯科クリニックで治療していた実績が大きく、Hさんがこの私を信頼していただいていたことで、治療がスムースに進めたと思います。

歯科医療も人と人との係わりの中で治療は進んでいきますので、患者さんとの信頼関係が治療の成果のためには大切だなと、改めて感じたHさんの治療でした。