メンテナンスが大事

いよいよ今年の最初の連休です。成人の日の天気が気になるところですが、昨年末、ドライブで高知県に行った際、国道３２号線を利用しました。険しい山道の連続の国道ですが、道中大豊トンネルを通ります。

この国道３２号大豊トンネルは中央道笹子トンネル事故で安全面が指摘された天井板形式のトンネルです。


通過するとき少々緊張でした。


日本は公共投資の好きな国で、箱物が好きですが、作れば後それでお仕舞いではありません。維持管理が必要です。作れば作るほど維持管理費用がかさむのは当たり前で、作って後知らぬ存ぜぬとはいきません。今、アベノミクスで国土強靭化という名目でまたまた公共事業を増やそうとしていますが、メンテナンスを先に考えた公共事業であってほしいものです。

歯科医療も同様で、作ってそれでお仕舞いではありません。いかに過酷極まりない口腔内で歯科修復物を維持管理するか。こちらを念頭に置いた修復物を作った方が、あとあとの不具合、トラブルは少なくなります。メンテナンスが大切であることをご理解ください。

番町歯科クリニックでは、メンテナンスを視野に入れた修復物の作製を心掛けています。宜しければ番町歯科クリニックにご来院ください。ヨロシクデス。