再びメダカをいただきました。

2010-05-15 22:53:38 | ダイアリー
先日、ある患者さんと診療の合間の会話でメダカの話題になりました。患者さんのご自宅では今年のゴールデンウィークにメダカの稚魚が大量に孵化したとのこと。私は自宅でメダカを飼っていますが、今年はまだ卵も産んでいないのです。こんなことを話したら、患者さんがメダカ差し上げますと言っていただきました。

この患者さんが、今朝、今年5月に孵化したばかりの子メダカを、メモ書きを添えて番町歯科クリニックの玄関先に置いてくれていました。



早速、医院のバケツにメダカを入れ替えです。



診療終了後、自宅に戻ってメダカを睡蓮鉢に水を張って入れました。患者さんによると、子メダカ用のエサがあるとのことで、ホームセンターまで出向いてこのエサを買ってきました。



「赤ちゃんメダカのえさ」と書いてます。このフードはお値段が親メダカ用のより、容量は少ないのに高いのです。メダカの社会も人間の社会と同じで、子どもさんは大事にされます。ハイ。

いつも患者さんにメダカをいただいては、なかなか個体数を増やすことが出来ていないのですが、さてさてどうしたら個体数が増えるのでしょうか?この患者さんがあるヒントをくれました。「メダカの卵が孵化するまでは、親メダカと同じ水槽で飼育し、孵化したら親メダカと別の水槽に移して、エサをやりある大きさになったら親メダカの水槽に戻す」

私の最大の失敗は孵化した赤ちゃんメダカに親メダカと同じエサを与えたり、もしくはエサをぜんぜん与えないでいたことのようです。赤ちゃんメダカ用のエサを今回購入しましたので、これでかなりメダカの繁殖も期待値大の今日コノゴロです。

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