NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組をご存じでしょうか?
各分野で活躍する方の仕事の仕方や考え方を紹介する番組です。
たまに私見るのですが、そのキャスターが脳科学者の茂木 健一郎さんです。脳科学者の視点で茂木さんがプロフェッショナルに出た方の話を、どのように脳を活用しているかを解説した本がたまたま本屋さんで見かけたので買いました
「プロフェッショナルたちの脳活用法」という本です。
この本は、
何かアイデアをひらめきたいときはアイデアを生み出す場所を持てとか、頭をからっぽにするとか、他人の言葉をヒントを探せとか、頭に描いたものはまず口に出してみるなどがあり。
プレッシャーを克服法では、無意識をコントーロールするには体を使えとか、行き詰まったらじたばたしてみろとか、成長するためにあえて困難に挑めとか、緊張したときこそ脳をリラックスさせよなどがあり。
やる気を高めるでは、あこがれの人を持てとか、脳に小さな「喜び」を与えよとか、”やらされる“のではなく”やる“と思えとか、人の心に届くような思いを込めろなどがあり。
創造性を豊かにするでは、自分の中の“子供”を探せとか、自分の中に揺るぎなき座標軸を持てとか、自ら行動せよとか、自分を見つめるもう一人の自分を持てなどがあります。
それらをプロフェッショナルの方の言葉をもとに脳がどのように作用しているか説明しています。しかも脳の構造など細かなことで説明しているわけでなく、私たち日常の動作や考えなどで説明しているので分かりやすいと思いました。
アイデアが欲しいとか、プレッシャーにかかるのはどうして?やる気が出ないのはなぜとか、どうしたら出るんだろうなど、ちょっとしたヒントになるかもしれませんね
プロフェッショナルな方たちはそんなこと意識しないで当たり前にやっているんでしょうね。しかも参考にはなるけど、自分でやらなければいけないのでそれを自分たちなりに実行しなければいけないと言うことですね何かの本で「知識」を「知恵」に変えなければ意味がないと言ってた方がいました
と読んで「なるほどぉ」と言ってる私はまだまだと言うことでしょうねでも面白かったです
本が出たんですね…ぜひ読んでみようと思います。
意識の仕方など結構分かりやすいので、参考になると思いますよ!