ロルフィングの講習に行きました
前回は立つ今回は座るということについてのワークです。特に3つのポイントを行いました
1、骨盤底(骨盤底筋群)と骨盤・股関節周囲
2、横隔膜
3、鎖骨・鎖骨下(第1肋骨辺り)
です。これらが変わるだけでも、自然と綺麗に座れますもちろん楽に
姿勢を正すことよりも、うまく体が使えたり、自由になれば、自然と良い位置に体がいくということの表れですね
またパソコンの姿勢での体をどうしたら良いかも、実際にそれぞれの姿勢やパソコンの位置を変えて、工夫してみるということをやり、今までの体の負担と工夫した後の体の負担のなさを体感しました
集まった皆さんのも見れて色々参考になりました。患者さまにも教えよう
またこれはちょっと驚きましたが、考えればあっそうかというのを画像で見せてもらいました。
それは「椅子に座って脚を組む」という動作
「組んではいけない」 と言われていることが多いですし、そう思っている方も多いと思います。
しかし、股関節や骨 盤・骨盤底から体幹部まで無理なく動ければ、脚を組む状態にしても、股関節のみで動くため、その他の姿勢は崩れないでいられます。股関節や骨盤、骨盤底、骨盤から腰椎、さらに胸郭が硬かったり動きが出来ていないと、脚を組んだときそちらに体が引っ張られてしまい、姿勢が崩れるというわけです
脚を組んでも常に楽でいられるようになりたいですね
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