バランスのある空間

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腸の不調と体の硬さ

2009-03-20 17:54:08 | インポート

昨日、胴体力という体をうまく使えるような体にするトレーニングに行きましたとブログに書きました。また胃腸の調子が悪かったいということも書きました。

昨日一緒に参加した海賊鍼灸師こと石原先生とも話したのですが、胃腸の調子が悪いと体の伸びが悪く固まる感じがするという話になりました。(胃腸だけでなく、呼吸器、循環器系でもそういう場合もあります)

何故か?体を防御しようとして体を丸め縮まり固めてしまうということ、胃腸の動きが良くなく硬くなるためなどがあると思います。また、本人自身があまり動かしたくないというのもあるでしょう。

私今回まず腰の上の縮まりが結構気になりました。しかし体を動かしたいとは思えず、横になったりすることが多かったです。やってもストレッチポールに少し横になるくらいでした。しかしその硬さがだんだん背中や肩甲骨に来ました。1週間くらい体を伸ばす動作や動かすことをちゃんとしていないからだろうなぁと思いながら、胃腸の調子の悪さで気分が乗らずやる気が出ませんでした。

何日か前より調子は良くなってきて、昨日胴体力を行ったら体が伸びまた、縮んでいたところに刺激が入ったため、胃腸の調子がすごくスッキリしました。(胴体力という体操が深部の意識や使い方をするので、余計胃腸への刺激や伸びの意識がいったというのもあると思います)

調子が悪いときは安静にしていた方が良いでしょうが、ちょっと調子が悪いなぁとか、体の伸び感がないなぁとか、調子が上向いてきたら、縮んだ体に刺激を入れて、伸ばした方が良いなぁと感じました。

先ほども言いましたが、状態によりますからねまた、力んで頑張るのではなく、気持ちよく伸ばしたり動かすということが大切だと思います。

調子が悪いときは体を丸め、調子の悪いところを意識してしまうため、体全体、使い方、姿勢の意識がおろそかになりがちになり体が縮まるので、まずは動かすということが大事なのかもしれませんね