バランスのある空間

体のこと、心のこと、環境・空間のことの体験談!ワークショップ案内!自分が見たり、感じて想った事を書いてます

タイトル!!

2008-06-15 20:05:39 | スポーツ

タイトルがタイトルだけじゃ何だかわかりませんねでもタイトルの話です。しかも少し前の話です。

ボクシングのタイトル戦の話です(な~んだと興味が薄れた方もいるかもしれません)。6月12日WBC世界バンタム級とWBA世界フェザー級のタイトルマッチがありました。

なぜ今頃と思うかもしれませんが、今日患者さんとその話をしたからです。

もともと私少しボクシングをしてたものですから、今回のタイトルマッチは興味はありました。特に長谷川穂積選手とエドウィン・バレロ選手の体の使い方に興味がありました。(結局観る目は体のことになってしまうのですが

彼らは強いのですが、試合に安定感があります。それはなぜ何だろうと気になってしまいました。二人とも自分自身で状況判断に優れていることが、安定感の一つの理由ではないでしょうか。各ラウンドごとの状況、そのときそのときの状況、相手の実力・癖などを判断して対応できるため、そこから今自分はどのような状態にいるかを判断して動けるので、余裕が生まれ安定感がでるのではないでしょうか。

もちろん二人とも必殺のパンチがあるため、相手は警戒するしそれを打たせないようにしているため、相手は本来の力を出しにくいことも理由ではあると思います。

また長谷川選手は体がうまくつかってディフェンスやパンチを出していますね。それが安定感があり、安心して見れる理由の一つでもあるでしょう。

でも練習量は半端ではないでしょうし、プロなので、実力ととも魅せないといけないと思うので大変だと思います。そして、たとえ安定感があっても、試合を有利に進めていても一発で逆転されてしまいます。きびしいですね(どの世界でもきびしいことはありますけど)

それにしても長谷川選手は試合ごとに、安定感が増している気がします。試合のための良い練習ができているのでしょうね。と長谷川選手を何も知らないくせに偉そうに語ってしまいました

あとバレロ選手の対戦相手嶋田選手。やっとの世界戦すごい根性ですね。いつ来るかわからない世界戦を待ち続けて練習するなんて、目標なく仕事するとか勉強するのと同じではないでしょうか!私ならめげて辞めているかもしれません。しかもストイックにボクシングのみのために食事管理や生活しているなんて、ちょっとテレビの特集をみて「自分も頑張らないと」と思わされました。人それぞれなのでそれが良いというわけではないですが、私は結構憧れます