アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

シドニーのビーチで磯遊び、新しい制服、東京で「デヴィッド・ボウイ大回顧展」、2本立て映画続き

2017-04-03 18:30:20 | 日記

ほら、ヒトデ見つけた〜!

少しずつ寒くなっていく、秋のシドニーで、以前住んでいたビーチの岩場で磯遊びをした娘の写真が送られてきました。


小さいヒトデがはりついています。

「そうそう、こうやってよくヒトデやイソギンチャクなどを見つけて遊んでいたよね」とスカイプした時に
話したら「そうなの?全然覚えてない」と娘。
そうなんだ、わずか数年前だけれど、5歳の娘にとっては大昔のことなんだなあ、とがっかりしながらも納得(笑)。



「でも、今は覚えてるよ」と喜ばせようとしてくれるのか、娘が付け足しました。
今のこと、5歳の記憶ならしばらくは持つんでしょうかね??


もう一つの制服、ブルーのチェックのワンピース。

写真の日、photos day、というのがあり、クラスのグループ写真と個人写真を撮ってくれる日がありました。
ポロシャツとズボン、以外にも女の子にはワンピースの制服があり、娘が欲しがったので買うことにしました。
これなら東京でも普通のワンピースとしても使えそうだし(笑)。

木曜日に買ったのに、金曜日の朝は、とりあえずワンピースの方の制服を着て見たけれど、ポロシャツの方に
着替え直して登校したそうです。
週末明けての月曜日に、気持ちを新たに制服も新しいものを着たかったのでしょうかね!?


カンボジアの舞踊団と一緒に話になって踊る観客たち。

先日通訳させていただいたカンボジアの舞踊団の演出家の方が、今度はワークショップをなさるというので、また通訳させて
いただきました。

ワークショップといってもダンサーによる古典宮廷舞踊と民謡舞踊2曲のデモンストレーションとその説明で、最後に盆踊り風に
振り付けをした「サクラ、サクラ」をみんなで踊る、というものでした。

「サクラ、サクラ」をカンボジアのミュージシャンが歌うのですが、ちょっと音程が変わり、なんとなくカンボジア風というか
和風ではない歌になるんですね。盆踊り風ではあるけれど、やはり手のしなりや足のリズムの取り方がちょっと日本と違ったのが
面白かったです。


「デヴィッド・ボウイ大回顧展」の会場にて。

お友達に誘われて、天王洲アイルの「デヴィッド・ボウイ大回顧展」に行ってきました。
ものすごい量の展示で、時間制になっているとはいえ、かなりの人ごみだったので、一つ一つゆっくりみる気持ちの余裕が
ありませんでした・・・平日の午前中なら、人が少ないのかなあ? 「さあ、見るぞ」と気合を入れないと、とても
全部見切れないです・・・。その意味で、コストパフォーマンスがいい展覧会かも!?





飯田橋のギンレイホールの2本立て、スペイン映画「エル・クラン」とイタリア映画「人間の値打ち」を見ました。
どちらも階級社会を描いたもので、ミステリーやサスペンスの要素も濃く、ずっしり見応えのある映画です。
スペイン映画は、アルゼンチンが舞台で、実際に起こった事件に基づいているそうですが、いやあ、こんな事件があったのかあ〜〜と驚きです。





そして、目黒シネマでも2本立てを見ました。

「グッバイ・サマー」は私にとっては、まあまあかな〜という映画でしたが、
トルコ映画の「裸足の季節」は映像も美しく、異文化を見せてくれつつ、共感もさせるのでずっと興味を掻き立てられた
まま最後まで引っ張ってくれる、これまた見応えのある映画でした。

実は2日続けて2本立てを見たのですが、4本のうち3本はとても充実した時間を過ごせた映画だったので、ラッキーだったかも。
打率よかったというか(笑)。


温度計の読み方を習いました。

昨日のスカイプでは「ママがいなくても平気だよ〜。時々さみしいけど」と言っていたのが、今日は「やっぱりママがいないと寂しいかも」と
訂正が入りました(笑)。でも、少し大人になったのか、去年の夏、娘と夫が先にポーランドに滞在していた時のように泣き出したりは
しなくなりました。

シングル生活を楽しんでいる私も、そろそろ寂しくなってきましたので、お互いの「温度」が同じようで、よかったです(笑)。
来週には会えるので、楽しみです!