先日、大腸内視鏡検査を受けた夫、途中で痛みが激しくなり中断しました。
スーパーの室内子供遊び場にて。
一昨年あたりから、たまに左腹が痛むという夫、シドニーのお医者さんに診て頂いた時は「老人性の、大腸のエアポケットみたいなものかもしれない。しばらく様子を見ましょう」と言われましたが、だんだん痛みが大きくなり、頻度も多くなってきたので、東京のかかりつけのお医者さんに相談してみました。まずCTスキャンをして、特に問題がなかったので、大腸内視鏡検査をすることになりました。
大人も結構入ってきちゃうんだよね〜。
「すごく上手な先生に来てもらってるから、すぐに終わりますよ」と言われたのですが、オーストラリアでは全身麻酔をかけて行うという大腸内視鏡検査、日本では
鎮静剤を与えるくらいらしいのです。ちょうどシドニーから来ていた義姉がいたので「あらら、全身麻酔使わないなんて、大変ねえ」と夫に同情していました。
何年か前にシドニーで大腸内視鏡検査を受けた夫、やはり全身麻酔だったそうで、「寝てる間に終わっちゃった」とのこと。
オーストラリアでは胃カメラを飲むときも、全身麻酔をするそうです。去年、同じ東京のかかりつけのお医者さんで胃カメラ検査をしてもらった私は、
別に全身麻酔なんかいらないじゃない?と思っておりました。下手なんじゃないかなあ、オーストラリアのお医者さん?なんて考えたりして!
デューク更家!?
さて、当日、いや前日から3食特別食にして下剤をかけて、万全の準備を整えてクリニックに参りました。家でほとんど腸が空になってから行くので、
クリニックに着いてからはあまり下剤を飲みません。クリニックにいるのはいつもの先生ではなくて、内視鏡のために呼ばれてたお医者さんです。
すぐに検査が始まりました。最初は「奥さん、通訳しなくても大丈夫ですから」と検査室に入れてくれなかったのが、
程なくして「やっぱり入ってください。奥さんがいた方がご主人も安心でしょうし」。
あれれ??
踊るいとこを見るいとこ。
スクリーンを見ると、きれいそうな腸ですが、夫が「いててて」みたいな反応をし始め、お医者さんは「ほら、腸が狭くなってきている、緊張してます。
深呼吸して」というのですが、夫はますます痛がります。「ダメだ、これ以上やると危ないからやめます」とお医者さん。
夫は「僕は緊張してないよ。でもすごく痛い」と不服そう。でも中断されてしまったものは仕方ありません。「やっぱり全身麻酔をかけてくれる
ところで検査した方がいいのかもね」とお医者さん。
お、揃ってきたね〜。
いつものかかりつけの先生の診療日に、またクリニックを訪れ、状況を説明したら、全身麻酔で内視鏡検査をしてくれる病院を探して紹介状を
書いてくださる、とのこと。「でも全身麻酔だと、逆に危険だと思うんだよね。何か痛みとかあっても、わからないじゃない?そのまま
続けると危ないと思うんだけど」と言いながら・・・。
電気を消して暗闇で踊る3人。
なかなか全身麻酔で検査をするところが見つからない、とかかりつけのお医者さん。私もネット検索してみましたが、ないんですねえ、これが。
たまにあると、外国で日本人医師が開業しているクリニックだったり。無痛内視鏡検査、とあっても、鎮静剤を使ってウトウトさせるくらいらしいので
「全身麻酔で検査して欲しいのですが」と電話でいうと「うちはやってません」の一言。う〜ん・・・。
一列に並んで、文明堂のカステラ(!わかる人にはわかります、よね??)
どうやら全身麻酔は諦めて、強めの鎮静剤をかけてくれるお医者さんを探した方がいい、と途中で方針を変え、幾つかクリニックに当たりをつけて
電話をして、うちから行きやすく、検査室に私が入ってもいいという(通訳するため)良さそうなクリニックを見つけました。
先月内視鏡検査を中断したばかりなので、その状況を詳しく書いた医者の紹介状が必要だと言われ、またかかりつけのお医者さんを訪ねました。
こういうクリニックに行きたいのですが、とHPのコピーを見せると「おお、これは一番有名な先生ですよ!!」。
普通の鎮痛剤では聞かなかった、おそらく恐怖心が強いんだろう、またCT検査の結果など詳しく書いた紹介状を書きますね、と言われ、
後日受け取りに行くことに。
今度はおじいちゃんも一緒!
来週、その新しく見つけたクリニックに事前診察を受けに行き、その次の週にいよいよ2度目の大腸内視鏡検査です。
今度こそうまくいくといいんですけど・・・って、それが目標じゃなくって、本題は左腹の痛みの解決なんですけどね(笑)
スーパーの室内子供遊び場にて。
一昨年あたりから、たまに左腹が痛むという夫、シドニーのお医者さんに診て頂いた時は「老人性の、大腸のエアポケットみたいなものかもしれない。しばらく様子を見ましょう」と言われましたが、だんだん痛みが大きくなり、頻度も多くなってきたので、東京のかかりつけのお医者さんに相談してみました。まずCTスキャンをして、特に問題がなかったので、大腸内視鏡検査をすることになりました。
大人も結構入ってきちゃうんだよね〜。
「すごく上手な先生に来てもらってるから、すぐに終わりますよ」と言われたのですが、オーストラリアでは全身麻酔をかけて行うという大腸内視鏡検査、日本では
鎮静剤を与えるくらいらしいのです。ちょうどシドニーから来ていた義姉がいたので「あらら、全身麻酔使わないなんて、大変ねえ」と夫に同情していました。
何年か前にシドニーで大腸内視鏡検査を受けた夫、やはり全身麻酔だったそうで、「寝てる間に終わっちゃった」とのこと。
オーストラリアでは胃カメラを飲むときも、全身麻酔をするそうです。去年、同じ東京のかかりつけのお医者さんで胃カメラ検査をしてもらった私は、
別に全身麻酔なんかいらないじゃない?と思っておりました。下手なんじゃないかなあ、オーストラリアのお医者さん?なんて考えたりして!
デューク更家!?
さて、当日、いや前日から3食特別食にして下剤をかけて、万全の準備を整えてクリニックに参りました。家でほとんど腸が空になってから行くので、
クリニックに着いてからはあまり下剤を飲みません。クリニックにいるのはいつもの先生ではなくて、内視鏡のために呼ばれてたお医者さんです。
すぐに検査が始まりました。最初は「奥さん、通訳しなくても大丈夫ですから」と検査室に入れてくれなかったのが、
程なくして「やっぱり入ってください。奥さんがいた方がご主人も安心でしょうし」。
あれれ??
踊るいとこを見るいとこ。
スクリーンを見ると、きれいそうな腸ですが、夫が「いててて」みたいな反応をし始め、お医者さんは「ほら、腸が狭くなってきている、緊張してます。
深呼吸して」というのですが、夫はますます痛がります。「ダメだ、これ以上やると危ないからやめます」とお医者さん。
夫は「僕は緊張してないよ。でもすごく痛い」と不服そう。でも中断されてしまったものは仕方ありません。「やっぱり全身麻酔をかけてくれる
ところで検査した方がいいのかもね」とお医者さん。
お、揃ってきたね〜。
いつものかかりつけの先生の診療日に、またクリニックを訪れ、状況を説明したら、全身麻酔で内視鏡検査をしてくれる病院を探して紹介状を
書いてくださる、とのこと。「でも全身麻酔だと、逆に危険だと思うんだよね。何か痛みとかあっても、わからないじゃない?そのまま
続けると危ないと思うんだけど」と言いながら・・・。
電気を消して暗闇で踊る3人。
なかなか全身麻酔で検査をするところが見つからない、とかかりつけのお医者さん。私もネット検索してみましたが、ないんですねえ、これが。
たまにあると、外国で日本人医師が開業しているクリニックだったり。無痛内視鏡検査、とあっても、鎮静剤を使ってウトウトさせるくらいらしいので
「全身麻酔で検査して欲しいのですが」と電話でいうと「うちはやってません」の一言。う〜ん・・・。
一列に並んで、文明堂のカステラ(!わかる人にはわかります、よね??)
どうやら全身麻酔は諦めて、強めの鎮静剤をかけてくれるお医者さんを探した方がいい、と途中で方針を変え、幾つかクリニックに当たりをつけて
電話をして、うちから行きやすく、検査室に私が入ってもいいという(通訳するため)良さそうなクリニックを見つけました。
先月内視鏡検査を中断したばかりなので、その状況を詳しく書いた医者の紹介状が必要だと言われ、またかかりつけのお医者さんを訪ねました。
こういうクリニックに行きたいのですが、とHPのコピーを見せると「おお、これは一番有名な先生ですよ!!」。
普通の鎮痛剤では聞かなかった、おそらく恐怖心が強いんだろう、またCT検査の結果など詳しく書いた紹介状を書きますね、と言われ、
後日受け取りに行くことに。
今度はおじいちゃんも一緒!
来週、その新しく見つけたクリニックに事前診察を受けに行き、その次の週にいよいよ2度目の大腸内視鏡検査です。
今度こそうまくいくといいんですけど・・・って、それが目標じゃなくって、本題は左腹の痛みの解決なんですけどね(笑)