川原にお花見サイクリング。
今年も桜を堪能しています!
風が強くて落ちちゃった。
去年よりは近くの川原を散歩する機会は減りましたが、それでも今年はちょうど雨が降る直前のほぼ満開というベストなタイミングで
お花見ピクニックができた〜!
たくさんの人出、でも距離は保てました。
桜の下に桜草。
やや曇り空でも色が映えます。
ピクニック以外でも、大雨の後、花まるごと落ちてしまった様子や、満月を抱いた夜桜など、同じ川原のいろんな桜の風景を
楽しみました。
これは月でなくて街灯(笑)。
満月に桜、ほとんど見ませんが・・・
強風に落とされてしまったお花丸ごと。
食べすぎて苦しくなり、パパのお膝に寝っ転がる娘。
ちょうどこの頃、北浦和にある「台湾太太」という台湾のルーロー飯などを販売するキッチンカーのプレオープンでした。
https://www.taiwantaitai.com/
https://www.facebook.com/thefoodtruckTaiwanTaiTai/
娘はここのザージャー飯が大好きで、1日はキッチンカーがあるタンゴスタジオ内で、2日目はお花見ピクニックで、と2日続けて食べました(笑)
10分くらいで完食!でも、よく噛んでね・・・
プレオープンの初日、実は娘が生まれて初めて学校以外で、「発表会」に出演しました!
今年になって始めたヒップホップのクラスなので、まだうろ覚えの振り付けでしたが、先生のご好意で曲の前半に参加させていただきました。
上野公園の桜。
コロナで保護者一人だけ見学可能ということで私だけ見てきましたが、いつもの発表会とは違う(と言われました)体育館のような広々とした会場で、
子供たちが元気一杯に踊っていました。これまでピアノ、バレエ、バイオリンなどちょっと齧り、発表会となると逃げてまわり、すぐに
やめていたのが、なぜか今回はやる気になったのね〜。
上野公園にたくさん生えていた・・・シャガ、というお花らしいです。
何年も通っている生徒さんに混じって、まだ初めて2ヶ月弱の娘は振り付けもろくに覚えておらず、いつもなら「ちゃんとできないからヤダ」と
いうのに、「みんな優しいし、他の人がちゃんとできてるから私一人くらいできなくても大丈夫かなって思って」だそうで。
夕日に映えて息を呑むほど美しかった桜。
体育館で10人ちょっとの観客という中、一曲のうちの前半ちょっと、わずか数分の踊りでしたが、ちょっとだけ涙が出そうに
なりました・・・。
ハナニラ、かな?
ダンスが終わってから、娘は半ば心配そうに、半ば誇らしそうに「どうだった?」と聞きます。
「よかったよ、かっこよかった!!がんばったね〜!」というと「うん、春休み始まってから、ずっと心配だったの。
これでやっと春休みが堪能できる」。
・・・その割にはあんまり練習してなかったような・・・(笑)??
増上寺から見た東京タワーと桜。
普段はあまり邦画のお仕事はないのですが、たまたま先日「るろうに剣心」のGlobal Fan Sessionの配信同時通訳をさせて
いただきました。
ネットより拝借。
https://wwws.warnerbros.co.jp/rurouni-kenshin2020/
無観客で、プレスのみいる会場でしたが、凄まじい熱気!さすが人気俳優、女優が集まるイベントです!
ZoomやYoutubeなどの生配信だったのですが、Zoomを見ていらっしゃるファンの方々はスクリーンに映し出されることもあり、
圧倒的でした!海外のファンもたくさんいらっしゃいました。
The Final4月23日, The Beginning 6月4日封切り。
さすがの超人気大作、とんでもないアクションシーンの連続、俳優の方々の身体能力の高さに驚きます!
イベントでのトークで、撮影の過酷さが想像されました・・・。
ネットより借用。ここにある日付は延期前のものですね。
去年の公開が延期になり、今年の4月23日、6月4日と2作続いての封切り、ずっとずっと待っていらしたファンの方々の
熱〜い想いにふれ、こちらまで息が切れるようなイベントでございました!
曇り空の下、ここだけ明るかったです(笑)。
さて、ここのところ何度も取材通訳させていただいている映画「ブータン 山の教室」が、4月3日の今日から岩波ホールで
封切りされます。
4月3日から岩波ホールで封切り、その後、順次全国の映画館で封切り。
急速に現代化、西洋化が進むブータンの都会生活を享受し、さらに海外、オーストラリア行きを夢見る、学校教師の主人公。
強制赴任させたものすご〜い山奥の辺鄙な土地で、ブータンの伝統的な生活をいまだに守る素朴な人々、先生を待ち望んでいた生徒たちに
囲まれ、少しずつ変化していく・・・というこの映画、雄大な風景や愛くるしい子供たちの瞳に心が洗われます。
https://bhutanclassroom.com/
1本の映画で、それも人気シリーズ大作とは全く違う、ごく小規模の映画で、これほどたくさんの取材を何日も行う、というのは
珍しいことでしょう。試写をご覧になって、監督さんにお話を聞きたい、というプレスの方々が次から次に登場して、
また日本で上映されるのを心から喜んでいらっしゃる監督さんが快く引き受けてくださるようで、東京で封切りした後でも、
取材はまだ続きます!
幸せとは、居場所とか、教育とか、近代化とは・・・素朴な映画ですが、余韻に浸りながら、しみじみと考えさせられます。
どんな年代の方でも楽しめる映画なので、より多くの人に届きますように!
おまけ。近所でゴミ漁りをしていた、たぬき!?(笑)