アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

緊急事態宣言が出て、花見風呂に花見散歩の日々がさらに続く。

2020-04-09 21:18:42 | 日記

八重桜が咲いてきました。

緊急事態宣言が出ましたが、それ以前から外出自粛していたので、生活はあまり変わりません。


白っぽい八重桜。

仕事が全部キャンセルになったし、プライベートも自粛中なので、バスや電車など公共交通機関に乗らなくなって久しいです。


桜に、なんの鳥かなあ?

娘の春休みが終わって、始業式と入学式は、登校とオンライン参加が選べたのですが、通学に小1時間かかる娘は両方ともオンライン参加に
しました。かなり短縮された式で、全員マスク着用でしたが、それでも式が開催できたのは良かったと思います。


最近自分で魚焼きグリルを使って、チーズトーストを用意するようになりました。

新学年が始まって3日目に緊急事態宣言が発令したので、全員オンラインに急遽変更になりました。


完成!春休み中は、朝食兼昼食で、これくらい食べてました。

それ以前に学校側は、実際の登校とオンライン参加と両方選べるように、授業を準備していてくれたようですが、全員オンライン参加に
切り替わり、また準備し直さなくちゃいけないから大変ですよね。


近くの川原、いつもよりもっと先に行くと、芝桜と桜並木が両方あるところを発見。

ギリギリまでいろんな面を考慮して準備してくださり、状況に応じて瞬時に変えられるスタッフの機動力に大感謝です!


散歩コースのお寺の桜。

よく川原を散歩します。桜並木があるので、そろそろ満開だな〜、散り始めたな〜と、あらゆる段階の花見を満喫しています。


同じく散歩コースの教会に桜。

川原から駅前のちょっとした繁華街エリアを通るのですが、途中にお寺と教会があり、どちらも桜がきれいでした。
自然は宗教を選ばないよなあ、なんて思ったりして・・・。


突然雪が降った日、娘は大喜び。

春真っ盛りのような日の次に、いきなり雪が振り、桜に雪という珍しい取り合わせも堪能しました。


桜並木に雪だるま!

我が家のお風呂場から、桜がよく見えます。


湯船にうんと浸かるとこんな風に見えます。

日中ゆっくりお風呂に浸かり、お花見をします。雪が降った日、風が強かった日、どちらも桜がとても美しく見えました。


湯船から出るとこんな感じ。

「朝寝、朝酒、朝湯が大好きで、それで身上つぶしたあ、あ〜、もっともだ〜」と会津磐梯山の小原庄助さんみたいな生活だわ、と自分で
思います(笑)。朝酒はしないけれど、花見が加わるから、小原庄助さん以上(以下?)かも!?


川原の桜の二人

右足首の骨折、まだレントゲンでみるとしっかり骨折の線が見えるのですが、かなり普通に動けるようになり、一時は夫に任せていた
料理もまたするようになりました。


夕日の川原と桜並木。

散歩帰りに、いい魚屋さんがあるので、今日は何があるかな、と見るのも楽しみの一つ。


カモがのんびり。

名前は忘れましたが、何やらすごい形相の、固い頭で、赤い色のお魚は(写真撮っておけばよかった!娘が怖がるお顔でした)、一尾100円。
唐揚げにすると美味しい、とお魚屋さんに教わったのですが、
マジックソルトをふって、オリーブオイルを多めにして焼いたら、かなりしっかりした白身になって、とっても美味しかった!



同じ日、これまた一尾100円のギス、という細身の白いお魚も買ってみました。塩水に15分くらいつけて焼くといいよ、とこれまたお魚屋さんに教わって、その通りに焼いたら、
これも美味。ちょっと雑味のあるキスみたいな感じ?だから、キスじゃなくてギスなのか(笑)!?


早めに花がさいたサクランボの木には、すでに青いサクランボがなり始めました。

のんびりお魚屋さんを冷やかして、「うわ、なんだろう、このお魚?どうやって食べるんだろう?」と店員さんに相談して、料理してみる。
ちょっとした楽しい冒険です(笑)


川原にたくさん咲いているお花。なんていう名前だろう?

さや付きのそら豆をお店で見かけるようになりました。、そのまま魚焼きグリルで焼くと、ほっくりしてちょっと甘みが増します。
夫も好きそうで、なんどもテーブルに並んでいます。


ちょっとした沼地みたいなのも川原で発見。

散歩がてらに夕食のお買い物を楽しむなんて、娘が赤ちゃんの時に住んでいたシドニー以来かもしれません。



桜がはっきり見える昼間の散歩もいいのですが、夕暮れ時に広々とした川原を歩いていると、ちょっと次元の違う世界に入り込んだような気持ちに
なります。



黄昏時、逢魔が時、大禍時。
そんな時間に、川原を歩いていると此岸と彼岸の境目にいるような気分になる、と言ったら大げさかな。
ちょっとした瞑想気分とでも言いますか。



いろんな情報に振り回され、ふとすると不安と恐怖に陥りそうで、自分なりにバランスをとっているのかもしれません。
あるいは、とっても贅沢な時間を与えられているのかも・・・?