「あらよっ!」着物でエジプシャン踊り?
本来は11月15日の七五三ですが、11月11日に娘の7歳のお祝いをしました。
週末で集まりやすいし、近くの神社が七五三御祈祷の特別仕様(?)になるのがこの日でした。
絵馬も書いたよ。
写真は以前撮ったので、夫と私は洋服で、娘だけ着付けてもらい、前回使い忘れた(?)私の2番目の叔母のおさがりの髪飾りをつけました。
私が7歳の時の着物があるはずなのですが、なぜか誰もどこにあるかわからない(笑)ので、今回も前回と同じ、娘が選んだ柄のレンタル。
成人式の着物はちゃんと残っているんですけど、なぜか七五三の着物がどこにもない、というか、誰も覚えていないのです(笑)。
おばあちゃんとほぼ同じ背丈になりつつあります(笑)
神社にお詣りしたあと、思ったより早く終わったので、我が家で集まる前に、娘の着物姿を見せようと、祖母と一番上の叔母の住む家に電話してみたら
「え?今日七五三のお祝いだっけ?知らなかったわ。XXX(同居する叔母の名前)は出かけていて夕方まで帰ってこないわよ」と107歳の祖母。
1世紀違う大きいおばあちゃんと、ほぼ同じ(笑)
焦って、もう一人の叔母に電話したら「大丈夫、ちゃんとXXXがわかってるから。おばあちゃんは、すぐに忘れちゃうのよ」
でもこの叔母も、娘に髪飾りくれたこと自体、忘れていたんですけど(笑)!「いつあげたの?だいたい私、この髪飾り、つけたの
いつだったのかしら??」
隣にすむ母には「日曜日のお昼1時半に、みんなで集まってお祝いするからね」となんども伝えたのに、他の日の午後3時病院予約とごっちゃになり
「3時にお医者さんに行くのに、1時半に集合じゃ、間に合わないじゃないの!」
んも〜、みんな〜〜(笑)!!
とってもいいお天気!
ま、でもおかげさまで無事に(本当、ホッとしましたです!)みんな集まって、秋晴れの中のんびりとお昼を楽しみました。
最初は着物を着ていました。
ご飯が進む頃には洋服に(笑)。
今回はほんとんどお料理しないで、懐石弁当のケータリング。写真撮り忘れましたが、細々と色々なお料理が綺麗に並べられ、お味もなかなかで
好評でございました。
娘以外、9歳の従兄弟たちもちゃんと大人用で大丈夫。
彼らが5歳、娘が3歳の時の七五三お祝いは、3人とも子供用を用意したんですけどね〜。
なぜかプレートの文字が消えていますけど?
とはいえ、まだまだ子供たちの1番のお楽しみはケーキ!娘のリクエストでパンダケーキといちごのロールケーキ。
外に干したお布団にカマキリ。
なぜかこの日は朝からずっとカマキリがいました(笑)。
朝お布団を干した時にいたのですが、午後には、なぜか部屋の中に入り、机の上、それもマウスに移動し、みんなでご飯を食べて、デザートの頃には
まだ近くのペンケースあたりでうろつついていたので、また外に戻してあげました。
この日一日、カマキリもお祝いしてくれた、と思うことにします(笑)。
さて、七五三お祝いの直前まで、映画「ボヘミアン・ラプソディ」の来日があり、フレディー・マーキュリー役のラミ・マレックさんたちの
通訳をさせていただきました。
http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/
いやあ、クイーン・ファンは必見、ファンでなくても同時代を過ごした、私のような人は感激すると思います!
クイーンを知らない若い世代も、これでファンになったという人がどんどん出てきているようです。
「ミュージック・ライフ」に乗った写真を真似した3人プラスカットアウト、合計4人分の写真。
映画の中のクイーン役4人は、みんなよく本人たちに似ていて、特にブライアン・メイ役の人は、本当に瓜二つ。
ブライアン・メイ本人も「若い自分がいる!」と思った、という話です。
これまたネットから借用。ダブルデッカーをバックに屋外での記者会見。かなり風がありました・・・
ラミさん一人の時はそれほどでもないのですが、3人集まると、みんなすごく楽しそうにおしゃべりが弾むので、通訳する方は焦りましたです(笑)。
みなさん、とってもいい方なので、「ごめんね、答えが長くなっちゃたね〜、気をつけるよ」と申し訳なさげに言ってくださるのですが、
取材が始まると、また3人で楽しくおしゃべりが始まります(笑)。
ネットより借用。応援上映後、サプライズ舞台挨拶。
9日、公開初日の応援上映、つまりカラオケのように英語の歌詞がスクリーンに出てきて、
コンサートさながら、あらかじめ渡されたペンライトを振りながら一緒に歌える上映のあと、サプライズで舞台挨拶にたった3人(とカットアウトの4人)は、
英語で直接質問する観客と、楽しく盛り上がっていました。
個別取材もプレミアも記者会見もサプライズ舞台挨拶も、なんだかとっても暖かい雰囲気で、通訳させていただいて、とても幸せな気分になりました。
いきなりですが、「ポーランド・フェスティバル」にて、民族衣装のお姉さんたちと。
俳優さんたちがクイーンという伝説のバンドの名前に恥じないよう、一生懸命頑張ったことがひしひしと伝わるし、映画そのものも
パワフルだし、これがメンバー公認、お墨付きのクイーン映画ということもあり、なんだろうものすごく関わっている人たちの
情熱と愛情が感じられて、感動するのでしょうか??
ポーランド・フェスティバルの後、クレープ屋さんの前で。
いずれにしろ、ぜひぜひ大きなスクリーンで見て、コンサートそのものに行った気分も楽しみたい映画です!!