うんと怒ったら、楽しくなった？

１０月になった今朝、いきなり秋の気配が強まったような気がします。


スーパームーンの夜に。

昨夜、夕飯の後、洗い物をしていたら、指先がガサガサしました。あ、季節が変わった、と思わされました。
ここ何日も秋らしい空がきれいで、もう夏は終わったとわかっていたのに、今朝からなにかがプツンと入れ替わったような。


ほらほら〜！

昨日、婦人科の持病でいつも行かない婦人科に行きました。いつもの婦人科が、なんと閉院していたのです。
最初に娘の妊娠を診断してくれたお医者さんでした。いったいどうしたんでしょう？
仕方なく、もう一軒（近所にはそこしかないので）にいったら、お医者さんの言動があまりに失礼で、
腹が立ち、おそらく頭から湯気がでていたのではと思うほど、プンプンしておりました。


えへん、狐の術（？）。

他人の言動で、これほど逆上したのは久々です（笑）。頭に血がのぼる、とはこのことだなあ、たしかに頭とか
顔が熱くなる。気功の本に、怒りは気を上昇させ、肝臓を傷つけるって書いてあったけど、たしかに気が上がってる感じはする。
では、肝臓もがんばってるんだろうか？アドレナリンはたくさん分泌されてるよなあ、などと余計なことを考えつつも、
しばらく逆上したまま（笑）。

私は（産）婦人科にいくのは好きではありません。だってカーテンの向こうに向かって、看護婦さんとかお医者さんなど何人かの
人に見られた形で、下着をとった状態で脚を広げるんですから！そんな格好をしながら、失礼なことを言われたら、
かなり傷つきます、というか私はとってもいやな気持ちになりました。

かわいそうなのは文句を聞かされる夫です（笑）。でも慣れたもので、うんうんとうなづきながら、「それはひどいよねえ」と
相槌を打ってくれて、怒りが収まっていきました。


では、さようなら。

そんなこんなの昨日の今日、なぜかとてもすっきり目が覚めました（笑）。

鳥や虫の声が聞こえて、なんだか心の奥の方から小さい泡がぷくぷく沸いてくるような、楽しい感じがするのです。
夫は朝早くでかけ、娘はまだぐっすりねています。なんだかじっとしていられずにベッドから起きて、
気功をしました。なんだかいい気持ちです。

気功が終わると、娘が目を覚まし、パパがいないとわかると、「ママと二人！？」と妙に楽しそう。
いつもならぐだぐだベッドから起きないのに、なぜか飛び起きて、楽しげに着替えて、保育園にいく支度をしています。
普段はパパが送り迎えをするので、ママが送りに行くのが珍しくてうれしいようです。

保育園にいくと、いろんな子供たちから「あ、xxxちゃんのママ！」と声をかけられます。
普段行かないのによくわかるなあ。みんなに「ばいば〜い」と手を振ってもらって
いい気分で保育園を出ました。


朝食です！

帰宅して、いつもの朝食（手作りケフィアヨーグルトにキーウィー、プルーン、ブルーベリー、チアシード、そして緑の粉スピルリナを
かけた、見た目は恐ろしいですが、味はなかなか、そして超ヘルシーだと思っている！）をいただきました。

プツンと秋になって、自分の中の何かもプツンと落ちたんでしょうか？
木の芽時の春にそわそわするように、秋の落ち着いた気配は気持ちも安定させるとか？？
それともひさびさに怒って、怒りが箒の役目を果たして心の中を掃除してくれたんでしょうかね？