アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

さいたま劇場の託児所、3才のお誕生日

2014-06-16 00:44:01 | 日記
1日早いですが、娘の3才のお誕生日お祝いをしました。


ふ~っ!

保育園で6月生まれの子供のお祝いをしているらしく、「誕生日はうれしいな♪」という歌をくちづさんだり、ハッピーバースデー!
と言ってみたり、バースデーケーキのキャンドルを消す練習(?)をしてみたり、とても誕生日お祝いを楽しみにしている様子。

昨日もいろいろ台所で準備をしていると、普通なら文句をいってまとわりつくのに「明日のお誕生日パーティーの準備をしているのよ」というと、
素直にひとりで遊んでました(笑)。


わ~、プレゼント!

今朝起きてすぐに私たちとおばあちゃんからのプレゼントを渡しました。パジャマのまま、うわ~とかきゃ~とかいいながら、プレゼントを
あけていました。お洋服やアクセサリーも喜んでいましたが、やっぱり一番はアンパンマングッズです(笑)


どう?プリンセスよ!

これまでは家族の集まりでも子供の食べるものはあんまり気にしていませんでしたが、娘が3才、いとこが4才なので、けっこうな量も
食べるので、子供が食べやすいお料理をメインに考えました。つまりスパゲッティがメイン(笑)で、あとは鳥の唐揚げとかね。
でも102才の祖母、70代の親や叔母たちが過半数なので、そっちも考えないといけない。さらにあんまり手がかからないもの(笑)。
となると、メニューを考えるのがけっこう大変。


大きいおばあちゃんとおばあちゃんといとこたちと。

子供も大人も楽しめそうな、ちょっと珍しいもの、ということでポーランドのピンクの冷たいスープも作ることにしました。
フウォドニックというビートルートを煮たものを煮汁ごとミキサーにかけ、コンソメ、ヨーグルト、生クリーム、キュウリのつま切り(千切りの半分くらいの
大きさのもの)をあえる、絵の具チューブから出てきたような鮮やかなマットなピンク色のスープ。
一瞬ぎょっとする色ですが、たべてみると意外にあっさりして、暑い日にはぴったり。
予想通り、みんな驚いてくれたので、満足(笑)。子供はあんまり好きそうじゃなくてちょっとがっかりでしたが。

あとはブロッコリー、オクラ、アスパラ、しめじ、舞茸の胡麻ソースあえ、いろんな野菜とじゃことかにかまのサラダ、しめさばと水菜の
サラダなど野菜ものをたくさん。となりにいる母が煮物や枝豆の天ぷらなどシニア向け担当してくれたので助かりました!


おなかいっぱい、ひとやすみ・

お誕生日ガールのいちばんの楽しみは、バースデーケーキです。シドニーにいた時は、近くにおいしいケーキ屋さんがなかったので
仕方なく自分で焼きましたが、東京はお手軽においしいケーキが買えます。といってもどこぞの名店でなくて、近くにあるチェーン店
ですが、それだってシドニーにもっていけば、かなり上等な部類に入ると思います(笑)。

人数が多いので、そのお店の一番大きいサイズでも足りません。ということで、父の日でもあるので、お父さんありがとう、の
プレートの小さいケーキもプラス。

 


お父さん3人でキャンドルを吹き消しました。

いやはや、無事にお祝いが終わってほっとしました。いや、本当のお誕生日は明日というか16日なんですが。


フィリップ・ドゥクフレ・カンパニー「パノラマ」

ところで、昨日は彩の国さいたま芸術劇場でフィリップ・ドゥクフレ・カンパニーの「パノラマ」というダンス公演を見てきました。
言葉もでてくるし、影絵も使うし、つり革(縄?)も出てくるし、いろんな要素がごちゃまぜで、サーカス的なノリのとっても
楽しい舞台でした!

子供も大人も楽しめる、といううたい文句だったので、娘にも見せようかと思いましたが、85分休憩なしの公演ということで
ちょっと長過ぎる。あらかじめ申し込めば託児所で預かってくれるというので、申し込んでみました。


これから託児所にいく、とは知らず、ずんずん歩く。

託児部屋のドアをあけると、「アンパンマン!」と娘は自ら部屋に入っていきました。保育士さんがひとり。他には子供がいません。
「アンパンマンが好きなの?」と保育士さん。「うん!」といいながら、遠ざかる私たちをみて不安な顔になり、そして泣き顔に。
「大丈夫ですよ」という保育士さんにせかされるように託児部屋をでました。

日本に戻ってから、なにかの教室とかイベントで託児所を使うのは初めてでした。シドニーではビクラムヨガで託児所があり、よく
使っていましたが。どうなるかな、とちょっとドキドキ。


ドアの窓からのぞいてみる。

公演終わって、託児部屋にいき、まずはドアの窓からのぞいてみます。何やらおしゃべりしているみたい。



どうやらお片づけをしていたようです。ドアをあけて入ると、「ママ~!」とうれしそうに、作ったものや遊んだおもちゃを見せてくれました。
保育士さんも「最初は泣いてましたが、すぐに遊び始めましたよ」といいながら、「報告書」をくれました!

預かってもらった2時間弱の間にやったこと、分単位で記入してあります。読んだ本の名前、やったお遊びの内容、作ったもの(簡単な
工作みたいなものまでいっしょに作ってくれたようです!)ものすごく具体的に書いてあります。
預かってもらう前に記入することもたくさんありましたが、終わってからいただく報告書もたくさん記入してありました(笑)。

普段通っている保育園のきめ細かさにも感心しましたが、ここの託児施設のきめ細かさにもびっくり。
というか、保育士さん大変だなあ~とここでも感心、というか本当にお疲れさまです、という気持ちになります。


さあ、かえろう。

シドニーは保育園に入りづらいせいか、何かの教室やイベントに託児所みたいなものがよくあります。プレイグループという
自主保育みたいなグループもたくさんある。東京にもあるのかもしれませんが、私はあまり使ったことがありません。
今回、東京ではありませんが、娘を預けてみて、とてもよく面倒を見てもらったので、他のイベントとかにも、もっとあればいいのに、
なんて思ってしまいました!