アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

ビギリア、ビュフェ、バーベキュー。3Bで(?)クリスマス食い倒れ。

2012-12-27 22:53:18 | 日記
いやはや、食った、食った、食い倒れのクリスマス前後3日間でした!


クリスマスツリーの下には、たくさんのプレセントが!

24日、クリスマスイブのディナーは、ポーランドではビギリアといって、クリスマス当日のごはんよりも
大切な晩餐らしいのです。
本来はお肉なしで12使徒にちなんで12皿用意するらしいのですが、夫の姉の家では、たいてい6皿用意しています。
ウォッカ好きのポーランド人でも、ビギリアでは本来はお酒はのまないそうです。が、私たちはさすがにウォッカはなしでしたが、
シャンパンとワインを楽しみました(笑)


まずは、スモークサーモンから。

そのあと、ニシンのマリネにタマネギとリンゴをまぜたサワークリームをのせたもの、ピエロギという水餃子みたいなものを
うかべたボルシチ、マッシュルームスープ、ピロシキという焼き餃子みたいなものをいただきました。本当は、お魚のフライも
用意されていたのですが、たどりつきませんでした(笑)


ピエロギいりのボルシチ。ビーツの赤がきれいです。

ピロシキの写真を取り忘れましたが、本当に餃子そっくりです。ただ、中身はいろいろあるらしく、今回はマッシュルーム
をこまかくきざんだものでした。他にもお肉や野菜、あとはお菓子用にラズベリー(!)をいれて生クリームをかけたものなど、
いろいろ種類があるそうです。肉まん、あんまんのように、おかずにもお菓子にもなるってところでしょうか?


ごはんのあとは、プレゼントをあけます!わくわく!!

去年までは、夫の母も一緒だったせいか、クリスマスイブのビギリアのあと、クリスマスのランチもポーランド式に
しっかり準備して、ウォッカで乾杯していました。お母さんだけクリスマス当日に教会にいき(笑)、祝福をうけた
パンだったかな、をランチでわかちあうのです。が、今年はホテルのクリスマス・ランチ・ビュフェを試してみよう、
ということになりました。


行きの車の中でさっそくプレゼントのひとつである、色鉛筆とノートを使いだしました。


サンタさんにまたプレゼントもらっちゃった!

ホテルのビュッフェは、クリスマス値段なので通常の2倍以上するらしいですが、ほとんどは、平日の2倍以上という
祝日出勤手当のために使われているらしく、お食事の内容は、期待したほどではありませんでした(笑)
あ、でも、生ガキやエビなど海の幸はおいしかったです!


娘は思っていたよりもお行儀よくしてくれて、一安心。母の私が驚いています!?

クリスマス当日はあいにくの雨で、気温も20度以下と寒く、おなかがいっぱいのまま、ビデオ鑑賞会となり、
みんなでカウチポテト状態。


パパのキャップをかぶって、これからでかけます。

次の日、ボクシングデーの26日は、雨も上がり、お日様もでてきたので、義姉の家のまわりを散歩。
ヨットハーバーやブッシュがあって、私たちの住んでいるビーチ周辺とはちょっとおもむきが違います。


たくさん食べた分、消費しないとね!


ちょっとだけ海にはいってみました。


キックボクシングの練習も(笑)

ボクシングデーというのは、教会でクリスマスの翌日に貧しい人にプレゼントを箱詰めして寄付をしたのが由来らしいです。
去年は、ボクシングデーはクリスマスあとのセールでお店などは大混雑していたらしいですが、今年はボクシングデーはほとんどの
お店が閉店していました。

「手抜き料理でいくわね」と義理の姉。料理好きの彼女の「手抜き」とは、バーベキューなのです。
チリソースでマリネしたチキン、やはりチリのきいたビーフステーキ、そしてキルバサというポーランドのソーセージが
やまもり!キヌアとアボガドのサラダ、人参とリンゴのサラダ。そしてポーランド風の芥子の実がどっさりはいった
ケーキやチーズケーキ。どれもおいしいくて、はい、たくさんいただきました!


わんちゃんも猫ちゃんもお腹いっぱいでお昼寝?