新しいメガネが届きました。

昨日、サイパンに着いた友人が、私の母が買った新しい老眼鏡を届けてくれました。レンズとレンズの間のフレームがマグネットになっていて離れるし、首からかけることができます。「取り外すことが多いから、壊れるんでしょ…」と言うメガネ屋さんのお勧めで、値段は聞いてビックリの\8,000だそうです。大切に使うことを誓いました。さて、NHKでは連日、福島の原発事故の状況を放送しています。フランスから原子力のエキスパート達が到着したこと、IAEAが、かなり遠くの土壌から放射性物質を検出したこと、大気中の放射線は減少しているのに、海中は依然高い濃度であることなどです。地震と津波の被害だけでも大きな被害をもたらしているのに、その上にこの事故で、日本中の心配はまだまだ続きますね。３月末の今日、４日間かかったバスの登録がやっと終わりました。

バクダンの爆弾はこれ

写真がバクダンにある爆弾で、砂底にドンッと落ちています。水がきれいな時は、白い砂と青い海のコントラストでスッキリと撮れますよ。さて、うちにある白いバスは今月で登録が切れます。一昨日、まず車体の検査を済ませ、登録料を支払って、警察で新しい登録証とステッカーをもらおうとしたら、新ルールで環境保護局の検査を受けないとならないと言われました。昨日の午前のアポを取って検査に行くと、検査員が車で、走るバスの後ろから付いて来て、排気ガスの汚れがないかを確認する？…というものでした。検査に合格して認定のサインをしてもらうのに今日の午後まで待ちました。認定証の受取りは明日の朝、とうとう月末になってしまって、ギリギリで登録が済ませられそうです。ホッと一息、でも、サイパンてちっとも変わらないなぁ…。

シマハギの群れ

今日の写真はシマハギの群れです。シマハギの大きな群れは、マニャガハ島付近、ラウラウビーチなどで見ることができますが、この写真は、グランドホテルの沖にあるバクダンで撮りました。バクダンは水深15m程の砂底に長さが約1.5m、直径が30cm程の不発弾？があることから、こう呼ばれていますが、うねりが無くて水がキレイな時には、浅いところのサンゴが素晴らしいポイントです。この日はシマハギが群れているのも見れて幸運でした。明日から親しい友人の家族が遊びに来ます。一人で寂しくヒマしてるので、とても楽しみにしています。

今日のサイパンは雨降りでした。

雨がずっと降っていたわけではないけど、今日はスコールが多い一日で、雨水のタンクはほぼ一杯になりました。さて、世界中が注目している福島の原発事故は、深刻な状況が依然続いていて、農業や漁業にもたらす被害は計り知れないものになってしまっているようです。まだまだ、先が見えませんね。一日も早く、とりあえずホッとできる日が来ることを願っています。このところ、菜園の写真続きだったので、今日は可愛いハナビラクマノミの写真にしました。

ガラパン菜園のオクラ

今日は、近所のあちこちで水を買って、ポンプでタンクの中へ移している音が聞こえました。うちでは、私一人だし、お客様も居ないので、あまり水を使わないから、タンク内の水は十分です。雨もちょこちょこ降るので、菜園の水やりを心配する程、少なくなった雨水のタンクも、ほぼ半分位溜まってます。さて、うちのオクラを見てください。初めて栽培したけど、こんなに高くなる物なんですね。まだまだ収穫できて、かなり飽きがきてますが…、とにかく入れられる料理には使って、茹でておつまみにもしたりして良く食べています。

トマト収穫できました。

被災地の流通がやや復旧し、支援物資その他が少しずつ届くようになる一方、原発の深刻な被害状況が、いろいろと報道されるようになりました。さて、今朝、熟していたトマト一つを盗られずに無事収穫しました。でも、ご覧のように上部が割れてしまいます。実が青いうちは割れないのですが、成長して赤く熟してくると割れてしまいます。この部分を切り取って食べれば問題はありません。市場に出でいる小さなトマトより、酸味が少なく、ややさっぱり味です。残りはあと二つですが、盗られずに収穫することができるかな…。

明日収穫できるかな…

福島の原発事故では、作業をしている方が、とうとう被曝して専門の病院で治療を行うことになってしまいました。放射線による浄水場の汚染も広がっているようで不安です。まだまだ余震が多く、NHKを見ていても、地震速報がよく流れて、落ち着ける日は遠いようですね。さて、ガラパン菜園のトマトは、最後の実が三つ残っています。そのうちの一つが赤く熟れてきたので、明日の朝に収穫するつもりですが…、今夜のうちに、また盗られるんじゃないかって心配です。

ショップ周りを草刈りしました。

今日のサイパンは、まあまあ良く晴れたけど、雨も降ってタンクのやや水が溜まりました。東京に続いて、千葉と埼玉の浄水場でも放射性ヨウ素が検出されて、乳児は飲まないほうがいいそうですね。遠く離れた地域にまで、思いもしなかった被害があって驚いています。水や電気は生活に欠かせないものですから大変ですよね。今日の写真はガーデンイール、体側に黒い点があるチンアナゴにしました。電動草刈り機でショップ周辺をきれいにしましたが、すぐに終わってしまいました。

ボートの掃除をしました。

福島の原発事故による放射線の影響で、出荷できない農産物や食べてはいけない野菜があるなんて、いったい地震と津波の被害は、どこまで進んでしまうのでしょうか…。今朝、テレビを見ていたら、津波の第一波は避難して凌いだのに、第二波、第三波で被害に遭われ亡くなられた方がいたそうです。「もう津波は来ないと思った。知識があれば…悔やまれる。」と悲しんでおられました。グアムのGODIVEさんが、新しくトレーラーを作って、MayFlyを引き上げ、ペイントや整備を行っていると聞いたので、影響を受けて…今日は私もボートの掃除をしました。写真はカンザシヤドカリです。ヤドカリが居る穴の直径は1cmありません。

メガネが壊れてショック…

日本の通販で買って、実家の母に送ってもらった老眼鏡が壊れてしまいました。サイパンで安物を買っても、すぐに壊れるからと…￥3,000もしたのに、使い方が荒いからかな…、それともMade in Chinaだからかな…。母に新しいのを買って送ってくれるように頼みました。今日からブルーホライゾンのスケジュールはまっ白、明日からバイト探しします。写真は、ミノカサゴの顔面どアップ、オニダルマオコゼに刺されて泣いたことはあるけど、ミノカサゴに刺されたことはまだありません。

グゥ～ンと迫ってきました。

昨日と今日は、焼津にお住まいの増田さんご夫妻にダイビングしていただきました。前回は'08年でしたから、３年ぶりで乗合いボートに乗るのは初めてでした。４月から、また運休になってしまうデルタの名古屋便で深夜にご到着だったから、昨日は午後からディンプル・B-29へ行って、今日の午前はナフタン・アイスクリームでした。アイスクリームはうねりが更におさまったので、昨日よりも視界が良くなって、遠くから泳いで来たマダラトビエイが、私にグゥ～ンと迫ってきてくれました。さて、今迄、地震関連のニュースのみを伝えていたNHKの海外向け放送が、他の番組も放送するようになりました。それにしても、９日ぶりに救出された、あばあさんとお孫さん本当に良かった。

ディンプルはキレイでした。

今日は、島の西側の海でボートダイビングでした。昨日に引き続いてのお客様でしたから、穏やかで水深の浅いオレアイからスタートしましたが、あいにくの大きなうねりで、リーフに近いオレアイは視界が今一つ、でもサンゴは相変わらず見事でした。休憩後のアイスクリームは、オレアイよりも良かったけど、やはり白く濁っている感じ…、それでも昨日より全然いいと聞きました。それにしても、昨日のラウラウに続いて、今日のアイスクリームも、ご家族みんなで潜れてニッコリでした。午後は、深夜にご到着のお客様をお連れしてディンプルへ行きました。ディンプルは、リーフから遠いし水深が深いから視界は良好でした。

ご家族でダイビング

今日のお客様は、毎年来ていただくご夫婦で千葉の浦安にお住まいです。浦安では地面の液状化があったと聞いていたので、お尋ねすると、お住まいは無事だったけれど、液状化と断水の被害があるとおっしゃっていました。避難を兼ねて電池を買いにいらしたとも…。昨年、お嬢さんはマニャガハ島で体験ダイビングを２回されているので、今回はご家族みんなでダイビングしようと、今日は穏やかなラウラウビーチの浅瀬で練習をしてから、そのまま２ダイブしました。福島の原発事故では、東京消防庁のハイパーレスキュー隊が冷却作業を始めました。農作物から基準を超える放射線が確認されたなんて…本当に心配です。

メグちゃんの写真が届きました。

今日、先週末にサンディエゴのOLD TOWNと言う所で撮ったメグちゃんの写真が届きました。転校後、初めての懇談会では、先生に、すぐにクラスに馴染み、勉強もまずまずと言ってもらったそうなので安心しました。さて、被災地では、一週間が過ぎた今日になっても、死者、行方不明者の全容がつかめていません。避難されている方々に支援物資がなかなか届かない状況や原発事故の対応に困難している様子を、まだか、まだか…との思いでテレビに見入っています。サイパンは、昨晩から今朝にかけてパラパラと雨が降り、雨水のタンクに少し水が溜まりました。

三角形の前で撮りました。

昨日からのお客様が「１mでいいからスノーケルで潜ってみたい。グロットの三角形の前で写真を撮りたい。」のご希望をかなえられました。朝からグロットへ行って、まずはスキンダイビング、１mと言いながら３mは潜ってました。次は、タンクを背負って階段を降りてのスクーバダイビング、全く問題なく三角形の前で写真を撮って戻ってきました。喜んでいただいた様子だったし、ご希望にお応えできて嬉しかったです。さて、東北関東大震災の被災地では、亡くなれた方、依然行方がわからない方の数が増え続けています。でも、ライフラインの復旧が進んでいる所もあって、自宅へ戻る方が居て、避難されている方の数が減ってきました。一日も早いうちに、ホッとされる方々が一人でも増えることを願っています。