何と言っても、秩父の雲海。テレビで見て、こんなに近くで雲海が見れる場所があると知って、是非とも行ってみたいと思っていた。一年のうちで一番見れる確率が高い11月を待ってスケジュールを立てたけど、前日に雨が降って風が無いという好状況が整って見ることができた。到着してすぐは、まだ雲がかかっていなくて、今日は見れないのかな…とも思ったけど、時が経つにつれて、どんどんと雲が眼下を埋め尽くした。
朝早く出たから、秩父の後で奥多摩へ向かい、日原鍾乳洞、紅葉の奥多摩湖、周遊道路を経て桧原村、秋川渓谷の石舟橋と巡って、盛沢山な良い一日だった。こんな風にブログで、月の終わりに、その月を振り返ってみるのもいいかもしれない…。そして月の始めには、10年前の自分が何してたかを…思い出してみよう。
今月14日の土曜日は、メグが三軒茶屋のテンプル大学でTOEFLのテストを受験したので、フェルマと一緒に付き添って行って、テスト中のメグを待つ間に東急世田谷線に乗って豪徳寺へ行ってきた。センターにある世田谷のパンフレットで気になっていた、たくさんの招き猫がいるお寺は、宮の坂駅で降りてから歩いて５分程。招き猫発祥の地を言われていて、1,000体以上の招き猫がづらりと並んでいた。
豪徳寺には、言い伝えが残っていて…、江戸時代初期、近江彦根藩主・井伊直孝が鷹狩りに出かけた帰り道、小さなお寺の前を通りかかると、白猫が直孝に向かって手招きをして、不思議に思った直孝が招かれるまま寺に入ると、外がたちまち暗くなって雷雨に！この猫のおかげで濡れずに済んだと喜んだ直孝は、寺を立派に改築し、井伊家の菩提寺としたとのこと。ここには「桜田門の変」で暗殺された井伊直弼のお墓もある。
11月を振り返って…、新型コロナウイルスの影響で「八王子いちょう祭り」は、例年のようなイベントが行われずに残念だったけど、それでも甲州街道のイチョウ並木の黄葉は見事だった。通勤で西八王子駅まで歩く途中に、目を楽しませてくれるのはいいけど、既に、だいぶ葉が枯れ落ちて、近隣の人々が歩道を掃いている姿を見ると、大変だなぁ…と、いつも思う。
このイチョウ並木を、しみじみと見るのは、新宿へ通うようになって、西八王子駅まで歩き始めてから。それまでは、その有難みを全くと言っていい程知らなかった。だから裏道を通って駅まで行く人も居るけど、いつも甲州街道を歩くことにしている。もうすぐ、黄色い葉の全てが枯れ落ちて、並木が裸になってしまうことだろう。
昨晩は、JR八王子駅近く甲州街道沿いの大鳥神社で江戸時代から伝わる大鳥祭「八王子酉の市」があった。今年は11月に酉の日が、2日、14日、26日と3日間あって、昨日が酉の市3日目の「三の酉」だった。新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれたけど、町内に開催を望む嘆願書が回覧されて署名したことが功を奏して？感染症対策として「お詣りの際はマスクを着用、神社入口で検温、アルコール消毒」「境内での参列の際は、間隔をあけて並ぶ」時間は9時から21時まで「できるだけ明るいうちに…」と呼びかけ開催に至った。
14日の「二の酉」は、メグのTOEFLのテストで都心から八王子へ戻ったのが遅かったから、ちょっと覗いただけだったけど、昨日は仕事が休みでメグも部活が無かったので、八王子駅で待ち合わせて二人で食べたい物を買って帰ってきた。
ダイサギ程の大きな鳥でも、遠くからデジカメを構えて写真に撮っていると警戒して飛び去ってしまう。体が大きいから、その羽を広げて飛ぶ姿は、かなり見応えがある。先日は、飛び去った後で近くの針葉樹の高い枝に止まって休むところまでを確かめたので、ヤッタぁ…と思い、その木に近づいてみると、飛び去った２羽に加えて、もう１羽、合わせて３羽が止まっていた。３羽をフレームに入れると、１羽１羽が小さくなってしまうから、２羽だけを撮ってみた。
昨日今日は、お休み。昨日は雨だったから、朝のウォーキングもお休み、一日を久しぶりにゴロゴロと過ごして、したことと言えば夕飯の仕度だけ…。今朝は天気が良かったので、朝ウォーキングしながら野鳥の写真をパチパチ、帰り道でバスを待つフェルマとメグミを見送った。仕事と学校を終えて帰ってくる二人と待ち合わせして三の酉の夜店へ行くつもり。
一昨日は、南浅川沿いでダイサギが２匹一緒に居るのを見つけて、反対岸の堤防からデジカメのズームを使って撮った。川沿いを歩いたり、自転車で走っていると、水に入って餌を捕るダイサギを良く見るけど、２匹で居るのは初めてだった。ダイサギかチュウサギか…どっちなのかと思っていたけど、どうやらダイサギのようだ。
Wikipediaには「体長は90㎝ほどで、アオサギと並ぶ最大級のサギ。全身の羽毛が白色。白鷺の一種。雌雄同色。全体が白色で、脚と首が長く、くちばしも長い。足は全体が黒い。夏羽ではくちばしが黒くなり、足の基部がわずかに黄色がかる。また胸や背中に長い飾り羽が現れる。眼先が縁がかる婚姻色が現れることもある。冬羽では飾り羽がなく、くちばしが黄色くなる。チュウサギと似るが、チュウサギは体長が小さい。またダイサギはクチバシが長く、また眼下にある切れ込みが眼より後ろまで食い込むことで容易に判別できる。」とあった。
今朝は5:00に起きて、まだ暗い6:00前に家を出た。西八王子発6:18の中央特快は、かなり混んでいて、新宿で降りた時には満員。朝早くでも、あんなに混むんだなぁ…。7:30が始まりの慣れない早番勤務だったけど、早く帰れるのは、それなりに嬉しい。16:30に退社して、部活を終えて帰宅したメグよりも早く家に着いた。早番は今月２回だけ、うち一回はメグをクリニックに連れて行ったので休んでしまった。来月は一度もない。
昨日の朝は、久しぶりに南浅川沿い歩いた。まずは、追分の歩道橋から朝日のイチョウ並木を写真に撮って、それから陣馬街道を経て南浅川沿いへ出た。デジカメを持っていったので、野鳥を探しながらゆっくり歩いて、ダイサギ、ムクドリ、シジュウカラ、スズメを見て撮った。河原の方が近くで野鳥が見れるんじゃないか…と思った。
都立小宮公園は、家から自転車で10分程度、浅川沿いを走ってからひよどり山へ向かってやや坂道を上る。最初に行った時は、サービスセンター前に自転車を止めたけど、弁天池駐車場に止めた方が便利だから２度目以降はそうしてる。写真は先週の木曜日に、その付近で撮ったものだけど、落葉が地面いっぱいに敷き詰めて、まるで絨毯のようだった。
昨日はメグの学校のセーターを買いに、二人で立川の伊勢丹まで行ってきた。その後、メグの買い物にちょっと付き合ったけど、国営昭和記念公園は「黄葉・紅葉まつり」開催中、公園へ向かう大勢の人々を見かけた。
昨日、３日ぶりに出勤すると、ペンギン広場のイルミネーションの柵が取り払われていたので、これはもう始まっているんだな…と思って、退社時に見てみたら、やっぱりイルミネーションが灯っていて、人々が写真に撮っていた。今年は新宿南口のイルミネーション「ミナミルミ」が中止とのことで、サザンテラスの木々に灯されるライトや高島屋のクリスマスツリーは無いんだろうから…、ここだけが、憩いの場となりそうだ。
このところ、また新型コロナウイルスの感染者が大幅に増えて、感染者が多い地域へのGo Toトラベルが見直しになりそう…、いったい、この状態が何時まで続くのだろうか…。今日は、家族で「江戸東京たてもの園」の夜間特別開園に行くつもりだったけど自粛することにした。
メグミが、去る火曜日の部活動中に顔にボールが当たって以来、頭痛とめまいがすると言うので、昨日脳外科のクリニックへ行って、レントゲンとMRI検査をしてもらってきた。MRI検査を受診する人が多いので、朝一番で行ったんだけど、検査が終わったのは昼過ぎに…。結果は問題なしで安心した。メグは遅刻して学校へ行ったけど、珍しく早番スケジュールだったから、仮に遅刻して出勤しても、すぐに帰ることになるので、年休消化で休ませてもらうことにした。
メグを八王子駅で見送った後、通勤定期を延期して銀行の用事を済ませてから西八王子へ戻って、いつものように甲州街道を歩いたけど、昨日は風が強かったからイチョウの葉が散って歩道を埋め尽くしてた。追分の歩道橋からグッドショットを撮るのは、もう無理かな…。
昨日の朝は、張り終えた障子を１階へお届けした後で、小宮公園へバードウォッチングへ行ってきた。平日だから人が少なくて、落ち着いて野鳥観察ができたけど、何故が鳥達も少なかった。風が吹くと枯れ葉が大きな雪のように降って落ちて、歩道や地面が落葉だらけ、雑木林の冬って、こんなにも葉が落ちるものなんだなぁ…と思った。双眼鏡の扱いにだんだんと慣れてきて、鳥を見つけた場所を双眼鏡で追う、その後にピント合わせしてハッキリと見れるようになった。少ないながらもシジュウカラ、ヒヨドリなどを見て帰ってきた。
昨日は、夕方から故障したワンルームの給湯器の交換作業があった。約14年前にリースで各部屋に設置した給湯器だけど、もう古くなって故障する機器が、今後も増えるだろうから、新しいリース契約を結び、全ワンルームの給湯器を交換することになった。
追分の歩道橋から甲州街道イチョウ並木の黄葉が見事な季節になった。歩道が、また黄色い落ち葉で埋め尽くされることだろう。若い頃って、こんな自然の偉大さに気が付かずに、いったい何処を見てたんだろう…ナンて思うこと自体が、年を取ったと言うことなのかもしれない。まだ緑の葉を蓄えた木々があるから、全部が黄色になった頃の写真も撮りたいと思う。
昨日は、１階テナントの２か所目の障子の張替え作業を始めた。張替え作業は、４階の自宅に作業台を運び上げ、その上にべニア板を置いて進めている。先の襖張りで買ったべニア板を、大きいから半分に切ってヒンジで折りたたみできるようにしたら、２点で支える作業台の上で曲がってしまう…。そこで材木店を営む友達にLINE、4フィートの1×4を２本用意してもらった。
去る土曜日は、三軒茶屋のテストの後で、メグの友達が行ったことがあって、美味しかったと言う渋谷のメキシカンレストランへ行くことにしていた。GUZMAN Y GOMEZは渋谷だから？メキシカンだから？メニューが英語でわかり易いから…？お客さんは外国人が多かった。タコス、ブリトー、エンチラーダなど、お決まりのメニューがあって値段もお手頃、まあまあ美味しかった。
その後で、メグがチェックしたいお店があると言うので、歩いて原宿まで行って、表参道と竹下通りをブラブラ…、コロナなんて全く関係無いような人出…。八王子に帰ってきてからは、二の酉の露店を覗いてブラブラ…。この日の合計歩数は20,000歩を超えた。
世田谷の豪徳寺と言えば…、招き猫が有名でパンフレットやSNSで取り上げられることが多いから、以前から行ってみようと思っていたので、メグちゃんがTOEFLを受験している間に、三軒茶屋から宮ノ下まで世田谷線に乗って行ってきた。土曜日だから参拝者が多いように思えたし外国人も多かった。まずは招猫観音に奉られる招福猫児を見た後で、彦根藩の菩提寺であることから、あの井伊大老の墓を見てきた。猫の彫り物を施した写真の三重塔は2006年に建立されたそうだ。
井伊直弼は、幕末期の大老、日米修好通商条約に調印、日本の開国と近代化を断行。また、強権をもって国内の反対勢力を粛清（安政の大獄）したが、その反動を受けて暗殺（桜田門の変）された。
メグちゃんがTOEFLのテストを受けている間、まずは三軒茶屋駅にあるキャロットタワーの26階にある展望室へ行ってみた。同じ階にレストランと休業中のカフェがあって、こじんまりと落ち着いた雰囲気、土曜日なのに思っていたほど人が居なかった。天気が良かったから、遠くに富士山がスッキリと見えて、東京タワーやスカイツリー、新宿の高層ビル群も見渡すことができた。
今月から営業時間が8:00から20:00に延長になって、当然のように来場者数が増えた。依然、日々の感染者数は減らないけど…、高速バスの乗客は徐々に増えているし、それに関する問い合わせも多くなってきた。一昨日、原宿の竹下通りに行ってみたら…、スゴイ人出だった。
