今日は、2月12日にサンディエゴに発つメグちゃんのスイミング最後の日でした。昨年の7月にアメリカンレッドクロスのスイミングクラスに参加して以来、水泳が好きになって、私のサイパンでの古い友人でダイビングショップMOCのオーナーである、通称ヒロさんが主催するスイミングクラブTSUNAMIへ通いだしました。毎週月、金、土曜日の夕方5時から6時の1時間、始めてから今日迄一日たりとも休まずに頑張りました。私自身がスイミングをやらせたいと思ったので、行ける時には必ず私が連れて行きました。先生方の熱心な指導のお陰で、レベルがだんだんにアップして、先々週に50mをバックストロークで泳ぎ切った時にはビックリ!でしたぁ…。プールサイドでメグちゃんの泳ぐ姿を見ながら過ごす時間は、私にとって何故か…とても有意義な時間でした。
今日のサイパンは、まあまあ晴れて雨が降りませんでした。写真のレッドバンデッド・プラウンゴビーは、ラウラウビーチなどの砂地で、テッポウエビと共生しているのが、ごく普通に見れます。同じ横縞のミナミダテハゼに比べて、縞が細いのが特徴で区別し易いのですが、名前が長いからスレートに書かれても、とても憶えられませんよね。「ミクロネシアの海水魚」が発売されてハッキリ名前がわかった魚でした。
今日は。サイパンウォーキングクラブの坂本夫妻とナフタンへトレッキングに行ってきました。ナフタンには統治時代の日本軍の施設跡があるので、それを見に行くのが目的でしたが、途中で目印のテープを見つけると、そっちへそれたりもしながら、大きな岩壁を削った待機所や貯水タンクと思われる場所、建物跡の基礎、トーチカの中にあった大きな大砲、砲台跡などを見てまわって帰ってきました。主に、車がしばらく入ってない様子の林道を歩いたのですが、野鳥の姿もたくさん見れて楽しかったです。
先日、サイパンウォーキングクラブの坂本さんから、Laderan Tangke自主ガイド自然歩道のパンフレットをもらいました。自治政府の土地資源課によって提供された自然歩道で、パンフレットまで発行されているのだから…と軽い気持ちで、1人で山歩きでもしようと出掛けたら大間違い、車で入り口を探すのも一苦労して、坂本さんの奥さんに電話で聞いて、やっとたどり着きました。パンフレットには「長さ2.9km、難易度は中程度、所により険しい岩道、起伏が多く、でこぼこしている。時間は約2時間。道路標識とリボンに沿って進んでください等」と書かれていたし、坂本さんも「政府公認だから…」って言っていたけど、標識が離れていて不安になったり、時にはマジかよぉ~と思う所もあって、車に戻った時は、かなりヘトヘトでした。でも、いい汗かいて気持ち良かったし、ちょっと期待してた野鳥の姿もちらほら見れて、とても楽しかったです。
我がガラパン菜園のトマトですが、株はどんどん成長して高くなって、花が咲くのに…、その花が落ちてしまうことが多く、なかなか実がついてくれません。インターネットで調べたら、どうやら受粉してないのが原因みたいなので、今は咲いた花の中央のオシベとメシベを受粉させるようにしています。ミツバチが受粉させるとあるのですが、我が菜園でミツバチを見かけたことはありません。今迄、育てたトマトは苗をもらったので、花が咲くと普通に実がついていたのですが…、今回は種から育てた実が大きい違う種類だから、受粉させる必要があったのかもしれません。トマトは栽培が難しいって本当なんですね。今日のサイパンは、晴れてまあまあの天気でした。
今朝は、空がどんよりと曇って風も強かったのですが、午後からはスッキリと晴れて風もおさまったようでした。メグちゃんは背が伸びたので、机に向かって椅子に座るとやや前屈みになってしまっていました。だから、今日はその椅子の足を1インチずつ切って短くしました。クギとネジをなるべく使わずにと…、主に接着剤とダボピンで止めた座板も、グラグラしていたのでネジで補強しました。
先日、第二のグロットに行った際に、サイパンウォーキングクラブの坂本さんが、下の岩場に降りれる洞窟があるらしいんだけど…と探していたら、アッという間に見つけました。でも、洞窟の中は真っ暗で、人が一人やっと通れる程度の狭さ、しかも下へ急に落ちていました。誰かが結んだケーブルが垂れ下がっていましたが、それを頼りにするには危険だからと…、装備を整えて再チャレンジすることにして、その場は引き返しました。まずはヘッドライト、そして背負っても苦にならない縄梯子があればなぁ…ってことになって、坂本さんの100フィートのロープで縄梯子作っちゃいました。天気はまあまあのサイパンですが、西側のうねりはまだまだで、昨日のテニアンはツーコーラルまで行って、今日はナフタン・オブジャンだったそうです。
今日のサイパンは、雲が多く時々晴れ間も差しますが、風が強くて、どちらかと言うと涼しげな日です。写真のヒメシノビハゼは、リーフ中の沈船やB-29でごく普通に見れます。静かに近づけば、すぐに巣穴に入ることはなく、共生するテッポウエビと一緒の写真も比較的撮り易いです。「ミクロネシアの海水魚」には、礁湖、礁外縁、礁斜面、おもにリーフ内の潮通しのよい浅瀬で見られる。転石のある砂地またはサンゴの礫の混じった砂地を好む。テッポウエビの仲間と共生関係がありテッポウエビの掘った巣穴に同居する。と、まさに写真の通りの解説でした。
島の東側に第二のグロットと呼ばれている場所があることは前から知っていましたし、そこの写真や映像も見たことがありました。でも行ったことは無くて、オールドマン・バイ・ザ・シーの近くにあることさえ知りませんでした。老人の顔をした岩があるビーチから、初めは岩場を北に向かって進むのですが、これがちょっとハード…、その後は、海沿いの人が通った跡の道では無いような道を進み、途中、設置してあったロープが無ければ登れない岩壁を登ったり、トータルで約1時間程歩くと第二のグロットがありました。高い所に登る機会が無いので、下を見ると足がすくみました。今日のサイパンは、晴れたり曇ったりで雨も時々降りました。北西からのうねりが11-12フィートで、ボートはナフタンとオブジャンだけだって聞きました。
今日は朝から天気が良かったので、「私には夢がある。」で有名なマーティン・ルーサー・キングズ・デイで学校が休みだったメグちゃんとオブジャンビーチへスノーケリングに行ってきました。忙しい時期ではないし、午前はボートへ行ってるダイバーが多いせいか、ダイビングで見かけたのは1グループだけ、でも、ビーチは連休をテントを張ってキャンプしながら過ごすローカルの家族でいっぱいでした。風も穏やかでリーフ内には波がちょっとあるだけ、今まで嫌がっていたダイビング用のマスクに初めて挑戦しました。本日、投稿するつもりだった第二のグロットのご報告は明日に…
今日もサイパンウォーキングクラブの坂本夫妻のリサーチに連れて行ってもらいました。目的地はオールドマン・バイ・ザ・シーから第二のグロットまで、一昨日にも目指したタロフォフォの滝と同じく、キングフィッシャー・ゴルフコースへ行く途中のタロフォフォ・ロードの脇に車を止めて、そこから歩きます。オールドマン・バイ・ザ・シーまでは、かなりしっかりとした道があって、急な所にはロープも張ってありました。40分程歩くと、写真で見た通りに、おじいさんの顔が海を向いてて感激!ここまでのトレッキングなら、多くの人が楽しめるなぁ…と思いました。第二のグロットは明日のお楽しみに…。http://saipanwalkingclub.com/
写真のモンハナシャコは、とても慎重で、近づくとすぐに巣穴に隠れてしまい、顔だけを出して、こちらの様子をうかがっていることが多いのですが、先日、ラウラウビーチでのダイビングで、岩の上でじっと動かずに居るのを運良く撮ることができました。「海洋生物ガイドブック」には、水深10m前後のサンゴ礁斜面や水路斜面の礫底に巣穴を作って住む。巣穴の出入り口は普通2ヶ所ある。尾節を縁どる毛が紅色、頭胸甲の側部に黒色斑がある。とありました。今日のサイパンは、雲が多くて時々晴れました。
今日のサイパンは、まあまあ晴れて、あまり雨が降らない風の強い日でした。数日前のリベンジで、サイパンウォーキングクラブの坂本夫妻と、タロフォフォの滝をまた探しに行ってきました。先の経験から、私は草木を切って進むマチェテ(山刀)と小さなノコギリを持参してやる気満々です。付近を良く知っている言うローカルの話では、沢づたいよりも山側を行った方が良いとのことなので、今回は、人が通った形跡が全く無い山側のジャングルを、草木をかき分けては切って、大変な思いをしながら進みましたが、もうこのあたりだろう…と、沢に降りると、ナンと前にも歩いた場所でした。更に沢づたいを登ってみましたが、だいぶ行っても、想像していた落差のある滝は無くて、小さな滝が幾つか続いている場所にたどり着き、ここがそうなのかなぁ…と、その場所で奥さんが作ってくれたお弁当を食べて帰ってきました。http://saipanwalkingclub.com/
今日のサイパンは、朝からスカッと晴れて青い空が広がりました。昨日のダイビングで行ったパイプは、ブルーシースポーツから近い、シュガードックのチャンネルを出てすぐにあるポイントで、きめの細かい白い砂地に根が点在していて、そこに統治時代に使われていた直径30cm弱の燃料?の輸送管が横たわっています。マダラトビエイが群れで見れることがあるから人気が出て、近頃ボートが良く行くようになりました。写真でご覧のように、ヨスジフエダイがたくさん群れている根もあって見応えがあります。
ここ数日、あまり天気が良くなかったサイパンですが、今日の午後はスッカリ晴れて青空が広がりました。朝のうちは雲が多く、ポツポツと雨が降ることがあったけれど、ダイビングしている間、雲が切れた時には、水中に日が差して、あたりがすぅ~っと明るくなることもありました。この3日間は、毎年夏休みと冬休みに、北海道の函館から来ていただくお客様にご利用いただきました。昨日と同じブルーシースポーツのボートで、オレアイとパイプに行ってきました。