銀幕日記 ~今宵の肴~

夜更かしの友である映画の寸評というか、何というか、つれづれなるままに(笑 

テイキング・ライブス

2009-01-23 23:19:52 | た行
今宵は2004年制作の「テイキング・ライブス (DIRECTOR'CUT EDITION)」!
アンジェリーナ・ジョリーがプロファイリング専門のFBI 捜査官として、連続猟奇殺人事件の謎に挑むスリラー・サスペンス作品。原題“テイキング・ライブス”は“人生を乗っ取ること”という意味があるらしい。

ある日、郊外の工事現場から両手首を切断された変死体が発見される。モントリオール警察はFBI に協力要請をし、心理捜査官のイリアナ(A・ジョリー)が現地入りをして捜査にあたることになる。だが、まだ犯人の目星もついていないうちに、またもや猟奇殺人が発生する。ただ今回はコスタ(イーサン・ホーク)という目撃者の男がいた。彼の証言により、事件解決への道筋がついたのだが・・・という展開。

アンジーがねぇ・・・良い!とっても良い! ちょっとした表情・仕草・視線、どれをとっても見入っちゃう(贔屓しすぎかな?笑)。二転三転する展開にワクワクしながら一気に観られちゃう作品。E・ホークの何となく闇を抱えたような演技も良いけど、キーファー・サザーランドの存在感もポイント高い。個人的にラスト4分半はなかなか良い出来映えだと思う。
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