今宵は2002年制作の「ソラリス 特別編 (発売全て特別編なのに・・・苦笑)」
1972年の「惑星ソラリス」のリメイクで、原作は「ソラリスの陽のもとに」である。主演はジョージ・クルーニーで、オーシャンズでの役柄とは別の一面を見せている。
ある日、精神心理学者クリス・ケルヴィン(G・クルーニー)のもとに、惑星ソラリス探査中の宇宙ステーション『プロメテウス』で発生している異変の調査依頼が舞い込む。クリスが着くとそこには2名の科学者以外存在せず、友人ジバリアンを含め他の乗員は全て自殺していた。 いったい何が起こったのか? 生存者2名の話も要領を得ないうちに、クリス自身も不可解な現象が起こり始めた、という展開。
原作も読んでないし、先の惑星ソラリスも観ていないのでなんとも言い難いが、難しい(内容と言うより、主旨が)作品である。ソラリスが実は知的生命体で、潜在意識を実体化させる力があるとかは分かるが、それで?という感じである。妻を自殺に追いやったクリスの罪の意識を払拭させ、やり直しのラヴ・ストーリーだと言う監督や脚本家の考えが描き切れていないなぁ。
1972年の「惑星ソラリス」のリメイクで、原作は「ソラリスの陽のもとに」である。主演はジョージ・クルーニーで、オーシャンズでの役柄とは別の一面を見せている。
ある日、精神心理学者クリス・ケルヴィン(G・クルーニー)のもとに、惑星ソラリス探査中の宇宙ステーション『プロメテウス』で発生している異変の調査依頼が舞い込む。クリスが着くとそこには2名の科学者以外存在せず、友人ジバリアンを含め他の乗員は全て自殺していた。 いったい何が起こったのか? 生存者2名の話も要領を得ないうちに、クリス自身も不可解な現象が起こり始めた、という展開。
原作も読んでないし、先の惑星ソラリスも観ていないのでなんとも言い難いが、難しい(内容と言うより、主旨が)作品である。ソラリスが実は知的生命体で、潜在意識を実体化させる力があるとかは分かるが、それで?という感じである。妻を自殺に追いやったクリスの罪の意識を払拭させ、やり直しのラヴ・ストーリーだと言う監督や脚本家の考えが描き切れていないなぁ。