釣行回数 10日目
場所 和歌山県 有田川 粟生界隈
時間 8時30分~11時00分 (実釣時間=2時間30分)
仕掛 竿 Daiwa 瀬音ML 中硬 8m(8mに改造使用)
水中糸 フロロ 0.2
針 一角 6.5 4本錨
天候 晴れ 温度 30℃ 水温 20.5℃
水況 濁り無し 平水(やや高い)
釣果 18cm~20cm 3尾 (時速 1.2尾) 累計 148尾
早い時間なのに、遠い所には竿が立っていました。
いくら元気なオトリ鮎を泳がせても、1時間以上もピクリともしないなんぞ異常事態か?
段々と熱さが増して来て、河原で立っていてめまいさえ起きて来ました。
後で考えてみると、暑さ対策を全然していませんでした。
何時も『梅干し』を持って行っているのに今日は無し。
首に冷水を保つタオルも付けていませんでした。
歩き回って2時間近く、やっと3尾が掛かったと気が少し楽になった時、何かクラクラと
めまいがするのを感じました。 ヤバ !! 熱中症かも??
納竿して、3日間の釣果を鮎缶に移し 『国魚王国』へ避難しました。
1時間も経てば、回復して『まわり』で竿を出そうと思っていたものの 回復はおろか
一層気持ちも悪くなって来ました。
「こりゃダメだ」 急いで帰る準備をしました。
首筋に時折 氷をあてて高速を走って、帰宅したのは午後3時。
家人もビックリ模様のお迎えでした。
早朝のGS下 20cmも出ました 3日間の釣果
釣行回数 9日目
場所 和歌山県 有田川 白石の瀬
時間 10時30分~15時45分 (実釣時間=4時間30分)
仕掛 竿 がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
水中糸 フロロ 0.2 & ナイロン 0.175
針 一角 6.5 4本錨
天候 晴れ 温度 28℃ 水温 20.0℃
水況 笹濁り 平水(やや高い)
釣果 15cm~19cm 14尾 (時速 3.1尾) 累計 145尾
生き返った白石の前 午後の釣果 丸々太った今期一
早朝から『殿の館』へお邪魔して、鮎談義をしている処へ 半年ぶりクラブのデンタさん
到来され、暫し鮎談義のやりなをしました。
粟生までオトリ鮎を取りに行き、Uターンして『白石の瀬』に入りました。
既にデンタさん 竿を出しておられ、2尾目を掛けていました。
開始から30分も経ったころ ガーン キューンと瀬の中に引き込まれそうになり
「又 エビ?」と疑った時 掛かりアユが見えました。 大切な1尾目 「逃がしてなるか!」
と弓の様に曲がった竿を振り上げました。玉網に収まった元気者は18cm程の良型。
しかし、その後 正午過ぎにデンタさんから昼食の声がかかる迄 音沙汰無しでした。
デンタさんが白石を諦め ボダイに移動(後で報告で、21尾の釣果)された後、白石付近に
オトリ鮎を送り出しました。 ここでダメなら「今日は止めるか・・・」と思っていると
キューン と目印が深場に消えました。竿を上げ岩場で糸をこすられない様 慎重に寄せて
来ました。 やっとの2尾目です。
それから 潮時か、2時間ほどで12尾の追加です。
午前中は1尾のみ。 午後13尾の掛り。 地獄から天国を味わいました。
一段落して「もう5時頃かな?」 と思って見ると 未だ3時半。
時間の経過が分からないほど、興奮した昼からの釣りでした。