鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2022 5月2日(月) 晴天の中の粟生界隈

2022-05-02 19:49:55 | 釣り

 釣行回数  2日目

場所  和歌山県 有田川 粟生界隈

時間      11時30分~15時15分 (実釣時間=3時間45分)
仕掛        竿       がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
         水中糸   ナイロン 0.175         
           針     一角 6.0 &  6,5 4本錨
天候          晴れ強風 温度 20℃  水温 15℃
水況       薄い笹濁り 増水(+10cm)
釣果      12cm~16cm 18尾 (時速 4.8尾) 累計 41尾

         
   落ち込み下は大物       獅岩は健在        今日の釣果

 早朝の8時前から『殿の館』お邪魔して、半年ぶりの鮎談義に華が咲きました。
9時過ぎには「仕事の邪魔をしてはいけない」 との思いで、館を後にしました。

 『国魚王国』では、すっかり元気になられた ご主人と暫しの歓談をして粟生の
GSに到着しました。

 ここでも事務所に寄っての1時間の歓談で、河原に出たのは11時過ぎになって、
いました。
 GS下のチャラで上を向いて昇らせると 間もなくクルクル キューン(小さな当たり)
おもむろ浮かして玉網でキャッチ。
昨日は、あれほど苦労して釣っていたのに、今日は次々にと掛かってくれました。

 よくは釣れていましたが、取り込みが大変!
川上から時折吹く強風で、鮎を抜き上げると 途中で2匹のアユが空中で止まって
いるのです。 10cmほどのアユが風に吹かれて何匹か落としてしまいました。
3時過ぎには腕がパンパン。
明日もあることだし、納竿としました。

 

 


2022 5月1日〈日) 有田川解禁 初日

2022-05-02 06:07:24 | 釣り

 釣行回数  1日目

場所  和歌山県 有田川 粟生界隈

時間      5時30分~15時30分 (実釣時間=9時間00分)
仕掛        竿       がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
         水中糸   ナイロン 0.175         
           針     一角 6.5 三本錨 & 4本錨
天候          大雨小雨のちに晴れ 温度 21℃ 水温 朝 13℃
水況       薄い笹濁り 増水(+10cm)
釣果      12cm~16cm 23尾 (時速 2.6尾) 累計 23尾

 ずぶ濡れの初日

 早朝の3時半 有田インターを出ると、懐かしい香りが車の中にも漂ってきます。
いよいよ解禁日が来たのだと、肌にも感じられます。
『国魚王国』で年券とオトリ鮎を購入して、粟生に向かいます。

 GSの社長が待っていたオトリ鮎 2尾を渡して一緒にいよいよ実釣です。
辺りが明るくなり始めた5時前から やっと見える仕掛けを竿先に付けてオトリ鮎を
送り出しました。
 すっかり明るくなって川中が見える様になってから、キラキラと光ったかと思うと
目印が下へと流れて行きます。 今期 1尾目のヒットです。
手に取ると 正に鮎の香りがしました。

 小粒ながら何匹かのアユが掛かった頃から、心配していた雨が本降りになりました。
カッパ(レインウエアー)を通して肌着が湿って来ました。
「もうダメ!」 と 寒さで着かえる事3度。最後はとうとうビニール袋に首を
突っ込んで 完璧に寒さを防ぎました。

 ダム上で調子の上がらなかった倶楽部の鮎友が下りてこられ、暫しの間 並んでの
友釣りです。(これが本当の友釣り?)

 雨が上がって、やっと晴間が覗いたのは正午前でした。ここまで7時間ほどで
14尾の釣果でした。

        

  降雨の後の釣り場         同 ②        今日の釣果

 川中が時折光り出し、鮎の姿も見えだしました。
釣りのペースは変わりは無かったのですが、やっぱり鮎釣りはギラギラした晴天が
一番合います。
 午後3時過ぎに24尾目が来て、その元気な野アユを送り出すと間もなくキューン
と掛かった次の瞬間、ガチ!  何と深場で根掛かり・・
何とか外しにかけるも、最後には プッツーン!! ここで解禁日はENDとしました。

 今期もスタートしました。 いい年でありますように。