鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2021 7月20(火) 再三の雷雨 有田川釣行

2021-07-21 04:31:35 | 日記

 釣行回数  10日目

場所  和歌山県 有田川 粟生 & ぶどう園

時間      10時00分~14時30分 (実釣時間=2時間30分)
仕掛        竿    Daiwa 瀬音ML 中硬 8m(8mに改造使用)
             & がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
         水中糸   フロロ 0.2 (つまみ糸 0.3)  
          針      V5 6.5 KIMERA 6.5 4本錨
天候          晴れのち雷雨 温度 29℃ 水温 23℃
水況       笹濁り 平水
釣果      16cm & 19cm 2尾 (時速 0.8 尾) 累計 103尾

 今日は一日  ミニカメラを胸に掛けて動画を撮る予定をして有田川へ向かいました。

 早朝6時過ぎに自宅を出て、京奈和自動車道(無料)を走り阪和道を経由して
8時過ぎに有田川へ着きました。
先ずは、久しぶりに殿の館に訪問して、『北陸釣行』に『四国釣行』のドジな報告を
しました。 有田川の状況も聞き、暫しの歓談を済ませました。

 オトリ店『国魚王国』に行き、店主とも歓談しながら ここで鮎装束に着換えます。
オトリ鮎を購入して川見しながら『粟生』へ向かいました。
快晴の有田川ながら、9時過ぎと言うのに釣り人の数はまばらでした。

 GSに到着して、歓談後 店前の釣り場に入りました。
あちらこちらでアユのジャンプ姿が見えます。 出会いで本流と五郷川の水が混ざって
薄い濁りとなっています。
直ぐに掛かるだろうと甘く思っていたのが間違いの元で、上下に移動しても小1時間
音沙汰なしでした。
 竿をたたんで上流の出会い付近に向かいました。 途中すれ違った先行者に聞くと
「朝から 3尾のみ。追いが悪いですわ…」との事。
気を引き締めて行かねばと出会い下流でやっとの 1尾目。 
続くと思いきや、又々 追いはなし。 5年ほど前に一度行った事のある『岩倉橋上流』
の小さい瀬肩へ。ハミ跡はあるに鮎は見えず。
瀬落ちの深場で ギュ-ンと下流へ引っ張られました。満月の様になった竿を徐々に
引き寄せ やっと玉網に収まったのは20㎝近い良型でした、

 粟生で2時間ほで釣果は2尾のみ。こんな粟生は暫し味わっていません。
場所を『ブドウ園』に移し、竹藪から吊り橋上に着きました。 ここで構えたのが
午後の2時ごろでした。
元気なオトリを吊り橋上の瀬で泳がせること30分。
東方向の高野山付近から黒雲が下りて来ました。「ヤバイ!」と思っていると間もなく
ガラガラ と嫌な音。 小雨から大粒の雨に変わって竿をたたんで竹藪に引上げました。
 殿の久しぶりの釣行も雷雨で中断。 竹藪でしばらく待ちましたが、ここで断念!。

午後の 2時半に雷雨に合って、3回連続のコールド負け。
私の行くところ 雷雨が付きまとうのか??

ちなみに、殿のスマホで雲の流れを見ると  広い紀伊半島で雷雨の範囲は高野山~
有田川付近のみでした。

 【追記】
 帰って釣行動画を見ると、全く出せるものは何もありませんでした。
もう少し勉強します。


 



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