鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2014 7月19日(土) 水のない方が良いのかも??

2014-07-19 20:57:00 | 釣り

 釣行回数 22回目
 場所 高知県 奈半利川 鮎の瀬公園下
 時間  7時00分~14時30分 (実釣時間 7時間)
 仕掛け 竿   がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
      水中糸   メタコンポⅡ 0.10 & ナイロン 0.25
     針     要 7 & てっぺん 7 4本錨
 天気  曇り後雨 気温 31℃  水温 23℃ 
 水況  ー100㎝  薄い笹濁り
 釣果 15㎝~22cm 17尾 ( 時速=2.4尾)  累計 330尾

 昨日、横関オトリ店の親父さんが 「水がのうても釣れるとこ、連れて行くから、
朝6時来て。」と言う話があり、6時前にオトリ店に着きました。
軽トラックに乗せてもらって着いた所は、『鮎の瀬公園下』の向こう岸でした。
水は、本日『0放水』のためー100㎝。1時間ごとに、0と10屯を変えるのです。
大岩とテトラの間あたり、と聞いていたので その間をじっくり泳がせました。
水の流れが無く、ドロンとした淵です。15分ほど経ったころ スコーンと目印が
水中へ消えました。満月のようになった竿はしっかり鮎を浮かせてくれました。徐々に
寄せて鼻管あたりをつかんで玉網に収めました。座高も高い 22㎝でした。 その後、
派手さは無いものの、大きいものは引き寄せポツリポツリと掛かって行きました。
18㎝以上が11尾あり、20㎝ものが主流でした。
 昼食弁当を食べ、2時頃になると にわか雨が大粒で降って来き、当たりも遠のいて
来たので、納竿としました。

 『0放水』
初めて聞く言葉でした。ダムが出来た当初からあった(?)ようですが、
発電所の放水を止めてしまうのです。本日は、1時間間隔で止めては 次に10屯出す。
これの繰り返しでした。
これでは、通常の釣り場で鮎は掛かるはずがありません。深場へ逃げて行っています。
3連休だと言うのに、釣り人が減ると言う奇怪な川です。

 1407191  1407192  1407193

      国道橋から23士の墓公園前    オトリ店界隈        鮎の瀬公園下