鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2014 7月2日(水) 照り込んできて鮎も活性化

2014-07-02 22:26:59 | 釣り

  釣行回数 14回目
 場所  和歌山県 有田川 東川橋上流 & オオセ
 時間  8時30分~16時00分(実釣時間 6時間)
 仕掛け 竿      がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸   メタブリッド 0.04 
       針       てっぺん   6.0  4本錨
 天気 曇り 午後一時強風  気温 28℃  水温 26℃
 水況 -15cm 濁りなし 
 釣果 12m~18cm 22尾 (時速=3.7
尾)  累計 206尾

 昨日は、殿から貰ったみやげの『楔』では全くバレは有りませんでした。よく似た
針は、我がレパートリーの中では『てっぺん』が一番似ているように思えました。
よって、一日迷い無く『てっぺん 6.0 4本錨』で通しました。
 8時半ごろに東川橋上流のカーブ付近からはじめ、沖へオトリを走らせました。
(元気な野アユ 4尾を確保していたので一日安泰・・・。) 間もなく、ガガッ キューン
目印が一瞬消えたかと思うと、竿にきた衝撃はウグイか!! と思わせる引き。
広い深トロの中を昇った後は流れに乗って下流へ・・瀬の中でやっと止まって
抜き上げると18cmの背掛かりでした。
正午まで12尾で何とか格好が付きました。
朝方、オトリ店で一緒になった倶楽部の道具屋さんと、お弁当タイムに東川橋を
終了とし上がってきました。
 昼からは午後1時半にオオセでスタートしました。下流の大岩ゴロゴロの奥で
良型5尾ほどが連続で掛かって来ましたがこれも1時間程でストップ。
最後の釣り場として上流のトロ場に移動。ここでも3時から1時間ほど、ちょっと
間があって1尾。又 間があって1尾とポツポツと続きました。
強風の時間帯もあって、苦難の午後でしたが久しぶりの20尾UPとなりました。

  1407021  


2014 7月1日(火) 久しぶり 水の澄んだ有田川

2014-07-02 22:19:27 | 釣り

  釣行回数 13回目
 場所  和歌山県 有田川 白石の瀬 
 時間  9時45分~16時00分(実釣時間 6時間)
 仕掛け 竿      がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸   メタブリッド 0.04 
       針       楔      6.5 4本錨
               てっぺん   6.0  4本錨
 天気 晴れ時々曇り  気温 32℃  水温 26℃
 水況 -15cm 濁りなし 
 釣果 12m~17cm 14尾 (時速=2.3尾)  累計 184尾

 道の駅で目を覚ますと午前の2時前でした。目が冴えて寝付けませんでした。
それなら車を走らせようと カーナビをセットしました。熊野川の川湯温泉から
富田川を経て有田川へは、山道を深夜走行する事になります。とてもとても一人で
山道を走るなんぞ、恐ろしくて出来ません。
結局、串本を回って(仮眠もしながら・・・) 殿の館到着は午前7時半となりました。
 久しぶりの鮎談義を1時間ほどで切り上げ、みやげに貰った仕掛け針 『楔』を
懐に入れ、『国魚王国』へ向かいました。
 10本程の竿の中、白石の下からオトリを出しました。毎日々々攻められてアユは
何処へ・・・ 15分ほど経った頃にやっとの1尾目の15cmサイズ。
有田川のこんなに澄んだ流れを見るのは、本当に久しぶりの事でした。いつもは、
薄い笹濁りの流れなのに、今日はまるで源流域の流れでした。しかし、何処となく
緑色の流れのある処は、アオサの発生している流域だからでしょう。
白石から鮎の里まで3往復しましたが、鮎の里前は全く掛かりませんでした。
何とか『ツ』抜けを果たし、安堵の納竿としました。

 
 1407011  1407012  1407013

 白石から『鮎の里前』を望む        白石前            今日一


2014 6月30日(月) 宮川釣行も返り討ちに遭う

2014-07-02 22:07:04 | 釣り

  釣行回数 12回目
 場所  三重県 宮川上流 大原オトリ店前 & 大熊谷出合 
 時間  8時00分~15時00分(実釣時間 6時間)
 仕掛け 竿      がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸   メタブリッド 0.04 & メタコンポⅡ 0.05 & ナイロン 0.175
       針       KIMERA  7.0 4本錨
               INIT       6.75  3本錨
 天気 曇り後小雨  気温 23℃  水温 20℃
 水況 平水 濁りなし 
 釣果 16cm・17cm 2尾 (時速=0.3尾)  累計 170尾


 
 久しぶりの釣行は、宮川上流にしました。
曇り空の中、国道166号線から422号線に分岐して間もなくの櫛田川です。(写真 ①)
10年以上前に「入ろうか??」と釣友のT氏と断念した川でした。
 状況も聞かず、『大原オトリ店』に8時過ぎに着きました。「状況は悪いよ。」と言う話を
聞き、がっくり・・・ それでも店前に入り、お昼過ぎまで頑張ってみました。やっとの2尾。
 お弁当タイムはオトリ店のテントの中を利用させてもらいました。
初の『大熊谷の出合い』を見ました。釣り場入り口にある、生コン工場の従業員の方曰く
「解禁からこの前まで 2~30本の竿が立っていた。」 300mはあろうかと言う流れは
誰一人の釣り人も見られません。 (写真 ② 上流方面、③ 正面、④ 下流方面 )
(写真 ⑤ 下流を見ると100mほどの柱状節理の壁) (写真 ⑥ 清流を泳がすも一切追いは無し) 
(写真 ⑦ 流れはどこまでも清く・・・) 

 昼過ぎから霧雨状態が続いていましたが、3時前から少し大粒となってきたので
納竿として、帰りの温泉を探しました。国道422号線を帰るなら『奥香肌峡温泉』、
古座川・日置川・熊野川を狙うなら『きいながしま 古里温泉』として下って行きました。
結局、古里温泉 (写真 ⑧ ⑨ )に浸かりました。
 尾鷲・熊野と過ぎて、新宮手前の『道の駅 パーク七里ガ浜』 で車中泊としました。

1406301 1406302 1406303
       ①                 ②                  ③


 1406304
 1406307  1406308
       ④                 
⑤                 ⑥


 1406309  1406305 1406306
       ⑦                 ⑧
                 ⑨