美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

デメリットをメリットに…

2009-09-03 | 蕎麦
週末のオランダ戦に向けて現地で最終調整をしているサッカーのA代表。
久し振りに海外組みも合流しましたが、森本選手は出してもらえませんでしたね。
まぁ、それぞれクラブ側にも思惑があると思うので仕方がありませんが、ちょっと見たかったなと思います。

そんな中、フェンロの本田選手の移籍話が盛り上がってきましたね。
どうやらPSVらしいと言うことですが、同リーグの名門への移籍ですか?
それだけオランダでは認められていると言うことでしょう、違うリーグに移るよりも良いと思います。

まだ23歳、イタリアやイングランドへ行ける可能性はこの先十分にあるはずですからね。



まだ本格的なトレーニングの許可が出ないので、相変わらずのリハビリウォーキングに終始しています。
まぁ、車で病院に行くと帰りに六道へ行って、ちょっとしたアウトドア気分を楽しんだりしてますが…
いつも同じ所だと飽きちゃってねぇ。

そんなことで先週のある日に思い立って、久し振りに「野川公園」にでも行こうかと。
去年の秋に行ってから9ヶ月振りですかね?まぁちょっと不便ではあるんですけどね。
で、どうせバスに乗っていくなら今回は違うルートで、ちょっと寄り道をと思ったのがココッ!



東八道路から脇道をちょっと入ったところにある「吉田屋 玄庵」です。
バスしか交通手段がない上に駐車場もないというので、今まで来たことがありませんでしたが。
「食べログ」のみならず、蕎麦通のBlogでも評判が良く気になっていました。

打ちっぱなしのRC造のご自宅をそのままお店にしているようですね、エントランスはちょっと変わってます。
でも暖簾の雰囲気がなんともいい感じで、ちょっと期待感が高まります。
暖簾を潜り引き戸を開けてお店の中へ。

店内も打ちっぱなしのままにダーク系の越板とベンチシートにテーブルの組み合わせ、奥には石臼があります。
壁際のカウンターは高めで洒落たスツールが組み合わされていて、なかなかお洒落な雰囲気。
BGMもジャズが抑え目に流れていて、蕎麦屋というよりはお酒を飲ませるお店のよう。

14席のこじんまりとした店内は、一人でやっていると言うご主人には精一杯のキャパシティなんでしょうね。
常陸秋蕎麦を2種類の異なる挽き方で挽いたものを合わせて打っているんだそうで…
お品書きの中に見つけて気になった「鴨つくねざる」をお願いすることに。



やってきた「鴨つくねざる」。
蕎麦は細打ちで細かく星が散っていル綺麗な蕎麦で、山椒と七味が添えられています。
そのまま手繰ると歯触りが若干柔らかめですが、そこそこ香りも甘みもあって悪くないです。

 

つけ汁にはネギがタップリ、つくねはフワッと柔らかくてジューシー。
蕎麦を半分ほど頂いた所でご主人に七味と山椒のどちらが合うか聞いたところ、つくねは脂が少なめなので七味が合うとのこと。
で、七味を少々つけ汁に振り入れると甘みを抑えたつけ汁がさらにキリッと締まります。

一人でやっているのに手がかかる「つくね」がメニューにあるのは拘りなんでしょうね。
量もしっかりあって物足りないと言うこともないし、聞いた通りなかなかのお蕎麦で。
不便な場所で集客にはデメリットかも知れませんが、その分シッカリとした仕事が出来るのがメリットなんでしょう。

新蕎麦の季節になったらまた来たいなぁと思わせるお店でした。
でもちょっと不便だなぁ…
次は蕎麦だけを目的にBikeで来るのがいいかな?涼しくなることだし。

天文台を見学に行くついでって言うのもいいかな?



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