美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

今日は乗りテツ!

2008-06-10 | 町の様子
水着問題もいよいよ水連の回答が出ました。
結論は「自由選択の承認」です。
まぁ、これだけの「結果」を見せられてしまえば当然ともいえる回答でしょうけどね。

水連側の会見では「完全なるオープン化」ということで、選手が自由に選べるということ。
現在の契約やサポートにとらわれることなく、着たい物を着てオリンピックに出て構わない。
そういうことで決着したわけであります。

そして、何よりも大きいのが北島選手との契約をしているミズノの対応。
いち早く違約金などを発生させずに他社(もちろんスピード)の水着を着ても構わないと表明したこと。
これでオリンピックでのNWR(世界新)の可能性も見えてきたかもしれません。

まぁ、ミズノとしてもココでダメとか違約金とか言って、メーカーとしての狭量を取り沙汰されても意味がないし。
それよりも北島選手がミズノに対して感謝の意を表明していることを逆手にとって、寛大さを前面に押し出した方が企業として有利ですからね。
もし北京で2冠、それも100も200も世界新でとなったとしたら押して知るべしですから。

昨年までミズノがライセンス契約をしていたスピード社。
今年はゴールドウィンがライセンスを持っています。
そのゴールドウィンの株価が急騰しているそうです。

そうなるとミズノとしても北島選手に「LZR」で金メダルを獲得してもらって。
その代わり北島選手が「このメダル(世界新)はミズノさんのおかげです」とでも言ってもらえば。
オリンピック以後の株は上がるかも知れませんからね。



さて、昨日の振り替え休日。
毎度お馴染みトォサンとお出かけしてまいりました。
でも、今回はちょっとパターンを変えてねぇ。

いつもは「見る」とか「やる」がメインで。
あとは「旅」という散歩の大掛かりな物ということが多いですから。
今回はお天気の都合もあって、少々目先を変えてということにしました。

ということで、傘を持ってまずはいつも通りバスで移動。
今日は坊ちゃんの幼稚園の通園で使っていた路線のバスに久し振りに乗ります。
「今日は幼稚園で押さないで(降車ボタン)ね!」

というのも最寄の上井草駅から新宿までの回数券が2枚、カァサンの定期入れに残っていて。
有効期限がこの日までなので、勿体無いからねぇ。
使ってしまおうということもあって。

バスを降りて上井草駅から西武新宿線で西武新宿駅へ向かいます。
何故新宿かというと目的は4月から登場した新型車両の「スマイルトレイン」(30000系)。
去年の西武電車フェスタでモックアップを見てペーパークラフトをもらってきたんですよね。

4月に新宿線で走り始めたんですが、池袋線に登場するのは5月末ということだったんですが。
まだ走り始めていないようなので、新宿線で「乗ってみよう!」というのが今日の目的。
「鉄ちゃん」の楽しみの一つの「乗る」ことを主目的にする人を「乗りテツ」というらしいので、今日は「乗りテツ」になってみましょう。



ということで西武新宿駅までやって来ました。
この時点でまだ時間は10時半、でも「スマイルトレイン」はいつやってくるかわかりません。
時刻表には車両の形式までは載りませんからねぇ。

なのでとりあえずホームで張ってて、様子を見ることに。
そこで駅員さんに何番線に来るのかを聞いてみると「8両編成の各駅停車なので1番線」とのこと。
「11時44分発の拝島行きだから」と教えられて、ホームの一番前で待っていると…

 

やって来ました!
新型通勤車両30000系、愛称が「スマイルトレイン」です。
白いボディに水色のアクセントカラーがスッキリしていて、今までの西武線のイメージとは随分違います。

この「スマイルトレイン」は「人にやさしく、みんなの笑顔をつくりだす車両」がコンセプト。
女性を開発チームに加えて「女性の視点」からの車両作りを目指したという通り、丸みのある柔らかいデザインです。
電車としては「カワイイ」部類に入るんでしょうね。



ということで、まずは記念の1枚。
もう入線前からテンション上がりまくりで、とりあえず外に立たせてシャッターを切るのが精一杯。
早く乗りたいんだよねぇ?



通常運行の車両に「ヘッドマーク」が付いているのは新規導入の車両ならでは。
実は前日の8日が今年の「西武電車フェスタ」。
残念ながら「学校公開日」で見に行けなかったんですが。

今年の「検収場」までの臨時列車は、このスマイルトレインが使われることになっていて。
登校日じゃなければ乗れていたはずなのでねぇ。
振り替え休日のこの日に、振り替えで乗れるということで…

 

では、早速車内へ乗り込んでみましょう!
窓が大きくとられていることと、外観同様の白と青を基調にした配色のためかとっても明るい車内。
そして随所に丸みのあるデザインが採用されているために、とっても広く余裕があるように感じます。

天井を高くするのは最近の基本パターンですが、照明の取り付け方なども工夫されているんでしょうね。
天井の丸みとかドア付近の手摺などのデザインも含めて、その丸さが女性ならではの優しさを演出しています。
そして常設の車椅子スペースがあるのも最近の新型車量の基本であります。



運転席も最近の東京メトロやJRの新型車両と同じTバータイプ。
運転はしやすいんですかね?
ちなみにジェット旅客機には「ジョイスティック」指揮のものもあるようで、結構操縦は難しいんだそうです。



吊革もデザインコンセプトを踏襲しているのか丸みのあるデザイン。
なんだか「スマイルトレイン」そのままのような形で。
こういうところにも女性のプロジェクトスタッフの意見が生かされてるんですかね?



走り始めるともう運転席の後ろの窓にかぶりつき状態。
まぁ、彼の定位置といえば定位置なので。
それにしても振り向きもしませんからねぇ。

でも時間的にお昼も食べなければいけないし。
ということでトォサンの提案は「一度降りて新宿に戻りお昼を食べてから、折り返してきたのにもう一度乗る」ということ。
本人も「もう一度乗る」という部分には納得の様子で、鷺ノ宮で降りて急行で新宿へ戻ることに。

一度改札を出る前に駅の事務所で駅員さんに折り返してくる時間を確認。
次に戻ってくるのは14時7分とのこと。
それならゆっくりお昼を食べることが出来ます。



お昼を食べて2時前に駅に戻ってくると最近少なくなってきた1000系の車両が入線していました。
まだ1000系は大丈夫ですが、30000系の導入によって3ドアの「101系」や「301系」は一部路線を除き徐々に退役させられることに。
一部路線は「多摩川線」とか「国分寺線」なのかな?

でも退役した車両もまだ使用できるものに関しては払い下げられて。
また秩父鉄道や流山電鉄、長野電鉄など地方の路線で第2・第3の人生を送ることになるでしょう。
ローカル線でまた会えることがあるかもしれません、そういうのもローカル線の楽しみの一つですからね。

今度は一番ホームの奥で待っていると、その横の自販機の中に…

 

「30000系」のペーパークラフトが。
これは業者さんの好意なのか。
それとも業者さんのこの自販機担当の人も「鉄ちゃん」なのかな?



ホームの一番奥なので正面から撮ることが出来ました。
なんだかカワイイ顔してますよねぇ、トンボとかそんな昆虫みたい。
運転席周りの黒い部分が頭で連結器周辺が口、ヘッドライトが目でその上の赤い部分が触覚。
そんな風に見えますね。



午前中は運転手さんだったから、今度は車掌さんね。
ということで一番後ろの乗務員ドアのところで1枚。
それにしても嬉しそうだよねぇ。

で、どこまで乗るかなんだけど…
2時14分発で今2時半、もうすぐ上井草だけど。
というと予想通り返ってきた答えは「終点まで」。

 

というわけで、拝島線の拝島駅まで来てしまいました。
ここまで来るあいだに判明したのが、2時過ぎに田無-花小金井間で線路に人が入ってしまいそれで少し遅れが出ているとのこと。
大丈夫かなぁ?と思いましたが今の所3分程度の遅れらしく。

もう3時半だからねぇ、このまま折り返しで小平で急行に乗り換えて…
と思ったら遅れの影響で乗り継ぎが出来ないんだって。
このまま各駅で帰るしかないようで、上石神井からバスで帰ることになりました。

歩く「旅」もいいけど、たまにはこういう歩かない「旅」もいいね!
ということで次回はどこで「乗りテツ」しようかねぇ?



『今日の山猿君』

5月の末にまた1本乳歯が抜けた猿君です。

それで先週と今週は歯医者さんに行くことに。
抜けた所のチェックとともに、奥歯の虫歯予防処置をしました。

これで何事もなければ半年毎の定期健診ということに。

でも、猿君的には行かないとガシャポンで消しゴムもらえないしねぇ。
少々複雑な猿君なのでした。



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ボクつけ麺(イケ面)!

2008-06-09 | 街ごはん
NBAファイナルは第2戦もボストン(セルティックス)が勝利。
第1戦で膝を負傷したポール・ピアースが28得点の大活躍、怪我も大したことなさそうで何よりです。
これで2勝0敗で敵地ロサンゼルスに乗り込みます。

プレーオフは1回戦からカンファレンスファイナルまでは「2-2-1-1-1」フォーマットという対戦形式。
ホームを2戦づつ戦って残りは交互にホームゲーム。
その間に4勝したチームが勝ち上がりです。

ですがファイナルだけは「2-3-2」フォーマット。
プロ野球の日本シリーズなんかと同じシステムですね。
出来る限りホーム決着が出来る可能性をというシステムです。

さて、ボストンはホームに戻って来るのでしょうか?
戻って来るということは、どちらかの3勝2敗という形になっているということ。
戻って来ないということはボストンが敵地で優勝を決めてしまうということ。

個人的にはボストンに帰って来て4勝2敗というのが理想的な勝ち方だと思うのですが…
でもスイープ(無敗の4連勝)も見てみたい気もするし。


さて、先日の教室の前。
やっぱり吉祥寺でお昼を食べてから…ということになりまして。
また早めにバスで吉祥寺へ。

で、バスの中では色々な提案をしてみたのですが。
相変わらず坊ちゃんは「ラーメン」というリクエストを譲らず。
トォサンもカァサンも夕飯の献立などの流れから、「ラーメン」という選択肢は避けたかったんですけどね。

それにやっぱりお店的にもなかなか子供連れ、それもこんなのを連れてって言うのはねぇ。
それなりに考えるんですよねぇ、選択肢が少なくて。
で、思いついたのがその少ない選択肢の中からココッ!

 

ヨドバシ吉祥寺8階のレストラン街にある「万豚記(ワンツーチィ)」です。
以前は街道沿いの路面店での展開でしたが、最近はこうして複合施設や駅ビルにも進出しているようで。
こういうところなら小うるさい坊っちゃんがいても安心して入れるので。

店内はほとんどが4人掛けと2人掛けのテーブルで、厨房前にカウンターが8席ぐらいかな?
複合ビル内ということもあってか店内は明るいし、席の配置もそこそこ余裕があって。
でもやっぱりカウンターがいいという事で、空いているカウンター席へ。



カァサンは初めてなので「何が美味しい?」
というのでサッパリなら「鶏ねぎ塩」がいいんじゃないと。
で、そのまま「鶏ねぎ塩ラーメン」に決定。

 

坊ちゃんは「ラーメン」のはずだったんですけど、何故か「つけ麺」のメニューを見ていて。
「ボクつけ麺!」と狩野英孝のフレーズで…ということで「やみつき つけ麺」に。
でもつけ麺は量が多いけど、大丈夫かなぁ?

そしてトォサンはというと…

 

はなから「冷し」系のつもりで。
通常メニューとは別のメニューに「冷麺」3種類を見つけて。
これは「雲白肉涼麺」だなと思ったら…



な、な、なんと!
冷麺は「平日限定」なんだそうで。
確かに「冷し」系は手が掛かるから、忙しくなる土日は難しいんでしょうね。



そうなるとお気に入りのメニューは「土鍋ごはん」シリーズなんですが。
今朝はしっかり「お米」食べちゃったし。
夜はもう「蛸ご飯」と決まっているので、結局は一番「冷し」に近い「汁なし坦々麺」になりました。

こんなことなら朝はトーストとオムレツ(休日パターンの朝ご飯)にして。
「豚バラ五目あんかけ土鍋ごはん」二すればよかったなぁ。
と、今更考えてもあとの祭りで。



はい、「鶏ねぎ塩ラーメン」(880円)です。
サッパリとりガラベースのスープにツル・シコのオリジナル麺。
鶏肉の細切りに白ねぎの刻んだものがスープの中に入っていて、上にはタップリのアサツキが。

ほんのり黄色いスープはラーメンというよりは水炊きスープのような感じ。
2種類のネギと鶏肉の細切りの食感が、モチッ!とした麺とのいいアクセント。
定番だからこその間違いのない味です。

 

「やみつき つけ麺」(800円)は、やっぱりそれなりの麺の量で…ホント大丈夫かなぁ?
それ程強烈な「太麺」じゃないですけどね。
それでもこのボリュームは坊っちゃんにはチャレンジだな。

スープは「和だしベースのこってり醤油」ということですが、それ程コテコテじゃないですね。
スープの中には刻んだチャーシュー?とネギが入っていて、オーソドックスかな。
ただカツオ出汁の香りが凄~い。

これは好みが分かれるところでしょうけど。
トォサン的には魚系の強烈なスープは嫌いじゃないので。
逆にカツオだけじゃなくて、もっと煮干とか魚粉が効いててもOKです。



で、トォサンの「汁なし坦々麺」ですが…
なんだかちょっとイメージと違う感じで、進化系の「汁なし」って感じかなぁ?
トォサン的にはいわゆる普通の「汁なし」でよかったんですけど。

タレを絡めた麺の上には「ジャージャー麺」系の肉味噌のようなものが。
そしてさらに強烈なのはコマの香り。
全体に「炒りゴマ」がタップリかけてあり、その香りがとっても強い。



全体を混ぜて一口箸で手繰ってみると、絡んだタレ自体もしっかりゴマが効いていて。
もう辛いゴマのペーストが麺に絡み付いてる感じ。
豆の粒々が残ったピーナッツバターのような食感と言ってもいいかな?

味の方も辛さもあっていいんですけど、あまりにゴマがインパクトあり過ぎ。
一歩間違えると「香ばしい」を通り越して、「焦げ臭い」と感じる人もいるかも。
不味くはないんですけど、もう少しおとなしくてもいいかなぁ。



途中経過を見ても辛いゴマペーストの中に黒いゴマ粒がタップリ残っているのが見えます。
せっかくパンチの効いた赤みのあるタレと、ツルツル・モチモチの麺がいい感じだし。
肉味噌の肉と細かい野菜の食感もよく分かるんだから。

カウンターにおいてあった「香酢」を少し垂らしたら、少しゴマの香りがマイルドになって。
これがちょうどいいかも。
中華に「香酢」は万能調味料です。



案の定坊ちゃんは「つけ麺」を一人では食べ切ることが出来ず。
最後はトォサンが片付けることに…でもこれは結構ハマるかもね。
ということで「ごちそうさま~!」は、丼の順番が大きく変わって終了です。

今回はトォサンとカァサンが譲ったんだから。
次回はトォサンとカァサンが優先だからねぇ!
そうそう君の言いなりにばかりはなれないんだからね。

次は何食べようかねぇ?カァサン。



『今日の山猿君』

昨日の代休で今日はトォサンと出かけた猿君です。

お馴染みの「旅シリーズ」はお天気の関係で無理なのでちょっと違うパターンに。

でも、猿君にはとっても楽しかったようで…
トォサン以上に好きだよねぇ?



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記録と…

2008-06-08 | 身体のこと
サッカーの日本代表は昨夜オマーンと敵地でヒヤヒヤの引き分け。
そして代表引退後初の日本でのチャリティマッチを行なった「旅人・中田英寿」。
彼が声を掛けて「ジャパンスターズVSワールドスターズ」というゲームが行なわれました。

ちょうどユーロの開幕と日程が重なってしまったためにトップスターの来日とは行きませんでしたが。
モウリーニニョをワールドの監督にエムボマ、イルハン、ダービッツと最後には釜本さんまでピッチに立たせたようで。
日産スタジアムには6万3千人も入って、おおいに盛り上がったそうです。

そんな中、先日のNBAファイナルの初戦は98-88でホームのボストンが勝利。
ボストンは昨シーズンのレッドソックスのワールドシリーズ制覇から、NFLのスーパーボール進出と好成績。
この勢いでセルティックスもファイナル制覇へという期待で盛り上がっているんだそうです。

バレーボールの男子「世界最終予選」も無事にオリンピック出場を勝ち取り。
国内外の様々なスポーツシーンで盛り上がりを見せた週末です。
でもその中である意味盛り上がりに欠けたというか、違った面での盛り上がりが冷ややかに映ったものも。



そう、例の「水着問題」。
この金曜からの「ジャパンオープン」でも日本新連発の「LZR」。
選手だけでなくコーチ陣などスタッフサイドからも「LZR」でという声が。

そんな中「ジャパンオープン」最終日の今日、ついに出ましたWR(ワールド・レコード=世界新)。
北島康介選手が従来の記録を1秒近く(0秒99)も縮める2分7秒51というとんでもない記録を出しました。
ついに「夢の7秒台」に初めて北島選手が足を踏み入れたわけです。

もちろんその時に北島選手が着用していたのは契約の「ミズノ」製ではなく「LZR」。
前半から飛ばしていった北島選手は後半も後続との差をグングン広げての圧勝。
最後の50メートルでもペースが落ちることはありませんでした。

これが「LZR」だけの力だとは言いません。
彼が着ていたTシャツの通り「泳ぐのは選手自身」です。
でもそれを補う「ツール」としての水着の性能が高いのだとすれば…

水連の「開発」依頼?を受けた国内メーカーにしても、ある意味「いい迷惑」だったということになってしまったのかな?
そんな気がしないでもない結果になっているという感じです。
やっぱりこういう結果になったか…と思っている人も多いでしょうね。

水連側としてもこの間にオフィシャルサプライヤー各社と非公式に「LZR(というよりスピード社)」承認の同意を取り付けたらしいです。
やっとかよ、という声も聞こえてきそうですが。
やはりこういうことでもなければということなんでしょうけど。

火曜日の水連の理事会?だかで結論がでるようですが。
こうなるともうオリンピックは基本「全員」が「LZR」着用という決着しかないのではという向きも。
選手のためにも判断を誤らないで欲しいものです。

以前ある近しいプロ選手が「同じことをやっているのにスランプと書かれる」と言われたことがあります。
もちろん選手はいい成績を残すために頑張っているわけで。
結果がでなかった一時期だけを見て「スランプ」という一言で片付けられることに納得できなかったのです。

自分もスポーツ業界に身を置くようになってから常に「いい物を見る目」を養うことに重きを置いてきました。
いい物を見る「目」があってこそ、正しいことを理解できると先輩に教えられたからです。
「理に適った動き」を見極められなくては、指導は出来ないからなのは当然ですから。

でも残念ながらそのすぐ外側にいるスポーツメディアの側にはその「目」があるか疑問も感じるのが正直な所です。
そういうところに「文化」としてのスポーツの認知度の低さを感じてしまうのです。
本当に選手のことを理解して「報道」されているかどうか…

折りしも「2016オリンピック開催候補地」の最終選考に東京が残りました。
その決定を受けての石原都知事の会見で「メディアが協力してよ!」という一言が。
そう、ただ否定的なことばかりを煽っていても、レベルの低さが露呈するだけですからね。

そして各競技団体のトップの方々。
皆さんも「目」と「耳」を養って下さい。
選手あってこその各競技であって、役員さんたちのための競技ではないんですから。



『今日の山猿君』

今日は小学校の「学校公開日」だった猿君です。
日曜参観とは言わないんですね、最近は。

なので、明日は振り替えで学校はお休み。
トォサンと出かけるということに一応はなっているのですが。

果たして…?



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実験というよりも…(サイエンス教室5回目)

2008-06-07 | 教わる
ボ・ディドリーが亡くなりました。
現地時間の6月2日、心臓疾患のためフロリダの自宅で亡くなったそうです。
79歳だったそうで。

87年のロニー・ウッドとのツアーは衝撃的でした。
01年の「ブルーノート東京」は残念ながら見ることが出来ず、97年の単独ツアーが最後でした。
もうあの四角いギターを抱いている姿も見ることは出来ません。

R&Bのカリスマの一人であり、ブルースとロックンロールの双方のスタイルの融合を果たしたといっても言い過ぎではないでしょう。
55年に「チェッカー」からデビュー、87年にはロックの殿堂入り。
80歳を目前にしてもツアーを続けていたのですが…

フレディー(マーキュリー)やジョン(レノン)の時のような喪失感はないのですが。
しみじみとした「寂寥感」を感じています。
久し振りにドップリあのビートに浸ってみようかなと…

下戸なので「グラスを掲げて…」とはいきませんが。
天上でもビートを刻み続けて下さい。



さて、今日は月に2回の「サイエンス教室」の日であります。
本人もそうですが、トォサンもカァサンも楽しみでねぇ。
他はどうでもこのときだけはしっかりついて行きたいわけで。



で、教室に入って行くと…
教室の前の方にはブルーシートの上に新聞紙がしっかりテープで床に貼り付けてあります。
今日ってなんだっけ?

 

はい、本日のテーマは「しゃぼんだまであそぼう」です。
去年の「無料体験」の時にやらせてもらったのも「しゃぼんだま」でした。
それ以来なのでみんな楽しみだったみたいです。



あの時と同じに台所洗剤と洗濯糊と水を「1:5:9」で混ぜて「特製しゃぼんだま液」を作ります。
そう「わりあい」もしっかり復習ね。
「100:500:900」も同じ「わりあい」だからね。

 

で、「しゃぼんだま」の時はしっかりゴーグルをつけてね。
ウ~ン、なんだか変だよ…その顔は。
どっかでみたことがあるような顔だと思ったら、過去ネタでも紹介した「ガチャピン」だよねぇ?



で、出来た液をコップに取り分けてストローをもらい、まずはそのままでやってみましょう。
って、そのストローの角度はどうかと思うけど…
どうせ君の肺活量だしねぇ?

 

次に先生にストローの先を切ってもらって広げてやってみます。
そうするとさっきよりも大きいのが…
出来ましたね。



だからって、そんなにたくさん切ってもらっても…
出来ないと思うけどねぇ?
もう少し考えてからにしないと。



今度はもう少し安定して大きなのを作れるように。
実験用の樹脂の「漏斗(ろうと)」を使ってやってみることに。
コレなら君達でも上手に出来るよね。



そうなると今度はみんなで集まってこんなことに。
大きいのと大きいのをくっつけてもっと大きいのを作ろうということなんでしょうか?
ちょっと違うような気もしますが。

 

もっと大きいのを作るためにはコレッ!
針金ハンガーを丸くして包帯を巻いた物。
これを大きく振ると…

こんなに大きいのが出来ました。
もうこのあたりまでくると実験というよりも完全に遊んでるだけ。
そこらじゅうで大きな笑い声がして、とっても楽しそうであります。



最後は先生が持ってるこんなのを。
コレも針金に包帯を巻いて作った物だそうですが。
どうやって「しゃぼんだま」を作るかというと…



教室の一番前の隅っこにおいてあったのがコレ。
子供用のビニールプールの中に「しゃぼんだま液」とさっきのデッカイ輪っかを入れて。
先生がやってみますけどなかなか出来ません。



みんなで周りを囲んで全員でやってみますけど。
なんとなく途中まではキラッ!っと光るものが見えるんですけどねぇ。
残念ながら大きいのは作ることが出来ず。

じゃぁ、ここで終わり。
ということで道具を片付けて席に戻ります。
出来ないというのも実験だからねぇ。

と思ったら主宰の「山崎先生」がでてきてプールのところで何やら…
するとみんなが片づけをしている時に…



おぉっ!
凄いデッカイのを先生が作ってくれました。
いや、さすがさすが!

こういうの見せられちゃうとねぇ。
ハマっちゃうんですよねぇ…実験に。
もう全員大騒ぎで終了ということになりました。

さぁ、来週も…だからねぇ。
風邪ひいたりしないように気をつけて。



『今日の山猿君』

やっぱり吉祥寺に行くのが楽しみな猿君です。

月4回(ヤマハのとき)が月2回になっちゃったけどね。

でも猿君の場合は実験だけじゃなくてねぇ。
その前に「お昼を食べる」というのが目的の半分以上を占めていると言っても…

で、今日も「ラーメン」が食べたいということで。
この前もそうだったんだけど。

最近「ラーメン」にハマっている猿君なのです。



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夏が来た…?

2008-06-05 | 蕎麦
さて、いよいよ今夜から「NBAファイナル」であります。
87年以来21年ぶりの対戦となるボストン(セルティックス)VSロサンゼルス(レイカーズ)。
シーズンMVPのコービー擁するロサンゼルスが勝つか、それともKGが念願のチャンピオンを勝ち取るか?

ロサンゼルスは最後にチャンピオンになったのは02年。
ボストンにいたってはなんと86年まで遡るわけで。

ボストンは84年から86年、ロサンゼルスは00年から02年と3連覇。
どちらも黄金時代を築いたチームであります。
今シーズンをきっかけにどちらも黄金時代再びということになるでしょうか?

3連覇といえばMJ時代にシカゴ(ブルズ)が2回にロサンゼルスが1回しているだけ。
そして黄金時代のボストンといえば57年から66年まで10年連続ファイナル進出という偉業。
そのうち59年から66年の8連覇というとんでもない記録がありますが。

個人的にはKGとレイ・アレンにこのチャンスを逃して欲しくないと思っているので。
是非ボストンにチャンピオンリングを。



さて、久し振りの「蕎麦」ネタです。
このところちゃんとした蕎麦を食べてなかったので、完全に「蕎麦欠乏症」状態。
これはそろそろどこかお気に入りの蕎麦を食さねば収まらないところまで来ていましたから。

食べたい時に食べたい物を食べないと。
それに時期も時期なのでそろそろ…と思う一品もあることだし。
ということで、向かったのはもうこのBlogではお馴染みのココッ!

 

トォサン的には「大泉で一番」の「手打ちそば むら季」さんです。
地元で「蕎麦」といったらもうココしかないでしょう。
それにもうそろそろお気に入りの「アレ」が始まってるだろうし。

 

お店の前まで行くと…入り口の前には縁台の上に真っ赤な達磨の座布団が3枚。
タイミングによっては待たなければならないので、そのためにということでしょうね。
それだけリピーターさんも増えたのかな?

いつもの黒板には…アレッ?
ランチの天丼に「海老天丼」が加わってます。
個人的には「野菜天丼」と「せいろ」でも十分なんですけどね。

で、いつも通り表から光の入る明るい打ち場の見える席に腰を下ろし。
目の前の打ち場の横のガラスに貼られた手書きの、季節物やおすすめのお品書きに目を。
すると、ありましたありました、やっぱり思った通り。



昨シーズンも食べた、お気に入りの「冷しあげなすそば」。
これを食さないとなんだか夏が来た気がしないわけであります。
蕎麦にも「旬」がありますからね、ということで迷わずコレをお願いして。

お隣の席にはいつもお見かけする常連さん。
のんびり蕎麦前をつつきながら「麦酒」なぞを楽しまれております。
そうそう、昼間っから大っぴらにお酒を頂けるのも「蕎麦屋」のいいとこですからね。



…と、間もなくやって来ました「冷しあげなすそば」(950円)
相変わらずシンプルですが、なんともいえないこの佇まい。
サクッと頂くにはこの「ぶっかけ」スタイルがね。



中身がよく分かるようにちょっと掻き分けてみました。
キリッ!っと〆た蕎麦の上にはいい香りの「揚げ浸し」のナスが1本半分。
中央には「おろし」が盛られ手前には刻んだ「茗荷(ミョウガ)」と薬味のネギ、そして上からタップリの「刻み海苔」その下に山葵が隠れています。

丼もしっかり冷たくしてあるので、このまま上から汁をかけて…
ザックリ全体を混ぜるようにして、ハイいただきま~す!
やっぱり半袖の時期になればコレでしょう。

「手繰る」というより「掻き込む」という感じで、丼に顔を突っ込んで。
相変わらずの歯応えとコシの蕎麦は少しエッジが強くなったかな?
薬味のネギや茗荷におろしの組み合わせに、サッパリとつめたい「揚げ浸し」のナスが絶妙のバランスです。



喉越しもよく冷たいので、一気に食べちゃいました。
丼の底にはいい感じに「揚げナス」の味がでた汁が残っています。
そこでココへ蕎麦湯を…



こんな感じで濃い蕎麦湯で汁を割って頂けばもう幸せ~!
まさに至福の一時。
いやぁ、日本人でよかったぁ~と思える瞬間であります。



はい、ごちそうさまでした~!
蕎麦湯の手桶が空になるまで頂いちゃいました。
いやぁ、満足満足!

コレで今年も夏の幕開けであります。
あのお店では、例の「冷し」も始まったらしいし…



『今日の山猿君』

学校→クリニック→プールと忙しい一日だった猿君です。

それでなくても毎日疲れ切って帰って来る日々。
お腹も空くし眠くもなる。

ドンドン晩ご飯の時間が早くなり5時過ぎには晩御飯という日も。

今日みたいに7時近いと…晩ご飯もお風呂もグダグダであります。



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リニュッ!

2008-06-03 | お茶
前回も書いた「改正道交法」ですが…
自転車では唯一よいことがあります。
それが「タンデムの許可」。

タンデムとはよく遊園地の「変りダネ自転車」とかにある「前後二人乗り」で2人で「漕ぐ」自転車のこと。
2人分のサドルに2人分のハンドル(もちろん後ろのは動きませんが…)そして2人分のペダル。
長~いチェーンでつながれたペダル(クランク)を2人でタイミングを合わせて「漕ぐ」アレです。

今までは自転車専用道でなければ乗れなかったそんな「タンデム」が許可されることになりました。
要望の多くは「視聴覚障害者」からでしたが、この「CO2削減」時代に車の利用を減らせるという目論見もあるようで。
我々自転車好きとすればいいことですが、果たしてどこまで一般に受け入れられることでしょうか?

法整備が出来たことで更なる環境整備を国や自治体に望むことも必要です。
でも一番大切なのはその背景をになう業界とその後背の団体。
自転車振興会を筆頭に今まで潤ってきた方々にも後押しをしてもらわないと。

そしてメーカーさんや代理店さん。
国内も海外も「いいタンデム車」がたくさんあるはずですから。
この流れで「普及に努めて下さい」と声を大にして…!



久し振りの「飲み物」ネタです。
ここ最近いわゆる「機能性飲料」や「スポーツドリンク」系ばかり飲んでて。
あまりネタになるようなモノを飲んでなかっただけで。

 

ここしばらく見かけなかったKIRINの「ピール漬けハチミツレモン」。
あの「世界のキッチンから」シリーズの商品がリニューアルしました。
ロゴマークやラベルの字体は以前の物と同じようですが



ラベルの上下にこのように緑の葉っぱの模様が。
ま、ラベル自体も以前の物と同じ版で、葉っぱのプリントだけ追加と言う感じでしょうね。
それに「世界の~」のロゴは同じですから、大幅にデザインを変えてイメージが違ってしまうのも避けたいでしょうし。



「果汁10%未満」は以前と変わりませんが。
その上には「ノーワックスレモン使用」という文字が追加されました。
それだけ気を遣ってますよという表れですね。

一応以前の商品より「ピール20%増量」とHPにありますが。
飲んでみてもそれ程舌に触る量が増えたという感じはしませんでした。
でもなんとなく味は強くなったような。

その分甘さは前より気にならなくなったかな?
ハチミツ感はあまり変わらないように感じられるので。
前より少し「大人味」になったのかも知れませんね。

最近スポーツ系や機能性飲料が「砂糖・塩・脂質ゼロ」というのが流行っていて。
そのおかげであまり甘さの強い物や味が強い物を飲んでないということもあるせいかも知れませんが…
これならサッパリしてていいかも。

でもこれから暑くなるとねぇ。
汗もかくことだし自然と飲む量も増えるということで。
我が家ではこれからは「麦茶」の出番です。

やっぱり夏は「麦茶」ですよねぇ。
外から帰って来てそのまま台所に直行!
冷蔵庫を開けてコップに冷たい「麦茶」を入れて、それをガ~っと飲み干す。

「麦酒」じゃないところがね…



『今日の山猿君』

残念ながら今日も雨で「遠足」の再チャレンジも不意になった猿君です。

でも一応「遠足」の予定日だったので給食はなし。

ということで今日も教室でカァサンの「お弁当」でした。

再々チャレンジは24日?らしいのですが。
カァサンは3回も弁当で面倒かも…

4回目は…ないよね?



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アレッ?ここで…?

2008-06-01 | 遊び
NBAのカンファレンス・ファイナル。
4勝1敗で早々にファイナル進出を決めていたロサンゼルス(レイカーズ)に続いて、ボストン(セルティックス)第6戦を制してファイナルに勝ち上がりました。
これで我がKGを少なくともあと4戦見ることが出来ます。

それにしても、なんとボストンは21年ぶりにファイナル進出。
その時もロサンゼルスとの対戦で、その時は2-4で負けているのです。
つまりは21年振りの「リベンジ」のチャンスでもあります。

ロサンゼルスは2004年以来のファイナル進出で、その時は1-4でデトロイトに敗れています。
ロサンゼルスは02年にニュージャージーにスイープで勝って以来、ボストンは86年にヒューストンに勝って以来の優勝を目指すことに。
80年代後半当時はロサンゼルスは「マジック・ジョンソン」、ボストンは「ラリー・バード」の時代。

なんとも懐かしい対戦ではありますが。
22年ぶりにボストンに優勝してもらいたい、ついでにファイナルMVPはKGに。
そう願っているトォサンなのであります。



ということで、昨日までは雨で寒かった練馬ですが。
今日はやっと晴れて気温も上がり
ということで出かけて参りました。

なにしろまた明日からお天気は下り坂。
先日雨で行けなかった遠足の振り替えが3日の火曜日なんですが。
日頃の行いが、日頃の行いなので…

ということで今日は晴れてよかったわけで。
朝から出かけていったのが意外な近所、でも普段はなかなか入れない場所。
そんなイベントがコレッ!



こんな記事が先月の区の広報に。
早速申し込んじゃったというわけで。
今日がその当日でした。



まずはいつものように歩いていきます、でも今日はバスには乗らないよ!
背中に背負っている大きなペットボトルは獲物を持ち帰るためのもの。
そんなに大きいボトルに入れるほど獲れるかな?

 

着いたのは石神井川の「南田中橋」。
そう!以前あんなネタこんなネタで紹介した石神井川。
今日はこの川の中へと入るわけで。



まずは、お集まりの皆様と本日の説明を聞いて。
結構な人数が集まってますね。
子供達はやる気満々で男の子の半数は水着着用のようです。

 

普段は鍵の掛かっているこの扉。
今日はこの鍵を開けて…
大っぴらにここから入ることが出来るんです。

 

では、これから石神井川の中へ。
この3日間の雨で増水しているかと思いましたがそれ程でもないですね。
その代わり水温はそこそこ低いだろうな?

上流数100メートルの場所では護岸の改修工事なんかもやっている石神井川。
普段はもっとにごっていたりするイメージでしたが。
雨のおかげか今日はとっても綺麗な水。



先頭切って早速川の中へ。
いや、相変わらずですね…
なにしろ今朝は5時過ぎから起きてたそうですから。



まずは河の中にある大き目の石を拾って裏返してみると…
いたのは「川ヒル」だけでした。
雨のおかげで流れちゃったのかな?

中には大人の人も見たことない人が多いらしく。
特にお母さん達からは悲鳴ともつかない声があちこちで。
でも「川ヒル」は人には付かないから大丈夫です。

その後はみんなで「水きり」に挑戦。
なかなか川の中で拾うような石ではねぇ。
出来るだけ平たい物を選んでもそう簡単にはいきませんよねぇ?

 

さていよいよ魚獲りに。
川岸のブッシュの川下側に網を用意して。
上流から子供達にバシャバシャと追い込んでもらいます。

はじめのうちは川底の藻とか泥が入っているだけですが。
そのうちに生き物が少しづつその姿を見せ始めます。
すると網のまわりには子供達が集まって。



カァサンが持ってきたのは「マッカチン!」。
最近はこういう呼び方しなくなってるみたいですが。
「ザリガニ(アメリカザリガニ)」です。



残念ながら「メダカ」は捕まえることが出来ませんでしたが。
それでも珍しい体調2センチほどの「ヨシノボリ」が1匹。
たくさんの葦(ヨシ)が生えてる場所ではないんですが、こんな所で「ヨシノボリ」が捕まるなんて驚きです。



そのほか体長7,8センチ~10センチ程の「アブラハヤ」が10匹ほどに、「モツゴ」の類が3~40匹ほど。
そして「ドジョウ」が1匹。

 

そのほか「ザリガニ」達が小さい物から大きな物までたくさん捕まえられました。
まぁ、ザリガニ系はどこにでもいるからねぇ。
坊っちゃんも見飽きてるからか、イマイチ興味はなし。



でも残念ながら今日の獲物たちは水温が低くて、このまま家に持ち帰っても飼えないとのことで。
ザリガニだけを希望者に分けて、他の物はお手伝いに来てくれた高校生が学校に持ち帰ることに。
生物室の水温管理が出来る所ででも育てて下さい。

ということで「メダカ」は見つからなくても、とっても楽しい半日を過ごしました。
ホントは石神井公園に移動してお弁当とも思っていたんですが。
「もう電池切れ!」と坊ちゃんが言うので、このまま川岸の日陰でお弁当を食べることになりました。

「もう一歩も動けない」んだって言うから仕方ないですね。
朝もしっかり食べてきたはずなんですけど。



最後に途中で撮った川の中からの1枚。
次にこの景色を見られるのは…



そうそう、今日から改正道交法の施行であります。
後部座席のシートベルト着用の義務化など話題ですが。
自転車に関わる改正に関して…

今更ですが「携帯使いながら」(通話もメールも)とか「傘をさして」なども対象で。
その中で何で今まで放置されてきたのかと思うのが「ヘッドホン」。
やっと罰則の対象になり「5万円以下の罰金」だそうです。

車を運転していても子供と歩いていても、またこっちも自転車に乗っている時もそうですが。
あれほど「危険」な物はありません、まさに「走る凶器」であります。
本人は「いい気分」なんでしょうけどね。

周りの自転車仲間(特に都会の)でも何人も対自転車(ママチャリ)で怖い思いをした人がたくさんいます。
横から飛び出してくる「傘をさしたママチャリのオバチャン」、信号待ちをしていると「メールを打ちながら信号無視」してしまう「高校生のオニィチャン」。
生活道路で右から追い越そうとすると「突然走行ラインを変える」「ヘッドホンの女子高生」などなど。

せっかく改正になるんですから手心など加えずに、キッチリ取り締まってもらいたいと思います。
でも、今度はこういう奴らがみんな「車道」に出て来るんだよなぁ?
運転する方はくれぐれもお気をつけ下さい。



『今日の山猿君』

午後はカァサンと別れトォサンと石神井公園経由だった猿君です。

おかげで疲れたらしく夕飯前に一眠り。
でもご飯中も眠かったらしく…

風呂から上がって布団に入ると一瞬で寝ちゃいました。

明日はちゃんと起きてねぇ!



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