美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

ボクつけ麺(イケ面)!

2008-06-09 | 街ごはん
NBAファイナルは第2戦もボストン(セルティックス)が勝利。
第1戦で膝を負傷したポール・ピアースが28得点の大活躍、怪我も大したことなさそうで何よりです。
これで2勝0敗で敵地ロサンゼルスに乗り込みます。

プレーオフは1回戦からカンファレンスファイナルまでは「2-2-1-1-1」フォーマットという対戦形式。
ホームを2戦づつ戦って残りは交互にホームゲーム。
その間に4勝したチームが勝ち上がりです。

ですがファイナルだけは「2-3-2」フォーマット。
プロ野球の日本シリーズなんかと同じシステムですね。
出来る限りホーム決着が出来る可能性をというシステムです。

さて、ボストンはホームに戻って来るのでしょうか?
戻って来るということは、どちらかの3勝2敗という形になっているということ。
戻って来ないということはボストンが敵地で優勝を決めてしまうということ。

個人的にはボストンに帰って来て4勝2敗というのが理想的な勝ち方だと思うのですが…
でもスイープ(無敗の4連勝)も見てみたい気もするし。


さて、先日の教室の前。
やっぱり吉祥寺でお昼を食べてから…ということになりまして。
また早めにバスで吉祥寺へ。

で、バスの中では色々な提案をしてみたのですが。
相変わらず坊ちゃんは「ラーメン」というリクエストを譲らず。
トォサンもカァサンも夕飯の献立などの流れから、「ラーメン」という選択肢は避けたかったんですけどね。

それにやっぱりお店的にもなかなか子供連れ、それもこんなのを連れてって言うのはねぇ。
それなりに考えるんですよねぇ、選択肢が少なくて。
で、思いついたのがその少ない選択肢の中からココッ!

 

ヨドバシ吉祥寺8階のレストラン街にある「万豚記(ワンツーチィ)」です。
以前は街道沿いの路面店での展開でしたが、最近はこうして複合施設や駅ビルにも進出しているようで。
こういうところなら小うるさい坊っちゃんがいても安心して入れるので。

店内はほとんどが4人掛けと2人掛けのテーブルで、厨房前にカウンターが8席ぐらいかな?
複合ビル内ということもあってか店内は明るいし、席の配置もそこそこ余裕があって。
でもやっぱりカウンターがいいという事で、空いているカウンター席へ。



カァサンは初めてなので「何が美味しい?」
というのでサッパリなら「鶏ねぎ塩」がいいんじゃないと。
で、そのまま「鶏ねぎ塩ラーメン」に決定。

 

坊ちゃんは「ラーメン」のはずだったんですけど、何故か「つけ麺」のメニューを見ていて。
「ボクつけ麺!」と狩野英孝のフレーズで…ということで「やみつき つけ麺」に。
でもつけ麺は量が多いけど、大丈夫かなぁ?

そしてトォサンはというと…

 

はなから「冷し」系のつもりで。
通常メニューとは別のメニューに「冷麺」3種類を見つけて。
これは「雲白肉涼麺」だなと思ったら…



な、な、なんと!
冷麺は「平日限定」なんだそうで。
確かに「冷し」系は手が掛かるから、忙しくなる土日は難しいんでしょうね。



そうなるとお気に入りのメニューは「土鍋ごはん」シリーズなんですが。
今朝はしっかり「お米」食べちゃったし。
夜はもう「蛸ご飯」と決まっているので、結局は一番「冷し」に近い「汁なし坦々麺」になりました。

こんなことなら朝はトーストとオムレツ(休日パターンの朝ご飯)にして。
「豚バラ五目あんかけ土鍋ごはん」二すればよかったなぁ。
と、今更考えてもあとの祭りで。



はい、「鶏ねぎ塩ラーメン」(880円)です。
サッパリとりガラベースのスープにツル・シコのオリジナル麺。
鶏肉の細切りに白ねぎの刻んだものがスープの中に入っていて、上にはタップリのアサツキが。

ほんのり黄色いスープはラーメンというよりは水炊きスープのような感じ。
2種類のネギと鶏肉の細切りの食感が、モチッ!とした麺とのいいアクセント。
定番だからこその間違いのない味です。

 

「やみつき つけ麺」(800円)は、やっぱりそれなりの麺の量で…ホント大丈夫かなぁ?
それ程強烈な「太麺」じゃないですけどね。
それでもこのボリュームは坊っちゃんにはチャレンジだな。

スープは「和だしベースのこってり醤油」ということですが、それ程コテコテじゃないですね。
スープの中には刻んだチャーシュー?とネギが入っていて、オーソドックスかな。
ただカツオ出汁の香りが凄~い。

これは好みが分かれるところでしょうけど。
トォサン的には魚系の強烈なスープは嫌いじゃないので。
逆にカツオだけじゃなくて、もっと煮干とか魚粉が効いててもOKです。



で、トォサンの「汁なし坦々麺」ですが…
なんだかちょっとイメージと違う感じで、進化系の「汁なし」って感じかなぁ?
トォサン的にはいわゆる普通の「汁なし」でよかったんですけど。

タレを絡めた麺の上には「ジャージャー麺」系の肉味噌のようなものが。
そしてさらに強烈なのはコマの香り。
全体に「炒りゴマ」がタップリかけてあり、その香りがとっても強い。



全体を混ぜて一口箸で手繰ってみると、絡んだタレ自体もしっかりゴマが効いていて。
もう辛いゴマのペーストが麺に絡み付いてる感じ。
豆の粒々が残ったピーナッツバターのような食感と言ってもいいかな?

味の方も辛さもあっていいんですけど、あまりにゴマがインパクトあり過ぎ。
一歩間違えると「香ばしい」を通り越して、「焦げ臭い」と感じる人もいるかも。
不味くはないんですけど、もう少しおとなしくてもいいかなぁ。



途中経過を見ても辛いゴマペーストの中に黒いゴマ粒がタップリ残っているのが見えます。
せっかくパンチの効いた赤みのあるタレと、ツルツル・モチモチの麺がいい感じだし。
肉味噌の肉と細かい野菜の食感もよく分かるんだから。

カウンターにおいてあった「香酢」を少し垂らしたら、少しゴマの香りがマイルドになって。
これがちょうどいいかも。
中華に「香酢」は万能調味料です。



案の定坊ちゃんは「つけ麺」を一人では食べ切ることが出来ず。
最後はトォサンが片付けることに…でもこれは結構ハマるかもね。
ということで「ごちそうさま~!」は、丼の順番が大きく変わって終了です。

今回はトォサンとカァサンが譲ったんだから。
次回はトォサンとカァサンが優先だからねぇ!
そうそう君の言いなりにばかりはなれないんだからね。

次は何食べようかねぇ?カァサン。



『今日の山猿君』

昨日の代休で今日はトォサンと出かけた猿君です。

お馴染みの「旅シリーズ」はお天気の関係で無理なのでちょっと違うパターンに。

でも、猿君にはとっても楽しかったようで…
トォサン以上に好きだよねぇ?



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