美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

今日は川で… (後編)

2008-10-16 | 遊び
今日、古い友人に数年ぶり(5年ぶりかな?)に会いました。
「お互い、歳とったなぁ!」となるのかと思いきや、「なんも変わってねぇなぁ…」。
類が友を呼び、朱が交わりあってより濃くなっていくことを再確認しあった一時でした。

一時期一緒に仕事をしようとして、お互いに画策をした云わば「同志」みたいなもの。
ダマされて出資した金を持ち逃げされた、なんてこともあったのがふとした拍子にまるで違う状況で再会。
結局は「同じ穴の貉(ムジナ)」ってことですか。

貴重な情報ありがとう!
今後とも宜しく!
こっちも出来る限りのことはするからねぇ!




さて、それでは「白子川源流まつり」の後編に。

お昼を食べて一休みした後は、早速クイズの答えを探しに。
その間にトォサンも、もう少し見て歩くことに。
そして、展示物の中から見つけたのがコレッ!



古くて大きな航空写真。
この白子川源流域、と言うか大泉を撮影した物のようで…

 

なんと昭和23年(1948年)に米軍が撮影したものだそうで。
もちろん我が家なんか影も形もありません。
それどころか西武線は通ってますが駅のまわりはほとんどが畑。

まぁ、西武線(池袋線)は大根運んでた電車なんて揶揄されてたぐらいですからね。
戦後のこのあたりは都内への食物供給地帯で、北側に「将校住宅」がある程度。
牧場だってこのへんにはいくつもあって、その名残で「家畜病院」なんて珍しい看板が今でもあるくらいで。



こんな絵もありました、1960年代(昭和36~37年頃だそうです)のお隣の保谷駅。
そう言えば東久留米の北口の駅舎もこんな雰囲気が残る古い物でした。
駅前のバス停のボンネットバスがなんとも懐かしい。

 

そうこうしているうちに「メダカプレゼント」の行列が出来始めたようで。
どんなもんか覗きにいくとすでに前の方に並んでいました。
それにしてもこの「大あくび」、昨夜遅くまで騒いでたみたいだからねぇ。



これが子供達のお目当て。
毎年の恒例になっているようで、1時半と3時の2回クイズラリーに答えた人にプレゼントだそうで。
我が家も含めて、親子でしっかりゲットと言うのが多いようです。



順番が来て答えを書いた紙を持ってテーブルの前へ。
ここで答え合わせをしてもらいます。
そして、ちゃんと責任持って育てることを約束すると…



クロメダカが3匹入っています。
どうやら♂(オス)が2匹に、♀(メス)が1匹入っているようです。
上手くいけば繁殖も出来るってことかな?

後ろの方でカァサンもならんでいます。
ので、もう一袋ゲット!ということは合計6匹お持ち帰りです。
朝、去年使った水槽も洗ってきたし、またしばらくトォサンが「飼育係」かな?

 

これがその解答用紙。
一応万点ですね、って当たり前です。
裏にはしっかり「メダカの育て方」、これでちゃんと育ててね。

 

そしてもう一つ、渡されたのが葉書。
この葉書は育てた経過や結果を報告するものだそうで。
こういうところも子供達に責任を持って育てることを教える手法として有効かもしれませんね。

 

川の中ではザリガニ君たちが元気に動き回っています。
もちろん鯉や鮒やドジョウもたくさんいるんですけど、なかなか上手くシャッターチャンスが…
でも今シーズン初の「サトアカネ(赤とんぼ)」発見!もうそういう季節なんですね。

 

トォサンが撮影に夢中になっているうちに、いつの間にか「藁筆」のコーナーにいた坊ちゃん。
何だか職人さんになってますが…
シャツの袖をまくってないから、袖口がすごいことになってますけど。



そしてそろそろもう一つのメインイベントが始まります。
川に仕掛けてあった「トラップ」を引き上げます。
果たして何が入っているでしょうか?



ペットボトルを再利用した「トラップ」のなかには、その半数以上にザリガニやギンブナが入ってました。
中にはこの「トラップ」のように大きなザリガニが2匹も入っているものも。
出遅れた坊ちゃんは木道をかき分けかき分け、一番混雑している所に入っていきましたが…

 

そして、最後に「ギンブナの放流」。
この湧水周辺で捕まえた成魚から繁殖させたものを放流します。
と、ここでハプニング発生!

じゃなくて、案の定坊ちゃんが「ボッチャン!」です。
放流のそばまで行ってやりたがって手を出したまでは良かったんですけどね。
戻ってくるときに混雑した木道の上で誰かに押されたらしく…



短パンから長ズボンに着替えて、サンダルから靴に履き替えたのに。
ハマって泣く位なら、行かなきゃいいのにねぇ?
ということで、予定より早いですが切り上げて帰ることに。



ウチに帰って定位置に水槽をセットして。
ずっと「カブトムシ」だったので、砂利も出してポンプもバラしたままだったので。
再びこの体勢になるまでに小一時間かかってしまいましたが。



貰ってきたメダカ君たちも元気に泳ぎまわっております。
餌も残っているし、これからちゃんと餌やりぐらいはしてねぇ。



『今日の山猿君』

昨日の朝カァサンのお婆ちゃん(坊ちゃんの曾お婆ちゃん)が亡くなって。

急遽、カァサンが富山へ行くことに。

御陽気に「今日からボクとオバァチャンとトォサンの3人~♪」なんて言ってましたが。

この脳天気さ…やっぱり連れて行って、現実を見せた方が良かったのかも。



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今日は川で… (前編)

2008-10-13 | 遊び
この連休、朝晩はそれなりに冷え込むのではという予報でした。
でも、それ程でもありませんでしたね。
まぁ、お山では朝の気温が5度だったとか言う声も聞こえてきましたが…

それでも日光や乗鞍高原あたりでは紅葉も見頃だそうで。
今年はしっかり寒暖の差があって、色付きもいいんだそうです。
あと2週間もすれば秩父や奥多摩方面にも、紅葉の足音が近付いてきますかね?



そんな中、昨日はこんなイベントに行って来ました。



「白子川源流まつり」



このBlogでは何度も登場しているお馴染みの「井頭公園」が会場です。
家を出ていつもの散歩コースを歩いて、途中のコンビニでお昼のおにぎりを買い込んで。
何と言っても坊ちゃんは「メダカプレゼント」に気合が入ってますからね。

まぁ、メダカのプレゼントはまだ先(1時半~)なのでとりあえず会場を一回り。
何があるのかな?
地図だけではイマイチ分かりませんからね。

 

まずここは「白子川の生き物」のコーナー。
いくつもの水槽やプランターのような入れ物の中には…

 

たくさんの「ホトケドジョウ」をはじめ、「ギンブナ」や「モツゴ」といった魚たち。
普段もこの下でよく目にする生き物たちですね。
まぁ、「ドジョウ」の類は普段は泥の中にいて、なかなか見つけるのは難しいですけどね。

 

これは「ゲンジボタル」の幼虫。
「ゲンジボタル」が生息しているということは、ある程度水が綺麗で流れがあり水温が低い証拠。
それはこの白子川の源流域である井頭が豊富な湧き水があるということの照明でもあるわけで。

 

その豊富な湧水を守るためにも家庭への雨水枡(ウスイマス)の設置を推進することが狙いの一つ。
雨水を地下浸透枡により下水に直接流さずに、地下に浸透させることで水源となる
伏流水を確保しようというのが目的で。
自然が豊富に残るこの地域だからこそ、こうした活動を周知するためのイベントでもあるわけです。

そんなことを見ているうちに、さっきまで一緒に魚の水槽を覗いていた坊ちゃんの姿が見えません。
早速、ジムかブランコででも遊んでるのかな?と思いましたが。
どうやらそうじゃなくて…



あそこ(赤丸)にいるのは間違いなく彼。
ということは、もうすでに着替えて戦闘モードに突入ということで。
いつの間にって感じですが。

 

行ってみるとすでにこの状態。
何か捕まえる気満々ですが、追いかけているのは「アメンボ」。
それは無理だと思うけど…

 

そんな彼は放っておいて、他を見てみましょうか?

こちらは「火鑚り(ひきり)」の紹介をするコーナー。
火打石を初めとして、いかにして火種を作るかという昔からの知恵を紹介しています。
トォサンが得意とする分野ですね。

 

こちらでは「藁筆(わらふで)」の実演。
最近では農家でもなければ「稲藁」や「麦藁」は手に入らなくなりました。
その「藁」で書や絵に使えるような筆を作っているらしいです。



いかにも「働き者」のお父さんの手。
まだこのあたりは都内でも多く畑が残っていますし。
まだまだ、こうした物作りが残っているんですね。

そうこうしていると、坊ちゃんがお腹を空かせて戻ってきたようで。
そろそろメダカに備えて腹ごしらえですか?
まずその前に「メダカプレゼント」のために、クイズの答案用紙を手に入れてこなければ。

で、用紙を手に入れたところで来るときに買って来たおにぎりで腹ごしらえ。
この日も坊ちゃんは「白いパッケージ」(ちょっと高いやつ)のおにぎりが手元に。
でも、コンビニで秋の行楽シーズンの「おにぎり100円セール」中だったからね。



そんな中、トォサンのチョイスの一つにこんな変り種が。
「焼きつくね(マヨネーズ入り)」です。
少し「怖いもの見たさ」というかギャンブル的要素も加味して選んでみました。

 

確かに甘辛のタレをつけて焼いた感じの「つくね」です。
厚みは薄いですがしっかり肉の質感のある、まさに「つくね」の食感で。
ご飯との間に薄っすらとマヨネーズが塗ってあるようですが、そんなに気にならないし結構美味しかったです。

さて、腹ごしらえしたらカァサンとクイズに答えて下さいな。
会場の井頭公園内の展示を見れば全て分かるようになっているはずなので…
ガンバってね。



『今日の山猿君』

最近自分が貯めてる小銭を使いたがる猿君です。

といっても目的はお菓子(食べ物)なんですけどね。

このBlogを見ている人は、分かるような気がします?よね。

お買い物に行く度にカァサンとそれで揉めてます…



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久し振りの「旅」に…(後編)

2008-10-08 | 遊び
秋雨前線の影響と言っていいのか、周期的にお天気が変わっています。
長雨と言うほどではないですが、シトシトと降り続く日も。
それにあわせて気温も暑くなったり涼しくなったり。

25度を越える日もあれば、20度にやっと届くと言う日も。
25度なら半袖でも十分ですが、20度となると長袖じゃないと。
そんな日々が続くと夏物も片付けられないということに。

もちろん気温が15度あたりまで下がってしまえば、セーターとかが必要になるんですけどね。
今の時期は毎朝天気予報とニラメッコで、着る物に悩んでいる人も多いんじゃないでしょうかね?



さて、そういうわけで先日の旅の続きであります。
川越街道に架かった橋の上で一休み、曇っていますが意外に熱くここで親子で半袖にチェンジ!
汗になる前に手を打っておかないとね…一応着替えは背負ってきてるけど。

橋を南側に渡りきるとそこは野火止公園。
ここからは平林寺を含めた野火止の森の残る地域。
今までは野火止用水もどれ?ってくらいでしたが、ここからはある程度整備された状態になります。

 

そして、川越街道から5分程歩くとこんな看板が。
ここから東側へ行くと平林寺、武蔵野線の新座駅もこの方向です。
で、そろそろ「腹減り小ブタ」な坊ちゃんと協議の結果、平林寺方向へ歩いてお蕎麦屋さんでも探そうと言うことに。

トォサン的には少し戻って川越街道沿いで食べたほうが良いんじゃないかと思ったんですけどねぇ…
彼は平林寺=お寺=門前=門前町のお蕎麦の名店と言う図式が頭の中に出来上がっちゃってるようで。
後でこれがとんでもないことになるんですけどね。

用水の本流から外れて東へ向かって歩き始めると、程なくして両側にうっそうとした林が広がります。
もうすでに両サイドは平林寺の敷地。
そう思いながら歩いていると…



案の定現れたのがこの標識。
お寺=広い敷地=タヌキと言う図式に間違いはありません。
ショウジョウジのタヌキ林ではありませんが、このあたりは夜はタヌキが道を渡っていったり来たりなんでしょうね。

おっと、ここにも小猿が…
その小猿は新座市役所の交差点まで歩いてもお蕎麦屋さんが見つからず。
「お蕎麦~」と電池切れが近付いてきている様子。



平林寺の正面まで回り込んできてもあるのは「うどん屋さん」だけ。
そうこのへんは「武蔵野うどん」だからねぇ。
ということでとりあえず頑張ってもう一分張り、元の用水沿いの道のほうまで我慢してもらうしかありません。

持っていた地図によると用水を挟んで向こう側(西側)の道まで出れば飲食店があるらしいので。
それを餌にしてとりあえず方向を西へと変えて、まずは用水の本流を目指します。
「おなか空いた~!」と電池切れ寸前の坊ちゃんの手を引きながら平林寺を一回り。

用水を渡って車の通る道まで出てみましたが、結局何も見つからず。
どうやら地図の道はもう1本先のようで…
信号の向こうにあるコンビにだけが唯一のエネルギー補給場所ということで。

 

と言うわけで、こういうことになりました。
これは坊ちゃんがチョイスしたおにぎり2つ、なぜか195円もする高級「生たらこ」と140円のカニの「寿司むすび」。



トォサンは選択肢がなかったのでこの「マス寿司」とサンドイッチ。
ちょっと物足りないけど…時間が時間(1時少し前)なので、お弁当も残ってなくて。
まぁ、どこかで「おやつ~!」ってなるだろうから、それを早めにして。



ちょっと見難いですけど…
トォサンのマス寿司のご飯の中には細かく刻んだガリ(生姜)がたくさん入っていて。
食感のアクセントとお酢の相乗効果でなかなか美味しいです。



これも撮れと差し出した坊ちゃんのカニ寿司のおむすびはこんな感じ。
どうやら中が「ツナマヨ」ならぬ「カニマヨ」風になっているらしくて。
これは当りだったらしいです。

 

充電の仕上げは「牛乳プリン」。
電池切れの身体と頭に糖分補給をするために、ちょっと大きめのこれを半分づつ。でも、結局半分以上(3分の2)は坊ちゃんの胃袋の中に。

お茶だけはカァサンが麦茶を作っておいてくれたのでそれを背負ってきました。
でもなぜか今日に限って熱いのが水筒の中に入っていて。
仕方がないのでトォサンのペットボトルの方が冷めているのでまずそれを分けて飲むことにして。

後で空になったペットボトルに水筒から移して冷ますようにして。
エネルギー補給をして充電完了、元気になったので再び行動を開始。
本流沿いに道がないので少し平林寺方向に戻って「平林寺掘り」沿いの道から再び野火止用水を遡ります。

 

平林寺掘りは平林寺の境内に用水を引き込むために作られた分流。
わざわざ寺内へ引き込む用水路を作らせることができたと言うのは、当時の寺社の力の大きさを物語ります。
江戸期になって以降は僧侶・住職の類は土地の権力者の有力なブレーンだったわけですからね。



整備された堀の中にはメダカや大きなザリガニがたくさんいました(見えるかな?左下にザリガニ、中央にメダカ)。
捕まえたい坊ちゃんに「今日は入れ物持ってないからダメ!」と釘を刺し先へ進みます。
ここを抜けるともうすぐ見慣れた風景が見えるはずなんだけど。



途中で見かけた野菜の直売所には隣の畑で取れた、ゴボウやナスや万願寺唐辛子に里芋などが並んでいて。
そのどれもが100円から200円という値段。
大きなザックを背負っていれば買っていくんですけどね、残念ながら今日は小さいザックなので。



この直売所で売っていた里芋がデカイんですよ。
一年生にしては大きいはずの彼の手の大きさと比べてみてもこの通り。
これだけ大きな里芋だとお味噌汁の具にしてもタップリですね。

 

平林寺掘りが野火止用水の本流と分岐するすぐ上流は関越自動車道が走っています。
橋の上から下を行き交う車を眺めて一息。
もちろん用水もこの横を流れています。

 

関越道を越えた用水は新座市の市民総合体育館の横を通って更に南へと続いています。
もうすぐ東京都との県境です。
残りの行程もあと少です。



このあたりの雰囲気は上流の景色に良く似ています。
武蔵野の面影を残した疎水のほとりを遊歩道が続いて行きます。
ノンビリ歩くにはちょうどいいです。



途中の農家の隅にある栗の木にたくさんのイガがついていて、栗好きの坊ちゃんは興味が。
栗の実のとり方を教えていると近くにいいた農家のお母さんと話を始めました。
で、なぜか話の流れで唐辛子とかオクラとかを頂くことになってしまい…この通り。



もうすぐ東久留米に入るのでその前に座れる場所を見つけて一休み。
昼に内緒で買ったあったおやつを食べることに、まだ2時を過ぎたばかりだけどね。
これなら2個入りだからちゃんと一人一つづつ、これならお互いに文句なしでしょう。

お茶は彼の水筒から空になったペットボトルに入れ替えてあるのでそろそろ冷めてるはず。
さすがにアツアツの麦茶ではねぇ…これを食べてお茶を飲んだら、残りを全部移せば帰りには冷めるから。
さぁ、駅まであと一息!この調子なら今日は3時過ぎには帰れますね。

20分程で東久留米の駅前の商店街へ、またここから池袋線に乗って帰ります。
黒目川の橋を渡りながら流れを見ていると、次の旅のことが…



『今日の山猿君』

4時間授業で給食を食べて帰ってきた猿君です。

早い時間だったのでオバァチャンとお遣いに出かけることも。

今日も「オバァチャンと銀行行って来る!」と言ってアイスを食べに行きました。

それってナイショにしてるつもりなんですかねぇ?



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久し振りの「旅」に…(前編)

2008-10-02 | 遊び
結局今回も「上陸」はありませんでした。
えぇ、台風のことです。
どうも前線の位置が例年とは少々ズレていたことと、ジェット気流の位置の関係が大きいらしいですが。

地球温暖化というか海水温の上昇で大きな低気圧は発生しているのだそうですが。
それにも増して気流などの直接的な変化が、台風の進路を大きく変えているんだとか。
このままでは1個も台風が上陸しない年になるかも知れません。

いいんだか、悪いんだか…?



さて、そんな上陸しなかった台風が東海上を通過して、お天気が快復傾向にあった昨日は「都民の日」。
もちろん都内の公立学校のお子チャマたちは学校がお休み。
ウチの坊ちゃんなんか土曜日の運動会が雨で日曜になると月曜(土曜の代休)火曜(日曜の代休)水曜(都民の日)と3連休になるとこだったんですが。

もちろん子供達はお休みはありがたいわけですが、親としては…ねぇ?
まぁ、3連休にならないまでも「都民の日」は確実に来るわけで。
お天気次第でどこに行くか決めるということで、出かける約束をさせられた次第。

まぁ、予報では9時頃には雨は上がると言う予報で、とりあえず様子を見ながら考えると言うことに。
そして、雨が上がったのを確認して9時過ぎから行動開始。
何はともあれ動くには駅なりバス停なりまでは歩かなければならないので、歩きながら相談することにして駅へ向かいます。



で、結局まずはバスに乗ることになり北口のこのバス停に。
ここから乗るのはGW以来。
まぁ、我が家でバスと言うと行き先は吉祥寺と言うのがほとんどですからね。

普段はあまり北口からバスに乗るということは無くて、せいぜい中央公園に行くぐらい。
そういう意味では今回はバスに乗ること自体から楽しんでもらいましょう。
乗り物好きな坊ちゃんは乗っている時間が長ければ長いほど嬉しいわけですからね。



と言うわけでたどり着いたのは終点の東武東上線の朝霞駅。
学園通りを抜けてからは結構遠回りしたりするので、時間がかかるのは計算してあって。
ここからは東武線に乗ります。



坊ちゃんにとっては始めての東上線です。
普段は見慣れない電車に乗って、見慣れない風景を見る。
これ、「乗りテツ」の醍醐味です。



でも、残念ながらそんな「旅」の楽しみも十分に味わう間もなく、二駅で電車はお終い。
降り立ったのは「志木駅」。
こんなことでもないとまず降りることはないところですね。

 

そこでトォサンが取り出したのがコレッ!
先日お蕎麦を食べた時にショップカードの横においてあった物を見かけて頂いて来ました。
「にいざ野火止用水散策マップ」と言う物です。

そう!野火止用水と言えば前回の「旅」
あの時は玉川上水から分かれて流れ出す野火止用水を上流方向から歩きました。
そこで今回はその残りの部分を逆に下流方向のアプローチしやすい志木から歩いてみようと言うことに。



志木駅の南口を出るとその目の前にはこんな看板も。
ちなみにアトムは手塚プロのスタジオが新座市野火止にあった関係で、野火止用水開削350年に当る平成15年(2003年)4月7日に「特別住民」に登録されました。
いわば新座市の観光大使としてのメインキャラクターというわけですね。

そんなアトムが観光コースを案内してくれます。
で、今回はこの観光コースを利用しつつ野火止用水を辿りながら、途中平林寺あたりも回って東久留米まで歩こうということに。
本当は新河岸川まで続いてるんですけど、一応簡単にアクセス可能な部分は制覇できるので。

 

ということで、駅前からスタートしてまずは商店街を抜けて。
駅前のロータリーから真っ直ぐ南に向う道を歩き始めます。
しばらくはこんな街中の風景ですが、すぐに畑が点在するような郊外の景色に。

 

駅前から10分程の畑では、こんな大きなカボチャが。
こんな大きなカボチャはお山でしか見かけたことが無かった坊ちゃんはもちろんそばに行って見たいのですが。
他人の畑だし、柵があるから入れないし。

 

そして観光コースの要所要所ではこのように道にステッカーが貼り付けてあって。
アトムが道案内をしてくれます。
この矢印があるだけでも随分歩きやすいですよね。

遊歩道などを作って散策コースを設定してくれる自治体は多いですが、なかなか案内と言うレベルでは十分とはいえないことが。
そんな中、こうして地図も作って、道も整備してと言うのは頑張っている方ではないかな?
基本的には地元以外からくる人たちが多いはずですからね。



更に20分程歩くと突然走り始めました。
坊ちゃんの向こうに見えているのは実は武蔵野線の高架の橋脚。
上を貨物列車が通過中、めったに動いている貨物列車を目にすることがないので走って行きますがその頃にはすでに貨物列車は…



更に歩いて旧川越街道を越えるとそこはなんとも長閑(のどか)な景色。
未舗装の用水沿いの道の隣はバス会社の広い駐車場、メルセデスのバスが何台も停まっているのにめを奪われつつ。
その先には大規模な造成地、元々畑だった所を開発して住宅地にするんでしょうね。

未耕作地と造成前の広い空き地と造成中の部分が微妙に入り混じって不思議な景色。
東京郊外の町の典型的な景色ですが、それにしても今時珍しい大規模な造成。
こういうところも日本の農業政策の負の部分なのかもしれませんね。



そして、目の前に現れたのが大きな橋?
橋って言えば橋なんだけどねぇ。
何だか不思議そうな坊ちゃんでありますが…



実はこれ、川越街道を渡る歩道橋になっています。
こっちが池袋方面、右手にはドンキホーテやロジャースと言ったディスカウント店の看板が見えます。
たまに買い物で遠征してくるエリアですね。



そして、こっちが川越方面。
歩道橋のすぐ下の左側には大好きな「びっくりドンキー」があるんだけど。
君、一度ここでハンバーグ食べてるはずなんだけど…忘れちゃったかな?

この歩道橋で今回のたびはちょうどその行程の中間地点。
もうすぐお昼だし…今回はお弁当を作ってもらわなかったので。
そろそろランチも視野に入れながら…一休みしたら行動開始!

ということで、続きは次回以降に…



『今日の山猿君』

先週のプールの進級テストで一つ級が上がった猿君です。

今日から少し泳ぐ距離が長くなるんだとか。

って、そんなことを言い出すって事は…ちょっと自信がないってことですね。

トォサン、1年生の夏休みには平泳ぎで25メートル泳げてたはずなんだけど…



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♪飛んで♪飛んで♪飛んで♪飛んで♪… (その2)

2008-09-17 | 遊び
さて、まだまだ3連休ネタが追い付かないので…
マクラは無しでサクサクと進みたいと思います。



さて、せっかく作ったので飛ばしてみようということで。
3連休の最終日は飛行機を飛ばしに行ってみようということになりました。
つまりはいつものパターンで男2人、お弁当を持たされて行って来いということで…

 

そしてまたいつものように電車に乗って…
乗換えするので最後尾で待っていると入線してきたのは、なんとスマイルトレインで。
もちろん坊ちゃんは大喜びであります。



それに車掌さんが女の人で更に大喜び。
たった一駅ではありますが至福の一時であります。
このあと動き始めた電車の車掌室から手を振ってもらってご機嫌であります。



で、到着したのは所沢から新宿線で一駅の航空公園。
そう飛行機繋がりということで…幼稚園の遠足も春は毎年ここでした。
そんな航空公園で飛行機を飛ばそうと言うわけです。

 

正式には「所沢航空記念公園」と言います。
明治44年に日本で最初の飛行場が出来たのがここ、それを記念して作られたのがこの公園です。
(2011年には所沢飛行場開設100周年を迎えます。)
公園内には「所沢航空発祥記念館」なんていう楽しそうなところもあります、ここはまたちゃんとレポートする予定です。



公園の入り口にはYS-11が展示されています。
このYS-11は日にちを決めて中を公開してくれます。
今年はあと10月と11月かな?



記念館の前の芝生の広場で飛行機を飛ばします。
きっとたくさんの飛行機オジサンたちも来ているでしょう。
その人たちには極力触れないようにしてね…何かと面倒なので。

で、やってみるんですが中々真っ直ぐ飛ばないです。
いえ、飛ばせることが出来ないんです、彼は。
どうやらセンスがないというか…

ゴムのパチンコのような「カタパルト」で飛ばすんですけど。
手を前にして止めてられなくてねぇ、何度教えても機体を放す時に一緒に手や身体も飛んでけ~!ってなっちゃって。
結局ほとんどトォサンが飛ばすハメに、なので飛行機飛ばしてる写真は一枚もありません。

そして飛行機の方はというと…やっぱり芯が出てないんですよね。
貼り合わせの機体の性(さが)といってしまえばそうなんですが。
それに案の定主翼の下のエンジンがバランスを悪くする一因でもあるようで。

少しづつ翼の角度や捻れを調整しつつ、また主翼自体も平面ではなくコンベックスさせたりしながら。
何度か平らに綺麗に飛びましたが、着地も綺麗に降りるわけではないので。
徐々に色々不具合が増えていき貼り合わせが剥がれたりするのも、接着剤で直しながら。



壊れないように箱にまで入れてもって来ましたが。
結果的にはやはり「プロペラ機」の方がよかったのではないかと。
無理やりにでも「ゴム動力」にしておけば、もっと楽しめたんじゃないかと思います。

お弁当を食べているときにも色々話をしましたが。
どうやら彼はやっぱり飛行機よりも車なのかなという感じです。
ミニカーとか車系一本に絞らせた方がいいのかな?彼の場合は。

で、この日一番の収穫は…コレッ!



記念館の中の「カフェレストラン ウイング」でランチバイキングをやっていると言うこと。
期間限定なのか常設なのかは調べていませんが…
平日:大人800円・子供500円、土・日・祝:大人1000円・子供600円だそうで。

記念館に遊びに来る時はお弁当じゃなくてもいいかも…
ねっ!



『今日の山猿君』

雨で長靴を履いて学校に行ったはずなのに、靴下が濡れて帰って来る猿君です。

なぜなんでしょうねぇ?

よく分かりません。

不思議。



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♪飛んで♪飛んで♪飛んで♪飛んで♪… (その1)

2008-09-15 | 遊び
と言うわけで…遅れを取り戻さなければならないので、ドンドン行きます。



いつもランチだけのために早く行くわけではなく、その前に買い物したりもするわけで。
そんな時には色々考えるわけで、この日はユザワヤへ。
模型売り場なんぞを眺めながら時間を潰しているうちに目に付いた物が…

坊ちゃんを呼んで話をしてみると「やってみる」と言う返事。
それなら簡単な物からということで、何種類かをチョイスして。
その中からどれがいいか選ばせたのがコレッ!

 

飛ばして遊べる紙飛行機の模型のキット。
一箱の中に2機づつ入っていて税込み840円と言うもの。
747と777の2機がセットになっています。

 

型紙状になっている台紙を切り抜いて、張り合わせるだけと言う比較的簡単なもの。
平均制作時間60分というのにも惹かれました。
でも、実はこのあたりに落とし穴があったんですよね…あとで分かったんですけどね。

 

他にも見た目にシンプルなグライダー2機のセットや、カッコイイ戦闘機2機のセット、飛ばしやすそうなセスナ型2機のセットが。
そんな中でなぜ旅客機型2機のセットを選んだのか?
それも後々影響を及ぼすなんて考えもしませんでした。

で、夕方坊ちゃんと2人、あけて作り始めたんですが…
ここでまず第1の落とし穴が。
まぁ、トォサンがちゃんと確認しなかったのが大きな原因なんですが。

接着剤がトォサンが持っているものじゃダメだったってこと。
専用の模型用の接着剤を使わないと出来ないということに気付かず、1機目が途中で作れなくなってしまって。
慌てて再度接着剤を買いに走るハメになってしまいました。

もう晩ご飯の時間になっちゃうのであとはカァサンにお任せして。
帰ってきたときには彼は寝ていたので、トォサンは夜なべで制作と言うことになりました。
こんなことならもっと単純なのにすればよかった…と思いつつ仕切りなおしで。



まずは買って来た接着剤がこれ。
工作用の専用の「セメダインC」と言う接着剤です。
紙系の模型にはこれじゃないとダメなんだそうで…昔もそうだったかな?

何しろトォサンもこんな飛行機の模型作るのって30年振りぐらいですから。
トォサンの記憶の中では模型と言えばプラモか金属か樹脂(いわゆるレジンキットと呼ばれるもの)でしたから。
手持ちの接着剤もそういったもの用ばかりでねぇ。



これは制作に使う道具。
クラフト用のカッターとカッター台、この台がないとテーブルが傷だらけになっちゃうので必須です。
元々これはカッティングシートなんかでステッカー作る時の道具で、紙系にも使えるんです。

 

そしてこのハサミ、ヘンケル製です。
小さなハサミですがクラフト用のもの、こんなサイズの癖に2,000円ちょっとします。
これも元々カッティングシートでイタズラするとき用に手に入れたものです。

一時期、自転車仲間の看板屋さんの手伝いをしていたことがあって。
4tトラックも運転できて手先も器用だから手伝って…ということだったんですが。
その時に色々覚えて、車のデコレーションとかも出来ちゃうぐらいになったんですよね。

その時に何本ものハサミやカッターを使っていて。
それでこういうクラフト用の道具に慣れてしまったら使いやすくてねぇ。
道具なんてそんなもんで、おかげで増えちゃうんですよね。



まずはボディの芯となる部分の厚紙を台紙から切り取ります。
ミシン目が入っているので簡単に取れるんですが、それでもちゃんとカッターでバリを切るのが拘りです。
で、この芯に機体の絵がプリントされた紙を張り合わせていきます。

 

主翼は2枚張り合わせで、それを胴体に接着するんですが。
その時にはこのゲージでしっかり上反角をつけた状態で接着しなければなりません。
でもね、元々が張り合わせのボディーに翼でしょう?きっちりセンターを出しながら上反角をつけるのが難しいんです。

もちろん水平尾翼に関しても同じようにやらなければなりません。
センターがずれたり捻れたりしては真っ直ぐ飛ばなくなってしまうので結構シビアです。
でも、本当に真っ直ぐになんかなりっこないので、ある程度で妥協しないとねぇ。
それに主翼の下にはエンジンまで付くわけですからね。

つまりはここも落とし穴の一つ。
所詮貼り合わせの機体ですからセンターが出るなんていうのはどだい無理な話。
簡単には作れるわけですが、簡単な分精度は…ということですね。

 

これはウィングレットゲージ。
ウイングレットと言うのジャンボ(747系)の特徴である主翼の翼端のこの部分。
ここもゲージでしっかり角度を合わせておかないと。



で、出来上がったのがこの2機。
見た目は上手く作れているように見えますが…
果たしてちゃんと飛ぶんでしょうか?

 

そして最後の落とし穴がこれ。
気が付くと空が白々と明けてきていました。
時計を見れば5時半を回っていました。

3時近くに作り始めて2時間半少々ですから、1機に一時間少々かかった計算。
そうです、平均制作時間60分とは1機のことだったようです。
やられました…

これでは今日は飛ばしに行くことは出来なそう。
出来ていることだけ見せるようにこのままテーブルの上に置いておいて…
トォサンはしばらく寝かせてもらいます。



『今日の山猿君』

そういうわけで飛行機は戦闘機よりも旅客機が好きな猿君です。

でもね、実はもう一つウラがあって…

トォサンはゴム動力のプロペラ機のほうがいいんじゃないの?と言ったんですけどね。

猿君に飛ばせるのかなぁ?



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アレッ?ここで…?

2008-06-01 | 遊び
NBAのカンファレンス・ファイナル。
4勝1敗で早々にファイナル進出を決めていたロサンゼルス(レイカーズ)に続いて、ボストン(セルティックス)第6戦を制してファイナルに勝ち上がりました。
これで我がKGを少なくともあと4戦見ることが出来ます。

それにしても、なんとボストンは21年ぶりにファイナル進出。
その時もロサンゼルスとの対戦で、その時は2-4で負けているのです。
つまりは21年振りの「リベンジ」のチャンスでもあります。

ロサンゼルスは2004年以来のファイナル進出で、その時は1-4でデトロイトに敗れています。
ロサンゼルスは02年にニュージャージーにスイープで勝って以来、ボストンは86年にヒューストンに勝って以来の優勝を目指すことに。
80年代後半当時はロサンゼルスは「マジック・ジョンソン」、ボストンは「ラリー・バード」の時代。

なんとも懐かしい対戦ではありますが。
22年ぶりにボストンに優勝してもらいたい、ついでにファイナルMVPはKGに。
そう願っているトォサンなのであります。



ということで、昨日までは雨で寒かった練馬ですが。
今日はやっと晴れて気温も上がり
ということで出かけて参りました。

なにしろまた明日からお天気は下り坂。
先日雨で行けなかった遠足の振り替えが3日の火曜日なんですが。
日頃の行いが、日頃の行いなので…

ということで今日は晴れてよかったわけで。
朝から出かけていったのが意外な近所、でも普段はなかなか入れない場所。
そんなイベントがコレッ!



こんな記事が先月の区の広報に。
早速申し込んじゃったというわけで。
今日がその当日でした。



まずはいつものように歩いていきます、でも今日はバスには乗らないよ!
背中に背負っている大きなペットボトルは獲物を持ち帰るためのもの。
そんなに大きいボトルに入れるほど獲れるかな?

 

着いたのは石神井川の「南田中橋」。
そう!以前あんなネタこんなネタで紹介した石神井川。
今日はこの川の中へと入るわけで。



まずは、お集まりの皆様と本日の説明を聞いて。
結構な人数が集まってますね。
子供達はやる気満々で男の子の半数は水着着用のようです。

 

普段は鍵の掛かっているこの扉。
今日はこの鍵を開けて…
大っぴらにここから入ることが出来るんです。

 

では、これから石神井川の中へ。
この3日間の雨で増水しているかと思いましたがそれ程でもないですね。
その代わり水温はそこそこ低いだろうな?

上流数100メートルの場所では護岸の改修工事なんかもやっている石神井川。
普段はもっとにごっていたりするイメージでしたが。
雨のおかげか今日はとっても綺麗な水。



先頭切って早速川の中へ。
いや、相変わらずですね…
なにしろ今朝は5時過ぎから起きてたそうですから。



まずは河の中にある大き目の石を拾って裏返してみると…
いたのは「川ヒル」だけでした。
雨のおかげで流れちゃったのかな?

中には大人の人も見たことない人が多いらしく。
特にお母さん達からは悲鳴ともつかない声があちこちで。
でも「川ヒル」は人には付かないから大丈夫です。

その後はみんなで「水きり」に挑戦。
なかなか川の中で拾うような石ではねぇ。
出来るだけ平たい物を選んでもそう簡単にはいきませんよねぇ?

 

さていよいよ魚獲りに。
川岸のブッシュの川下側に網を用意して。
上流から子供達にバシャバシャと追い込んでもらいます。

はじめのうちは川底の藻とか泥が入っているだけですが。
そのうちに生き物が少しづつその姿を見せ始めます。
すると網のまわりには子供達が集まって。



カァサンが持ってきたのは「マッカチン!」。
最近はこういう呼び方しなくなってるみたいですが。
「ザリガニ(アメリカザリガニ)」です。



残念ながら「メダカ」は捕まえることが出来ませんでしたが。
それでも珍しい体調2センチほどの「ヨシノボリ」が1匹。
たくさんの葦(ヨシ)が生えてる場所ではないんですが、こんな所で「ヨシノボリ」が捕まるなんて驚きです。



そのほか体長7,8センチ~10センチ程の「アブラハヤ」が10匹ほどに、「モツゴ」の類が3~40匹ほど。
そして「ドジョウ」が1匹。

 

そのほか「ザリガニ」達が小さい物から大きな物までたくさん捕まえられました。
まぁ、ザリガニ系はどこにでもいるからねぇ。
坊っちゃんも見飽きてるからか、イマイチ興味はなし。



でも残念ながら今日の獲物たちは水温が低くて、このまま家に持ち帰っても飼えないとのことで。
ザリガニだけを希望者に分けて、他の物はお手伝いに来てくれた高校生が学校に持ち帰ることに。
生物室の水温管理が出来る所ででも育てて下さい。

ということで「メダカ」は見つからなくても、とっても楽しい半日を過ごしました。
ホントは石神井公園に移動してお弁当とも思っていたんですが。
「もう電池切れ!」と坊ちゃんが言うので、このまま川岸の日陰でお弁当を食べることになりました。

「もう一歩も動けない」んだって言うから仕方ないですね。
朝もしっかり食べてきたはずなんですけど。



最後に途中で撮った川の中からの1枚。
次にこの景色を見られるのは…



そうそう、今日から改正道交法の施行であります。
後部座席のシートベルト着用の義務化など話題ですが。
自転車に関わる改正に関して…

今更ですが「携帯使いながら」(通話もメールも)とか「傘をさして」なども対象で。
その中で何で今まで放置されてきたのかと思うのが「ヘッドホン」。
やっと罰則の対象になり「5万円以下の罰金」だそうです。

車を運転していても子供と歩いていても、またこっちも自転車に乗っている時もそうですが。
あれほど「危険」な物はありません、まさに「走る凶器」であります。
本人は「いい気分」なんでしょうけどね。

周りの自転車仲間(特に都会の)でも何人も対自転車(ママチャリ)で怖い思いをした人がたくさんいます。
横から飛び出してくる「傘をさしたママチャリのオバチャン」、信号待ちをしていると「メールを打ちながら信号無視」してしまう「高校生のオニィチャン」。
生活道路で右から追い越そうとすると「突然走行ラインを変える」「ヘッドホンの女子高生」などなど。

せっかく改正になるんですから手心など加えずに、キッチリ取り締まってもらいたいと思います。
でも、今度はこういう奴らがみんな「車道」に出て来るんだよなぁ?
運転する方はくれぐれもお気をつけ下さい。



『今日の山猿君』

午後はカァサンと別れトォサンと石神井公園経由だった猿君です。

おかげで疲れたらしく夕飯前に一眠り。
でもご飯中も眠かったらしく…

風呂から上がって布団に入ると一瞬で寝ちゃいました。

明日はちゃんと起きてねぇ!



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「今回の旅は」(その3)

2008-05-09 | 遊び
いよいよシーズンも大詰めに入ったNBA、カンファレンス・セミファイナルも2戦ないし3戦を消化しました。
大方の予想通りシードの上位が先勝という展開ですが、この先どうなりますか?
この週末には王手をかけるチームもでてくるかも知れません。
まだまだファイナルへの道はそう簡単ではありません。

それと同時にMVP争いも話題になってきました。
候補に挙がってきているのはもちろん我が「KG」、そして今やキングになりつつある「レブロン」。
ロサンゼルスをディビジョン優勝に導いた「コービー」、ニューオリンズのカンファレンス2位の原動力となった「クリス・ポール」などが有力と言われています。

いずれにしてもこのカンファレンス・セミファイナルの結果次第。
ここを勝ち上がれるか、その勝ち上がりに貢献できたかどうか。
そのあたりもMVP争いの重要な鍵になることは間違いありません。

個人的にはボストンのファイナル制覇に、「KG」のMVPという結果が一番ですが…
今年がその最大のチャンスですからねぇ。



さて、それではGW前半の「旅」の続きに。
お昼を食べて少年野球のオニィサンたちの練習を見ながらお腹が落ち着いたところで行動開始。
ここからは一路「野火止通り」を北上することになります。

 

まだこのあたりは用水と道路の間に歩けるスペースが確保されていて。
車の心配もすることなくのんびり歩くことが出来ます。
土手沿いの道も土の道だし、木々も残っているし。



用水沿いの所々に残っている雑木林では、このように「萌芽更新」により管理が行なわれていて。
少しでも武蔵野の森を残そうという取り組みがなされています。
こうして貴重な自然が守られているんですね。



そのおかげで雑木林の中にはこのような竹やぶも。
こうして竹やぶも残すことが出来れば、土手沿いの道も崩落することはありません。
竹はしっかりと土壌を支えますからねぇ。



と思ったら、小径の足元にはこんなのが。
ちょうど食べ頃サイズの筍が顔を出していました。
筍好きな坊ちゃんは「掘ろうよ!」と言いますが、掘るのは大変なんだよ。

道具もないし、勝手に掘っちゃってもねぇ…
確かに大きめで食べるにはギリギリのところですが。
残念ですが諦めてもらいました。



「界橋」を越えて清瀬市に入ると用水沿いの土手道は無くなります。
しばらくは車に気を付けて道路の端を歩くか、反対車線側にある歩道を歩くことになります。
この区間だけなんですけどね。



この部分だけは用水はこんな感じで。
幅も狭くなって水量も少し少なめ。
何だかちょっと寂しくなっちゃいましたけど。



のんびり歩いても10分程でまたこのように用水沿いに歩けるようになります。
心なしか水量も増えて幅も深さも一回り大きくなりました。
歩道も幅が広くて歩きやすいよね、土の道じゃなくなっちゃったけど。



さらにしばらく進むと、また用水を挟んで道路と反対側が歩道になりました。
元の遊歩道のような風景に戻って、なんだかいい感じ。
向こうの方では土手に人影が…



人影の見えた橋まで行ってみると、オニィサンとオネェサンが鯉にパンをあげていました。
橋の上から見ているとオネェサンに「おいで!」と言われて。
土手に下りてパンをもらって鯉にあげてみました。

えらい勢いでパンに群がる鯉を見て大喜び。
楽しい一時を過ごさせて頂きました。
それにしてもこのあたりの鯉が全部集まっちゃったような騒ぎで、3~40匹はいたと思います。



さらに20分ほど歩いて、池袋線の踏切までやって来ました。
ここでどうするかの選択、歩く距離は短いけど一駅遠い「清瀬」まで行くか少し長く歩くけど一駅近い「東久留米」に行くか?
考えるために一休みということで、踏切を渡った所のコンビニへ。



まだ2時を過ぎたばっかりだけど、おやつにして一休みしながら今後の方針を考えます。
で、おやつはやっぱり「アイス!」なんだよね。
今回はロッテの新製品の「ぎゅぎゅっと」という果汁入りのアイスになりました。

アイスを食べて元気回復した坊ちゃんは時間も早いので「東久留米」を選択。
まぁ、その方が長く遊んでいられるわけで…
多少歩く距離は長いけど、違いはせいぜい5分ぐらいだからねぇ。



コンビニの向かい側までは用水の流れは見えていましたが、その先はまた暗渠に。
所々このように金網の隙間から流れが見えるだけになってしまいました。
なので早々に大通りを離れ、裏通りを通って東久留米の駅を目指します。



駅の近くまで来たところにあった「門前稲荷神社」。
早速中に入ってお参りしに行きました。
ホント、好きだよねぇ。

ここまで来れば駅まではあと5分程。
商店街の中をのんびり歩いていると色々なお店が。
阪神タイガースのハッピを着たたこ焼き屋さんのオニィサンに声掛けられたりして。



東久留米の駅に到着です。
ちょうど3時だし、これから電車に乗って帰れば3時半過ぎには家に着くから。
いいタイミングだったねぇ。

今日も一日頑張りました。
次の「旅」は…もう決まったんだよねぇ。
「黒目川&落合川」でね。

「じゃぁ、帰っておやつだね?」って、さっきアイス食べたじゃん。
まだ食べる気かい!




『今日の山猿君』


学校で転んで手の平をザックリ!やってきた猿君です。

家の救急箱の中身が足りなくなったので、夕方薬局へ買い物に行きました。

それにしても猿君の怪我の手当てに相当の金額がかかります。
なにしろ2日に1箇所はどこか出血してるような状況ですからね。

小さな絆創膏から大きな傷用の「滅菌パッド」や「貼る包帯」まで。

そのうち三角巾のお世話になるかもしれませんね。



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こどもの日のイベント(Part2)

2008-05-08 | 遊び
例の水着、結論出ませんでしたねぇ。
って言うか、水連の理事の方々は何を考えてるんでしょうか?
もう本番までに100日切ってるのに。

再度オフィシャルサプライヤー3社に開発の働きかけをして。
5月30日を目処に回答が得られなければ、スピード社の参入も視野にと言うことだそうですが…
大丈夫なんですかねぇ?

代表が30人ぐらいはいるはずで各人に2枚で60着。
特殊な製造法で縫い目のない作り方をするために、製造できる数も限られてるらしいのに。
ライセンス契約のあるゴールドウィンもそれなりに準備が出来てるんでしょうか?

結局、開発は間に合わない。
スピードの水着も本番には間に合わない。
では、選手は浮かばれませんよね。

ホントに大丈夫なんでしょうか?
「選手の不安を取り除き、安心してスタートに立たせるのが我々の仕事」と理事のお一人?のコメントもあったようですが。
それならこの際「大英断」と言うのも…期待しちゃいけません?



さて、「陸上自衛隊広報センター」での一日のその後です。
朝一にまずは外のコーナーを楽しんだのでお昼までは屋内で。
面白そうなものも展示してあるし…

 

と、屋内に入ろうとしたら入り口の横にこんなものが。
「南極の氷」だそうです。
観測船の「しらせ」で持ち帰ったものだそうで、触った坊ちゃんは「冷たいっ!」って当たり前です。



どうせ色々触ったりできるのでこの際は格好からということで。
「服装体験コーナー」で制服を借りることにしました。
ちゃんと子供のサイズが用意されていて、ジャストサイズの制服を着られるんです。

 

で、制服を着たらこうなりました。
ヘリコプター・パイロットのヘルメットと、戦車の操縦士のヘルメットとゴーグルでご満悦。
いや、それにしても制服コーナーの広報のオネェサンが、ジャストサイズを着せてくれました。

 

せっかくなのでホンモノのパラシュートを背負ってみましたが、重くて立っているのがやっと。
防弾チョッキも着てみました。
重さはそれ程気にならないようですが、デカッ!

 

制服のまま「偵察用オートバイ」に跨って…
気分はもう「偵察隊員」。
完璧になりきってます。

その後、シアターで映画を見たり、戦車の照準器を覗いてみたり。
展示してある「90式戦車」や「AH-1S戦闘ヘリ」を見たり。
2階の展示室にも上がってみることに。



ちなみに階段の途中から見た展示室はこんな感じ。
「AH-1S」やパラシュートの大きさがよく分かります。
一番奥に見えるのが「3Dシアター」、右手のテント内が制服の着替えの場所で。

手前に見えているのは「AH-1S」のフライトシュミレーターに並ぶ行列。
ちょうどバスで着ている団体さんもいるので、シュミレーターは午後に廻して。
とりあえず展示室を一通り見てしまうことに。

2階は自衛隊の歴史やその役割などの資料的な展示がほとんどで。
イマイチ興味がなさそうなので、1階のイベントホールへ。
自衛隊での様々な演習やイベントの写真の展示や、DVDの上映などをざっと見てお弁当タイム。



「戦車見ながら、外で食べる!」んだって、午前中から宣言していたので。
外のテーブルでお弁当を広げて。
メニューは毎度おなじみの、「唐揚げ」&「キュウリとトマト」に「おにぎり」でした。

食べ終わってから、また「ロープ訓練やりたい!」って言ったけど、食べたばっかりだからということで…
シュミレーターに並ぶことに。
ほぼ30分待ちというので、食休みにはちょうどいいからねぇ。



並んでいる間にそばに積んであったこんなのを手に取った坊っちゃん。
何だか気に入ったようで、夢中で読んでいるんですが…
分かるのかなぁ?漢字も書いてあるし、読んでると言うよりイラストを見てるだけかも。

 

列の目の前には「90式戦車」。
すぐ横には「AH-1S」が。
そして…

 

「フライトシュミレーター」です。
もうすぐ順番が回ってきますが、待ちきれない様子でソワソワしています。
ちゃんと並んでないと乗れないよ!



さて、いよいよシュミレーターに搭乗です。
二人乗りで「AH-1S」での飛行が体験できます。
コレ、面白いです。

エンジンの始動から離陸、そして飛行中の姿勢変化などが体感できます。
スクリーンに映し出される映像も実際の演習のもの。
「対戦車ロケット」の発車シーンなんかもあって、振動までしっかり再現されています。

2分程度の擬似飛行体験ですが、コレは是非乗っておくといいと思います。
2人づつなので、多少列が出来ていても回転が速いし。
一押しです。

 

続いて「射撃シュミレーション」へ。
戦車とヘリコプターと画面で選べるようになっています。
もちろん彼は「ヘリコプター」。

今乗ってきたばかりだしねぇ。
でもジョイスティックは微妙な操作がまだ出来ないので、少しお手伝いしてあげました。
なので結果は上々です。

 

お腹も落ち着いたので「ロープ訓練」に。
午前中もやったけど、今度は「一人でやる!」んだって。
途中までは手伝ってもらいながらロープの上を、途中からはぶら下がって進みます。

力はあるので少し手伝ってもらうだけでスイスイ進みます。
ぶら下がってからはほぼ一人で半分を渡り切り。
オニィサンに「凄いなぁ」と言われて鼻高々でした。

 

と、「高機動車試乗体験」の列が少ししか並んでなかったのでもう一度乗ることに。
今度は一人で助手席に乗せてもらうことが出来て超ゴキゲン!
最初はシートベルトを止めてもらいながら緊張気味でしたが、帰って来たらもうニッコニコ!でした。



戻ってきたらちょうど「こどもの日」のプレゼントで、「カブトムシの幼虫」をくれると言う放送が。
ウチにも一匹いるからいいよと言ったのですが、「もらってくる!」と列に並び。
しっかりゲットしてきました。



その後はもう一度イベントホールでDVDの上映を見ることに。
毎年行なっている「総合火力演習」と「レンジャー訓練」のDVDに完璧にハマリました。
一番前の席を陣取って…こうなるとしばらくは動きそうもないので。



その間にトォサンは売店を偵察に。
今話題の「ミリメシ」(ミリ=ミリタリー、メシ=携帯食料)なんかも山積みになっていて。
すでに人気のメニューは売り切れのものも。

 

お土産用のお菓子なんかもネーミングが…
いかにも自衛隊らしいと言うか、ベタでねぇ。
なんとなく手に取ってしまいそうなネーミングがいくつもありました。

ということで、結局「レンジャー訓練」の上映を最後まで見て。
来月の「ヘリコプター搭乗体験」の抽選の申し込みをして。
コレで全て終了!

さぁ、またバス停まで歩いて。
バスの時間まであと20分ぐらいだから…
帰ったらちゃんとカァサンとオバァチャンに、何したか話してあげてねぇ。

でもカァサンとオバァチャンはお出掛けしてるはずだけどね!
きっと君がいなくてのんびりお買い物してると思うよ。



『今日の山猿君』


どうやら今日も「校庭開放」に行きたかった猿君ですが。

今日はプールだからダメだって、カァサンに言われたらしいです。

そうそう毎日遊びに行けるなんて、大間違いですから。



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こどもの日のイベント(Part1)

2008-05-06 | 遊び
例の水着の件でもしかしたらと言う話が聞こえてきました。
それはあの「タイムの出る水着」を日本の選手も着ることが出来るかも知れないと言う話。
もし現実になるのだとしたら、日本水泳陣にとってはおおいにメダルに繋がると思うのですが。

事の発端がオフィシャルサプライヤーの問題と言うのは、前回もお話しました。
それが今度は「タイムの出る水着」のメーカーも着られるように使用という動きがでてきているらしいのです。
やはりメダルへの危機感でJOCや水連が「動いた」ということでしょう。

現在、水連がオフィシャルサプライヤー契約を結んでいるのは「ミズノ」「デサント」「アシックス」の3社。
その「ミズノ」が昨年までは「スピード社」とのライセンス契約を持っていましたが、現在は「ゴールドウィン」になっているんです。
そこで水連は現在の契約3社の承認が取れることを条件に、「ゴールドウィン」もオフィシャルサプライヤーに加えたいと言うことらしいのです。

現在世界の水着は「スピード」「アリーナ」の2大ブランドが中心。
ですからその2大ブランドとのライセンス契約を持っている国内メーカーをオフィシャルサプライヤーにしていないことが問題だったわけですから。
ここは特例措置ということで、違約金なども発生しない方向で進んでくれればと思います。

そして、実はここが大事!
北島選手など個人でのスポンサー契約をしているトップ選手、彼らは契約上は「スピード」の水着は着られないことになっているはず。
ですが、この際本人が希望するなら北京の本番に限り使用を認める寛大さを見せてくれないですかね?

もちろんお金の問題は水連なりJOCが考えてあげるということで…ネッ!



さて、まだ「旅」の結末もお伝えしていないわけですが。
今日はGW最終日ということで、予てからの坊っちゃんとの約束だったイベントに出掛けてまいりました。
お天気も回復したことだしね。

 

ということで、今日もお弁当を持ってまずはいつも通りバスに乗るために歩いて行きます。
でも今日はいつものバス停ではなくて…何故か駅へ来てしまいましたが。
それは…

 

今日は駅の北口から出ている「朝霞駅行き」のバスに乗るため。
そう、今日はいつもと違って大泉から南下するのではなく北上して。
この前こっちへバスで来たのはあの時以来かな?



でも今日バスを降りたのは「税務大学研修所前」なんていう場所。
もうすでにここは埼玉県でありまして。
バス停からは川越街道を歩くこと約10分、見えてきたのはココッ!

 

今日の目的地は「陸上自衛隊広報センター」です。
昨日・今日の2日間は「こどもの日フェア」ということで、普段は体験できないことが盛りだくさん。
中でも「高機動車体験試乗」はのり物好きの親子には超魅力的なのでありまして…



開館は10時ですが少し早く着いていたほうがということで、9時半過ぎには到着したのですが…
すでにもう入り口前には30人程の入館待ちの列が出来ておりました。
でも「少し早いですがどうぞ」と9時45分頃には中へ。



で、まずは早速「高機動車体験試乗」へ。
とりあえず空いてるうちに一度乗っておけばねぇ。
あとで乗れなくなったりするとまた、もめる原因なので。

ちなみに遊園地などの絶叫系の乗り物も、開園直後に乗るようにしてます。
途中で天候やトラブルで動かなくなったりすることもあるので。
乗りたいものは先にね、好きなものは先に食べると同じですから。



で、のせてもらうのはコレ。
高機動車=メガ・クルーザーです。
もちろん自衛隊仕様のホンモノです。

いやそれにしてもデカイです。
コレに乗れるんでもう坊ちゃんはテンション上がりまくりです。
嬉しいのは分かるからもう少し静かにね。

後部のベンチシートに腰を下ろして、ヘルメットを被りシートベルトを締めて。
走るのは朝霞駐屯地内の道路と、運動場に作ったセクションだそうで。
揺れるのでここを掴んでとか隊員のお兄さんから説明を受けていざ出発。



用意されていたのは4台の高機動車。
すぐ後ろからももう一台が後をついてきます。
でも撮影できるのはここまで、動いてる時は撮影できないので。

舗装路から砂利道、そして運動場への坂道を下りるとユンボで掘ったセクションに。
アプローチとデパーチャーのアングルの大きさを生かして、車の屋根が見えなくなるぐらいの溝に入っていきます。
見た目以上に大きく揺れるので、笑っちゃうぐらい楽しい!

大型の四駆独特のズリッ!っと言う曲がり方で右手に曲がると、今度はさらに深くて長い溝のセクション。
それに今度は溝の中もわざと荒らしてあって、縦だけじゃなくて横にも揺れる揺れる。
下手な絶叫マシンよりもスリリングで面白いかも。

溝を抜けるとタコヤキの逆バージョンでランダムに穴が掘ってあって。
そこを左右に少しずつハンドルを切りながらクリアしていきます。
でも結構おとなしい運転で、あくまでも「体験試乗」と言う感じ。

そしてまた舗装路を通って広報センターの裏まで戻ります。
楽しかったねぇ、こういうのもなかなかいいね。
やっぱり動くのに乗るほうが楽しいからね。

 

ニッコニコ!で高機動車から降りたあとは、隊員の装備を背負わせてもらったり。対戦車弾や自動小銃の実物にも触らせてもらって。
でもちょっとビビッてるのかな?

 

次は装甲車にも乗りました。
トミカでも持ってるけど、コレとはちょっと違うかな?
でも楽しいやねぇ。

 

ロープ訓練の体験なんかもして、展示してある「自走榴弾砲」や「ヘリコプター」も見て。
他にも「装甲車」や「自走高射機関砲」なども展示してあって。
動かないし乗れないけど、見てるだけでも面白い。



もちろん「74式戦車」もあって。
現行の主力の「90式」は見られなかったけどね。
他にもまわりにトラックやら作業車両やらがたくさん置いてあるから、それを見てるだけでも彼には楽しそうで。

じゃぁそろそろ中に入って。
中でも楽しいのがたくさんあるからねぇ。

ということで、まだまだネタは尽きず。
さらに次回へと…



『今日の山猿君』

それにしても、相変わらず飛ばしまくる猿君です。

でも最近は一日全開でももつようになってきたからねぇ。

その代わり帰りにも「おやつ」だなんだとうるさいですが…
それにしても帰りに「アイス」食べないと気が済まないのかなぁ?



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