美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

今日は和食で…

2008-09-14 | 街ごはん
アメリカの金融再編劇で株式市場も大きな影響がでているようで。
我々一般市民にも様々な波及が心配されますが…
現実的にはどうも実感が伴わないと言うのが正直なところ。

我々下々の者は「投資」などは遠い世界のことのそのまた向こうという感じで。
せいぜい為替に影響がでれば、それで株価が変動して物価に影響が出るかな?と言う程度。
証券大手として名前は知っていても実態は何も知らないわけで。

願わくばこれ以上一般市民に影響が及ばないようにと祈るだけであります。



さて、サイエンス教室前の恒例、吉祥寺ランチであります。
毎回のことなので、できるだけ違うお店にと言うのがトォサンとカァサンのスタンス。
ということで今回向かったのは、前に見かけて気になっていたココッ!

 

東急裏のとおりにあるビルの3階にある「安曇屋」です。
「和食創作居酒屋」ということですが、どうやらウリは「鮪(マグロ)」のようですね。
まぁ、夜にお酒を飲ませるソコソコ評判のいいお店のランチは、概ね「当り」というのが最近の傾向としてあるので。



もちろん通りに面して出されていたこんなメニューにも惹かれたわけで。
中でもマグロのメニューなんかは坊ちゃんもお好みですから。
ということでいってみましょう。

 

階段を登っていくと3階の踊り場から下げられた、藍染の暖簾のようなバナーが。
3階に着いてみるとそこには店名なども何もなく、重厚な木のドアがあるだけ。
ドアの右手には大きなガラス窓、そしてその外側は坪庭のようになっています。

 

何だかペントハウスを思わせる店内はガラスで仕切られたボックスのテーブル席がメイン。
どうやらもう一つ上のフロアがあって、そこにも席があるような感じです。
ガラスは障子を思わせる擂りガラス模様で、落ち着いた雰囲気です。



窓側には大テーブル風のカウンター?もあって。
ソコソコ雰囲気はいいんじゃないかな?
いずれにしろ飲まないトォサンとしては、夜に関してはどうでもいい部分なので。

 

お昼の時間帯はランチメニューのみの設定。
これも居酒屋・飲み屋計のランチでは常識になってますね。
夜の食材と一緒に昼はフィックスのメニューで、食材を安く安定的に手に入れることが出来ますから。

 

坊ちゃんははなから「鮪漬けまかない丼」(780円)で決まりのようで。
このへんは余り芸がないんですよね。
カァサンは好物の「カツオたたき定食」(880円)に、期間限定だしね。

 

トォサンは迷った末に「豚天ネギポン定食」(680円)に。
魚系も考えたんですが…値段の安さと、定食屋さんの「肉天ぷら」をイメージしてしまって。
でも今夜は「しょうが焼き」なんだよねぇ?



もちろん定食はご飯おかわり「自由」、丼大盛り「無料」。
これももうほとんどスタンダードなスタイルだと言っていいですよね。
かえっておかわり自由じゃないと「なぁ~んだ」という感じだし。



こんなのも気になったわけですが…
お値段がねぇ?トォサンの定食の倍近いお値段だし。
でもちょっと「食べてみたい」ですよね?



まずはカァサンの「カツオたたき定食」(880円)から。
メインの「たたき」にご飯に小鉢にお味噌汁、そしてデザートの白玉。
小皿があるのは…



タマネギに水菜にワケギがタップリのっています。
でもタレじゃないんですね、だからちゃんと小皿が付いてたわけですね。
で、おろしショウガが添えてあるんですね。



坊ちゃんのチョイス、「鮪漬けまかない丼」(780円)。
丼ですがお皿です、見た目がお洒落と言う狙いなんでしょうが。
坊ちゃん的には少々戸惑い気味で…お洒落とか関係ないですからね。



ご飯の上にはレタスが敷いてあって、その上にブツ切りの鮪の漬けが。
その上に温泉卵がのせられていて、ワケギと天かすがタップリかかっています。
なんとなく山葵の香りがするけど…気のせい?大丈夫かなぁ。



そしてトォサンの「豚天ネギポン定食」(680円)。
定食のセットの内容は同じですね。
メインのお皿は…ちょっとイメージしていたのとは違うようで。



トンカツの形で天ぷらになっていると言うスタイルみたいですね。
薄切りのスライス肉が天ぷらになっているのが、肉天ぷらのイメージでしたが。
まぁ、これはこれで…



お肉はソコソコの厚みがありました、7~8ミリって感じかな?
衣は軽めでサクサクとした歯触り、肉の厚みがある分食べ応えはありますね。
ポン酢もしっかり酸っぱさが効いていて好きなタイプかも。

 

付け合せのサラダと小鉢、小鉢の方は少々食べ進んでしまいましたが。
サラダはいたって普通にレタスと水菜とタマネギにフレンチ風のサッパリ目のドレッシング。
小鉢は大根の皮の部分をキンピラ風に仕上げてあります。

この小鉢の大根のキンピラがなかなかいけました。
味はサッパリと薄味で、大根のシャキシャキ感が残っていて。
これだけでご飯が一杯食べられそうで、当然のようにおかわりを頂いちゃいます。

 

はい、毎度お馴染みの「ごちそうさま~!」ショット。
まぁ、坊ちゃんの場合は4分の1程ご飯が残りましたが…ご飯だけ残されてもねぇ?
でも漬けのタレと温泉卵の味で何とか片付けました、結構山葵も効いてたけど大丈夫だったみたいです。

値段的にはこの内容で、この量で、この味なら満足かな?
ただ少々サービス的に雑な部分が残念かな?
夜がメインで昼は片手間と言う意識が見え隠れしているのがね…

せっかく美味しいんだから。
勿体無い…
安いから仕方ないかな?



『今日の山猿君』

なかなか一筋縄ではいかないのが猿君でして。

特に食べることに関しては…

ということでこの日も一揉め。
やっぱり…



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