新しいバイクを買ったので、ちょっとツーリングに出かけてみました!
今回は、茨城を出発し、福島県、山形県を巡る旅をご紹介します。
どんよりとした曇り空…。
どうせ途中で雨が降るだろうと、初めから合羽を着て走り始めます。
今回の旅の相棒は、いつものハイエースではなく、先日買ったSUZUKI GSX-R125です。
スーパースポーツと言われる、スポーツ走行専用のバイクになります。
125㏄ながら、エンジンを回すとなかなかの動力性能。
軽量なので、取り回しが楽で、軽快に走ることが出来る車種になります。
まず寄ったのが、那須高原にある薪ストーブ博物館 。
結構レアな薪ストーブを置いている場所です。
ちょっと、薪ストーブの消耗品を購入がてら立ち寄ってみました。
このころには、結構雨が降っていましたが、北に行くほど天気が良くなる予報…。
頑張って北を目指します!
途中、天栄の道の駅にて…。
屋根のある駐輪場があり助かりました!
数日前に、旅ブログつながりのむーちんさんが泊まっていましたね!
更に走って、猪苗代湖の湖畔にて。
この後、磐梯吾妻スカイラインを走ります。
実は、この道を走るのも、この旅の目的の一つ。
このバイクが最も得意とする道で、どんな走りを見せてくれるのか…。
それを見てみたかったんです!
…。と言っても、そんなにセメる年でもなく…。
あくまでニーグリップ遵守の基本走法で行きます。
感想は、やっぱり面白いくらいに軽快!
いや~、本当バイクも進化しましたね!
昔のバイクに比べ、重心位置が前なので、安定感はあるのですが…。
上手く設計されているので、コーナーでバンクを深めると、オーバーステアに変化します。
内側に入ってくるので、アクセルを開けて、ラインを外に向けるようにすると、バイクの安定感も増します!
スズキさん、本当上手にバイクを作りますね!
走ることが楽しくて仕方ありません!
磐梯吾妻スカイラインで撮った写真が、何故かデータ消え…。
キレイな景色でしたが残念!
宿に到着しました。
福島飯坂温泉のひろすけ旅館です。
ここ、薪ストーブの方でお世話になっている薪焚亭さんが泊まり、ブログに紹介された旅館です。
この旅館、気になる名前だったのですが、玄関の鬼の絵を見てピ~ンときました!
あの童話の名作、「泣いた赤鬼」の原作者、浜田広介からとったのですね!
こんな童話です→泣いた赤鬼
部屋はこんな感じ。
どちらかというとビジネスホテルに近いです。
低価格(この部屋で一泊7500円二食付き)は魅力的。
夕食まで時間があったので、温泉町を散策します。
いつもは通り過ぎる場所ですが、なかなか趣のある温泉町です。
そして夕食。
決して豪華ではありませんが、素朴で美味しい家庭料理でした。
小コップのビールが付きます。