飛行中年

空を飛ぶことに薪ストーブ、そして、旅をこよなく愛する一人の中年のブログです。

車中泊車に暖炉はつけられるか?実践編1

2019-02-08 20:12:12 | 旅(freedom person)
以前、このブログでご紹介した車中泊車に暖炉はつけられるか?について、本当に実践してみることにしました!

まずはネットで、車中泊に向いていそうなバイオエタノール暖炉ということで、できるだけ小さいものを探してみます。

そして、ガレージゼロ(現在はヒロバゼロ)というところで扱っているGZIT10という機種を見つけました。

価格は消費税込みで5400円。

躊躇なく「ポチっと」してしまいました!

早速届きました!



思った通り、いい感じの大きさです。

構造もとてもカンタン!

バイオエタノールを単純に燃焼部に入れて、その貯めた分を燃やすだけです!

カンタンに分解出来て、ほとんどかさばりません。

箱に入れるとご覧の通りのコンパクトさです。



これならば車中泊でもそれほど邪魔にならないでしょう!

で、我慢できずに実際につけちゃいました!



見てくださいこの炎…。薪ストーブに負けないくらい美しいものです!

本来はこのバイオエタノール暖炉は「インテリア」的に使う目的のものなのですが、実際につけてみると、狭い車の中を温めるのには十分な熱量があり

そうです。

これは期待できそうです!



しかし、注意しなければいけないことも分かってきました。

まず…。

倒したりすると非常にヤバいことになる!ことです。

中に入れたエタノールがこぼれて、それに一気に火がついてしまいます!

したがって、これは絶対に倒れないようにする工夫が必要です。

また、つけたり消したりが不得意で、一度消すと十分冷めるまで待ってやらないと、再着火が危険になります。

そして、一度つけたら、入れた燃料を全部使いきらないと、しまうときにアルコールが漏れてしまいます。

取扱説明書を読んでみて、以上のことが分かりました。

(もちろん、この取扱説明書の中では、狭い部屋での使用は禁止していました。従いまして、車中泊での使用などはもっ

てのほかだということです!)




でも、バイオエタノール暖炉の炎を見ながら思いついたのですが…。

コレ、少し手を加えれば、お湯を沸かしたりなどもできるのではないでしょうか?

さらに…。

うまくすれば、ご飯が炊けたりもできるんじゃないだろうか…。なんてことも思っています。

水の量や、最初に入れるアルコールの量さえわかれば、安定しておいしいご飯が車中泊で炊けてしまう可能性も考えられます。

これは面白そうです!

と、いうことで、これからいろいろとバイオエタノール暖炉を実際に使ってみて、その可能性を探ってみたい

と思います!




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