この寒い中では、皆さんあまり空を飛ぶことは考えられないのか、この季節は仕事が少なくなる…。
余裕ができるこの時期だから、只今、ハングハーネスの部品を大量に作っています!
そんなハングハーネスの部品の中でも、今回、X-SPORTのフレームに使われているブラケットの製造工程をご紹介致します!
弊社の一番の売れ筋ハーネスX-SPORT には、アルミフレームが入っていますが、このアルミフレームに使われている
ブラケットは、結構面白い作り方をしているんです。
この部品ですね!
コレ、どうやって作っていると思います?
まずはその材料からご紹介!
アルミの丸棒。材質は7N01というもので、レース用のオートバイのフレームに使われているものです。
加工しやすく、粘りのある材質で、強度と信頼性が高いので使用しています。
ちなみにコレ、東京は大田区で仕入れています。
この丸棒をまずは定尺にカット。
この部品の真ん中に、ボール盤で穴を明けます。
次に旋盤にかけて、必要な場所を削ります。
で、できた部品がこれです。
この部品を、再びボール盤にかけますが、今度は直径20ミリのホールソーを使います。
すると、こんな部品が出来上がります。
これを二つに分けて、グラインダーで成形。
再び旋盤にセットして、雌ねじを切ります。
最後にオイルを塗布し、汚れをふき取って完成です!
少々オーバークオリティーな部品なのですが、10年以上安心して使えるハーネスを考えると、やはり、このくらいの手間はかけなければな
りません。
ちなみに…。
ブラケットを作る時間は、一個当たり8分ほど…。
X-SPORTにはこのブラケットが8個使われています。
で…。
作りに作って、只今300個余りになりました。
40着分ほどの量になりますが、一年ちょっとでおそらく使ってしまうでしょう!
余裕ができるこの時期だから、只今、ハングハーネスの部品を大量に作っています!
そんなハングハーネスの部品の中でも、今回、X-SPORTのフレームに使われているブラケットの製造工程をご紹介致します!
弊社の一番の売れ筋ハーネスX-SPORT には、アルミフレームが入っていますが、このアルミフレームに使われている
ブラケットは、結構面白い作り方をしているんです。
この部品ですね!
コレ、どうやって作っていると思います?
まずはその材料からご紹介!
アルミの丸棒。材質は7N01というもので、レース用のオートバイのフレームに使われているものです。
加工しやすく、粘りのある材質で、強度と信頼性が高いので使用しています。
ちなみにコレ、東京は大田区で仕入れています。
この丸棒をまずは定尺にカット。
この部品の真ん中に、ボール盤で穴を明けます。
次に旋盤にかけて、必要な場所を削ります。
で、できた部品がこれです。
この部品を、再びボール盤にかけますが、今度は直径20ミリのホールソーを使います。
すると、こんな部品が出来上がります。
これを二つに分けて、グラインダーで成形。
再び旋盤にセットして、雌ねじを切ります。
最後にオイルを塗布し、汚れをふき取って完成です!
少々オーバークオリティーな部品なのですが、10年以上安心して使えるハーネスを考えると、やはり、このくらいの手間はかけなければな
りません。
ちなみに…。
ブラケットを作る時間は、一個当たり8分ほど…。
X-SPORTにはこのブラケットが8個使われています。
で…。
作りに作って、只今300個余りになりました。
40着分ほどの量になりますが、一年ちょっとでおそらく使ってしまうでしょう!