昨日で終わりました、足尾エリアで開催された大会EJCに、韓国から5人の方がはるばるこられました。
この5人の方々は、大会中私の家に泊まっていただき、選手として参加されました。
本日午前に、私は成田までこの選手の方々を送り、無事韓国選手は帰路とつきました。
彼らは、大会に参加されていた選手の皆さんにとても感謝していた様子で、是非、韓国の大会にも来てほしいといっていました。
実は、彼らは、私の家に泊まっている間、私たちにとても気を使っている様子で、来てすぐに女房に高価そうな貝細工の宝石入れ、私には名刺入れをくださいました。
そして、皿洗いや掃除等も進んでやっていただいき、私たちはとても助かりました。
韓国人の常?か、ことあるごとにおごりたがるところもあり、ちょっと恐縮してしまいました。
大会がキャンセルになった日、温泉に入りたいというので「ゆりの里」に連れて行ったのですが、そこで、彼らはサウナに入っていたとき、タオルの交換におばちゃんが入ってきたことにびっくり!「日本では女の人が男湯に入るのか」と驚きながらも、話をしながら大笑いしてしまいました。
また、レセプションでの大盛り上がりも、彼らは大喜び!
その晩、ウチで二次会になってしまったことはいうまでもありません。
空港での別れ際は、お互いちょっと目頭が熱くなりましたが、再び会うことを約束して分かれました。
私は、二つの違う国のフライヤーが交流することは、将来的に大きなものを生み出せるのではないか?と、考えています。
一つの国では困難なことでも、二つの国が力をあわせることにより、可能になることもあると思います。
そして、なによりも、国境を越えてフライヤー仲間が増えるということは、とても素晴らしいことだと思うのです。
今後も、両国の親睦には、微弱ながら力を注いで生きたいと考えています。