山の神
2013-01-09 | 赤松
箱根駅伝のことではありません、地区の山の神さんのことです。
山の神 : 山を守り山を司る神、または山の精のことです。
お祭りは、正月と9月7日に行なわれています。
今年は6日(日)に祭事と通夜を行ないました。
現在の祠は平成のものだが、ここのは古く棟札によると
元文・宝暦・安永・寛政・文化・天保・慶応・明治・平成となります。
以前には正月祭りで「管粥」という、稲作占いの行事がありました。
箱根駅伝のことではありません、地区の山の神さんのことです。
山の神 : 山を守り山を司る神、または山の精のことです。
お祭りは、正月と9月7日に行なわれています。
今年は6日(日)に祭事と通夜を行ないました。
現在の祠は平成のものだが、ここのは古く棟札によると
元文・宝暦・安永・寛政・文化・天保・慶応・明治・平成となります。
以前には正月祭りで「管粥」という、稲作占いの行事がありました。
立派ですねー
これからの若い人たちにも受け継がれるのでしょうね。
今も薬王寺では続けられています。
春になると、太子堂の正面右上に掲示されます。
ピンポーン!
祠は立派かどうか・・?
我が家の横谷の上にありますが、幟立て用のポールパイプにマジックで、「この上・山の神・寺野」と記しておきました。
偶に訪ねてくる方がいますので・・!
お祭りとお参りは現在も継続していますが、お通夜は最近まで数年途絶えてました。
定年組みが帰って来て、再度可能となり我が世代までは継続できます。
幸いに、赤松地区では私の世代までは全ての神社仏閣の祭例や行事は可能かと思います。
伝統文化や行事が継続できる地区は栄えると言いますが、
難しい問題です・・!?
私も地域の一助になればと努力しています・・!
明けましておめでとうございます。
薬王寺に詳しいかたですね・・?
「管粥」とは
米を入れた釜の中に、長さ10cmほどの青竹を3本いれて、おかゆを炊き、それぞれの竹の中に入る米粒の量により、豊作を占う方法です。
三本の竹に印を付け、それぞれ早稲・中稲・晩稲をあらわしています。