竹取物語
2023-09-16 | 花火
今年の秋祭りは四年振りに本来の姿で行われます。
※ 10月8日(日)宵祭り 式典は18時開始となっています。
〇 奉納吹筒花火は、19:30開始の予定です。
今日は、ある方が花火の製作を見たいとのことで来村するため、見本として以前の竹筒を用意しておき、新たに節抜きや油抜きの体験でもと考えています。
先週、いつもの場所で2本の孟宗竹を切り出しておきました。
そこは、三年間の空白があり新竹が育っていますが、適合する竹は稀です。
竹取物語ではありませんが、筒中から噴き出し輝く火薬が、美しい火花の舞をするとは、知らない方からは想像できないと思います。(約3分間)
今年は、行事が増え、製作者は「てんてこ舞い」で、それこそ「できたん どしたん」の世界に入ります・・💦
👇先を見通す世界(節抜き筒)
拍子木を打ちながら「デキタン ドシタン」
お忙しいでしょうが 頑張ってください。
我が組は今年は都合により奉納花火はしませんが、後の行事に備えています。私自身は別組の手伝いやら取材対応、子供のダンジリ太鼓練習、だんじりLED提灯、拡声器準備、人形浄瑠璃、文化財調査係、境内清掃など、どれも一筋縄でいかない用事ばかりです。在所の当家も当たっています。
昨日も社会教育指導のため、日小の先生と花火組1名とで吹筒花火の事前勉強を兼ねて、花火工場や神社を見学案内してきました。あれやこれやで大変ですが、一つずつ こなしていきます。