猫好きエンジニアの呟き

車好き、猫好きのエンジニア『シン・レオ(元あうでぃ猫)』の日記です
食べ歩記、ドライブ写真、神社仏閣、植物写真など

小坂観音院、諏訪のお姫様の供養塔

2010年05月21日 23時23分53秒 | 神社・仏閣
諏訪大社上社で、「地固め神事」を見学した後、
すぐ近くにある諏訪市博物館 へ行きました。
 
http://ameblo.jp/audi-80-2l/entry-10535832351.html#main

写真は上のリンク↑のブログをご覧ください。
 
そこの博物館前には無料の足湯があるので、
少々疲れた足を温泉につけて休憩しました。

博物館は有料ですが、足湯だけなら無料で利用することも出来ます。

その足湯の名前は、「神宮寺足湯」といいます。

いかにも効能が有りそうな名前ですよね!

さて、足湯の後、お昼を食べ、向かったのは、また諏訪湖畔に戻って、


(新義真言宗智山派 龍光山観音院)です。



こちらのお寺には、NHK大河ドラマで有名になった、

武田信玄の側室の、由布姫(または湖衣姫)の供養塔があります。

お姫様の本当の名前は判っていません。

由布姫という名前は井上靖氏が小説「風林火山」」で使っているものです。

また、湖衣姫というのは、新田次郎氏の命名です。


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↑大門の前には古そうな石碑がたくさん立っていました。

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↑こちらが大門。

周りの林には、二輪草が群生していたり、
小鳥のキセキレイが水浴びをしていたりと、
自然がそのままに残っていました。

小鳥の鳴き声が絶えず聴こえていて癒されます。

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↑弘法大師空海のお手植えという言い伝えのある、柏槇(びゃくしん)の樹です。

こちらのお寺は風景が美しいことでも有名です。

諏訪湖を見渡す展望台や、紫陽花園なども有ります。

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↑こちらは表門です。

この門の向こうに諏訪湖が広がり、

この二本の樹の間から朝日が昇ります。

実際の太陽と諏訪湖の湖面に反射した太陽と

二つの太陽が昇るように見えるそうです。

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↑こちらが諏訪の姫様の供養塔です。

意外なほど小さな供養塔でした。

かん違いされる方もいるそうですが、お墓ではなくあくまで供養のための塔です。


こちらを参拝した後、行ったのが、
前日に間欠泉センターで偶然チラシを見つけた美術館です。


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↑「サンリツ服部美術館」の「仏様の美術」という企画展のチラシです。

本当に偶然なんですが、こちらに、見たかった諏訪大社の神宮寺の仏像が、

いつも安置されている仏法紹隆寺から出展されていました。

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↑図録から、普賢菩薩像です。

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↑こちらがやはり仏法紹隆寺所蔵の不動明王像です。

偶然なんですが、幸運なことに普段見ることの出来ないであろう

貴重な仏像を、ガラス越しですが間近に見ることが出来ました。



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