諏訪大社上社で、「地固め神事」を見学した後、
すぐ近くにある諏訪市博物館 へ行きました。
そこの博物館前には無料の足湯があるので、
少々疲れた足を温泉につけて休憩しました。
博物館は有料ですが、足湯だけなら無料で利用することも出来ます。
その足湯の名前は、「神宮寺足湯」といいます。
いかにも効能が有りそうな名前ですよね!
さて、足湯の後、お昼を食べ、向かったのは、また諏訪湖畔に戻って、
博物館は有料ですが、足湯だけなら無料で利用することも出来ます。
その足湯の名前は、「神宮寺足湯」といいます。
いかにも効能が有りそうな名前ですよね!
さて、足湯の後、お昼を食べ、向かったのは、また諏訪湖畔に戻って、
(新義真言宗智山派 龍光山観音院)です。
こちらのお寺には、NHK大河ドラマで有名になった、
武田信玄の側室の、由布姫(または湖衣姫)の供養塔があります。
お姫様の本当の名前は判っていません。
由布姫という名前は井上靖氏が小説「風林火山」」で使っているものです。
また、湖衣姫というのは、新田次郎氏の命名です。
↑大門の前には古そうな石碑がたくさん立っていました。
↑こちらが大門。
周りの林には、二輪草が群生していたり、
小鳥のキセキレイが水浴びをしていたりと、
自然がそのままに残っていました。
小鳥の鳴き声が絶えず聴こえていて癒されます。
↑弘法大師空海のお手植えという言い伝えのある、柏槇(びゃくしん)の樹です。
こちらのお寺は風景が美しいことでも有名です。
諏訪湖を見渡す展望台や、紫陽花園なども有ります。
↑こちらは表門です。
この門の向こうに諏訪湖が広がり、
この二本の樹の間から朝日が昇ります。
実際の太陽と諏訪湖の湖面に反射した太陽と
二つの太陽が昇るように見えるそうです。
↑こちらが諏訪の姫様の供養塔です。
意外なほど小さな供養塔でした。
かん違いされる方もいるそうですが、お墓ではなくあくまで供養のための塔です。
こちらを参拝した後、行ったのが、
前日に間欠泉センターで偶然チラシを見つけた美術館です。
↑「サンリツ服部美術館」の「仏様の美術」という企画展のチラシです。
本当に偶然なんですが、こちらに、見たかった諏訪大社の神宮寺の仏像が、
本当に偶然なんですが、こちらに、見たかった諏訪大社の神宮寺の仏像が、
いつも安置されている仏法紹隆寺から出展されていました。
↑図録から、普賢菩薩像です。
↑こちらがやはり仏法紹隆寺所蔵の不動明王像です。
偶然なんですが、幸運なことに普段見ることの出来ないであろう
貴重な仏像を、ガラス越しですが間近に見ることが出来ました。