こないだの日曜日は、
神田神社のご祭神は、
大己貴命(おおなむちのみこと)=大黒様
少彦名命(すくなひこなのみこと)=恵比寿様
平将門命(たいらのまさかどのみこと)
です。
東京都心、108町会の総氏神様です。
神田、日本橋、秋葉原、大手町・丸の内、
また神田・日本橋は江戸東京の食を支える青果市場・魚市場の
発祥地であった所から、境内に各々の市場の守護神として、
江戸神社・水神社が祀られています。
家庭円満、縁結び、商売繁盛、事業繁栄、厄除け開運など、
多くのご神徳をお持ちの神様です。
平将門命は、悪政に苦しむ庶民たちを
自らの命をなげうって守られた東国の英雄です。
社伝によると、天平二年(730年)に創建。
江戸東京の中でも最も古い神社です。
↑随神門は、総檜造りの入母屋造りで、昭和51年建立です。
↑御社殿は昭和九年、神社建築としては画期的な
権現造りの鉄骨鉄筋コンクリート・総漆朱塗りの建築です。
東京大空襲にも耐えたご社殿は
国の登録文化財に登録されています。
狛犬もなんだかかっこいいです!
↑神田明神と言えば、「銭形平次」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c3/56d28370eaa93d23bbc63b1046669d18.jpg)
これは「銭形平次の碑」です。
これからご祈祷が始まるようで、
神主様方の雅楽の演奏に続いて、巫女さん、願い主の方たちが
御社殿に入っていかれるところに遭遇しました。