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まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

朝ドラにも登場した豊臣秀次の開いた水路が流れる近江八幡

2016-06-16 14:23:31 | お出かけ 近畿



近江八幡は、豊臣秀吉の甥豊臣秀次が築いた城下町。
近江商人の歴史を伝える街並みは、
今でも当時の面影が色濃く残っているようです。







この風景をドラマの中で見た方も多いはずです。
まるみも毎日欠かさず見ていました。

連続テレビ小説としては今世紀最高の視聴率を記録した
『あさが来た』で、はつが山王寺屋へ
嫁ぐ場面に登場しました。







八幡堀(はちまんぼり)は、戦国時代に造られた
滋賀県近江八幡市にある人工の水路です。
八幡堀の水運によって町は発展し、近江商人を生みました。
幅員約15メートル、全長6キロメートルに及びます。







近江商人の暮らしぶりにふれられる近江八幡市立資料館です。
五個荘の見学に時間を割き、近江八幡の観光時間が
短くなってしまいましたので
ここでの見学は省略しました。







観光のお得なチケットを購入しようとしたところ
「この時間からでは使い切れませんよ」と、
ご親切にも窓口で言っていただきました。
見学する場所も多い近江八幡です。







近江八幡の観光にはレンタサイクルが便利なようですが、
1月の観光にはやや不向き、駅からは新町通りを通るバスに乗車。
乗り場と時間も駅北口の観光案内所で教えてもらいました。







「青い目の近江商人」「天皇を守ったアメリカ人」とも称された
アメリカ生まれ、日本で数多くの西洋建築を手懸けた建築家の
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏は、
ヴォーリズ合名会社(のちの近江兄弟社)の創立者の一人として
メンソレータム(現メンターム)を広く
日本に普及させた実業家でもあります。

彼が建築した数々の建物も近江八幡には残されていて
これらも見学したかったので、
いつの日か再訪することにしましょう。

滋賀県近江八幡市

2016.1.10
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