ケーブルカー駅の前でツアーは解散に。
近くに考古学博物館やメガロン・ギジ博物館があり、
見学したいところですが、船に戻ることに。

ケーブルカーは、通常1時間待ちです。
徒歩では港まで40分、日陰もなく、
ロバと同じ道を下ります。
ロバは有料、匂いも強く、危険もあります。
昼前に戻る人は少なく、すぐに乗車。
ケーブルカーは有料ですが、ツアーは切符付き
絶景を楽しむのも束の間、
すぐに下車することになります。

急な崖の下にあるフィラ港。
多島海に浮かぶサントリーニ島は、
その美しさから数々の客船が寄港しています。
近くのネア・カメニ島、パレア・カメニ島などへ
行く船も出ているようです。

タイミング良く、テンダーボートにも乗れました。

港を離れるとすぐ背後に広がる風景が壮観。
ダイナミックさと美しさをあわせ持つ
サントリーニ島の代表的な景観を楽しめます。

サントリーニ島でのオプショナルツアーには、
「ネア・カメニへのクルーズとハイキング」がありました。
河口付近は、いまだに活火山なので迫力があるようです。

崖の上に白壁の家が立ち並ぶ様子がよくわかります。
エーゲ海きっての風光明媚なサントリーニ島。
テンダーボートでもカルデラの
海を巡る絶景クルーズ。

パレア・カメニの温泉へ向かうツアーもあり、
温泉といっても船からポンポンと飛び込んでいく、
(水着を着用して行くのですが)
ディスカバリーなツアーも用意されていました。

サントリーニ島のピークシーズンは、
個人で宿を探すのは難しいとか、
クルーズ船で立ち寄るのが良いのかもしれません。
「クラウン・プリンセス」に戻ってきました。
おみやげをキャビンに持ち帰り、ランチにしましょう。
ギリシャ・サントリーニ島
2018.7.8