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まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ ミコノス島②

2018-03-09 13:18:38 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ



迷路のような街並みが続くミコノス島。
カフェやレストラン、土産物店が軒を連ねる中、
野菜や花を売るオジサマもいますが、
建物が白いだけに色々なものが鮮やかに映えます。







港には色とりどりの伝統的な造りの漁船が浮かび、
クルーズ船、フェリー、高速艇と
船好きにはたまらない光景となっています。







港沿いを歩いて行くと青い屋根の小さな
セント・ニコラス教会があります。
このあたりはとても風が強いので気を付けて







パラポルティアニ教会

海沿いにあるミコノス島で1番有名な白い教会。
真っ白な教会と青い海、空のコントラストが
とても美しい人気のスポット、
絵はがきに使われる美しい教会です。

この前を歩くと海沿いのレストラン街に出るので
覚えておきたい建物です。







ここでボーっとしていても良いのですが・・・。







真っ青な海にせせり出すように建てられた白い家々は、
レストランや土産物店になっています。
ミコノスタウンの中でも特に賑わいを見せる場所、
リトルベニスと呼ばれるそうです。







あっ、カトミリの風車が見えてきました。

ギリシャ・ミコノス

2017.7.4
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MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ ミコノス島①

2018-03-08 10:57:09 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ



日本でイタリア流クルーズを行っているコスタクルーズ、
テレビでもCMを長し、日本でもお馴染みの客船、
イタリア生まれのコスタクルーズの客船を
何度も目撃することになりました。







テンダーボートに乗船してミコノス島に向かいます。
乗船するにはチケットが必要ですが、
添乗員さんが用意してくださっているので、
私たちは集合時間に遅れないようにするだけでした。







2500人以上の乗船客をポエジアからボートで、
ピストン輸送するには
大変な時間がかかるものです。







ボートの中は満員、少々揺れます。







あちらからもこちらからもテンダーボートが
行き交うことになりました。







美しく青い海を前にして、急峻な海岸線に
白壁の家々が並ぶミコノス島への
上陸ももうすぐです。







ミコノス島の面積は86k㎡で、標高は最高地点で364m。
人口約9300人(「地球の歩き方」より)、
世界的なリゾート地であるために
夏の間だけホテルや店を開けに来る人が多いとか。







迷路のような街並みが続くというミコノス島。
まずは、添乗員さんの後に続いて行きましょうか。

ギリシャ・ミコノス

2017.7.4
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MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ ミコノス入港

2018-03-04 01:17:15 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ



エーゲ海に浮かぶ島々の中で、
最も都会的でオシャレな雰囲気に満ちているミコノス島、
「エーゲ海に浮かぶ白い宝石」とも言われています。







ミコノス島は強い風が吹くため、
昔は島への往来が難ししく、
海賊の避難場所となっていたとか。







アテネの南東約155㎞に位置するミコノス島は、
古代の遺跡はありませんが、人気の島です。







観光地であるミコノス島へは、クルーズ船の他、
フェリーや他の島との間を結ぶ船で訪れます。
MSCポエジアからはシャトルボートが、
約15~30分間隔で巡回しています。







海の青さと太陽の明るさを強調する家々の白は、
ブルーとホワイトのエーゲ海のイメージを
そのまま現実にしたような情景が広がります。







この日は、添乗員さんとの散策で一緒に出発、
「カトミリの風車」まで案内していただき、
その後は自由行動となる日程になっていました。







集合は9時50分、朝食はビュッフェにしましょう。







あっ、これはツレのプレートです。

2017.7.4
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MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ エーゲ海の夕日

2018-03-03 00:26:06 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ



19時からのディナーを楽しんだ後でもこの明るさ、
ちょっぴり得をした気分にもなります。
日本船ですと1回目のディナーでは、
夕日を楽しむことができません。







夕日に照らし出されるエーゲ海。
眩いばかりに空を明るく染めているようです。







長い髪の女性と夕日がよく合います。







遠くまで続く空と海の世界。
水平線上に映る島影がうっすらと浮かびます。

古代から文明が発達し、小アジアとヨーロッパの
中継点として栄えてきたエーゲ海には、
2500以上もの魅力的な島々が点在しています。







クレタ島、ロドス島、行ってみたい島は数々ありますが、
明日は、その島の一つを訪れます。







その前にフォーマルナイトを楽しまなくては







ショーの前にはキャプテンより、ポエジアで働く
シニアオフィサーやヘッドデパートメントの
スタッフが紹介されました。

ゼブラバーでは、船長との記念撮影会もありました。

2017.7.3
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MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ ガラディナー

2018-03-01 00:34:42 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ



タコのカルパッチョ
甘酸っぱい野菜のパンナコッタ添え


特別な日に供される特別なディナーのことを
ガラディナーと言いますが、特別な感じではなく、
ちょっとガッカリの夜でした。
(カジュアル船なので仕方がありません)







パンは7種類ほどから選ぶことができました。







オックステールのコンソメスープ
野菜のジュリエンヌ添え








伊勢海老のピスク
ほんの少しのブランデーとアサツキを添えて


これが一番ガッカリ、伊勢海老の姿がないと
有難みを感じないものです。
感じた苦みはブランデーであったのか
はっきり言って美味しくありませんでした。







牛ヒレのマルサラワインソース
三角のきつね色したパフペストリーと
アーモンドブロッコリーを添えて


ツレがオーダーしたもののほうが
良いなと感じてしまいます。







燻製スカモルツァのリゾットスプマンテ仕立て

スカモルツァは、モッツァレッラに似た
牛乳から作るイタリアのチーズで、燻製した
スカモルツァをモッツァレッラの
代わりに用いると良い風味が付くとか。







レモンケーキ

アマルフィ名物のデリツィア・アル・リモーネ、
こちらもツレがオーダー、何気なく名物を
オーダーしていたりします。







フレッシュフルーツの盛り合わせ

日々微妙に変化するフルーツの種類。

この時は、9月に「にっぽん丸」で美味しい
食事ができるのだからと自分に言い聞かせていました。
台風でクルーズが中止になりましたが・・・。

2017.7.3
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MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ ガラカクテル

2018-02-28 00:37:06 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ



汗を流し、しばしのお昼寝タイムでスッキリ
フォーマルナイトに備えましょう。
カタコロン港の出港は17時です。







フォーマルナイトの日は、
夕方は船内の雰囲気もガラリと変わります。
Tシャツに短パン姿からタキシードやロングドレスへ。

いえいえ、そこまでの正装は必要ありませんが、
盛装して楽しみたいです。







18時15分~19時15分までデッキ6の4つのバーで、
シャンパンやカクテルがふるまわれます。







オシャレも楽しみ、シャンパンを片手に
華やかな雰囲気を楽しみたいところですが・・・。







バスで片道40分程の場所にあるオリンピア遺跡、
暑くて日陰も少ない遺跡観光に昼近くかに出かけ、
戻って汗を流して、オシャレをして・・・







同じグループではありませんが、日本人は元気です。
はるばるエーゲ海まで来たのですからね。

ギリシャ

2017.7.3
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MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ カタコロン港付近の散策

2018-02-25 00:48:54 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ



ギリシャ・カタコロン港にて係留のMSCポエジア。
全長293m、全幅32.2m、92,672トンの客船、
こうして見るとその大きさを感じます。







船内にいると迷うほどの広さではなく、
運動不足を感じる小さな船でもなく、
程良い大きさという感じを受けていたのです。







青空の下、MSCポエジアを撮影します。







漁村の港に2艘の大型船。







港近辺は、土産屋、レストラン、カフェが点在、
船が出港するまでの間は、
賑わいを見せているのでしょう。







観光馬車のようですが・・・







オリンピアの遺跡へのツアーに参加しなければ、
エメラルドグリーンの海を眺めながら
のんびり過ごすしかないようです。







客船が寄港しなければ、鄙びた漁村なのでしょう。
クルーズでなければ訪れなることがないかも。







遮るものもなく、船の写真を撮るのには
適した場所でした。







しかし、暑い!!

トニックウォーターでブレイク。
2ユーロでした。







汗を流して、お昼寝タイムにしましょう。

ギリシャ・カタコロン

2017.7.3
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MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ ビュッフェランチ

2018-02-22 00:21:42 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ



13デッキにある20時間オープンビュッフェの
「ビラ・ポンペイアナ・カフェテリア」で
ビュッフェランチをいただきます。







ビュッフェランチの時間は12時~17時まで
この風景を楽しみながらゆっくりと
ランチタイムを楽しみましょう。







パンの種類も豊富、味も良いので迷います。







ハンバーガーにフライドポテトのお手軽ランチもあり、
人気も高かったように思います。







でも、イタリアだものピザでしょう。
写真を撮るために出てきて高く回してくれました。







キッチンもキレイに整っていて、
こうして手作りされていくのを見られると
安心して食事をすることができます。







フルーツも種類が多いのがうれしいです。







このようにレイアウトされています。
食べられるものがない、食べたいものがない、
そんなビュッフェもありますが、
食べてみたいと思うものが多かったのです。







では、いただきま~す
(結局のところ好きなものばかりです)

2017.7.3
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MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ カタコロン港入港

2018-02-21 00:41:25 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ



11時、ギリシャのカタコロン港へ入港。
ギリシャの一番大きな半島
ペロポネソスの西海岸にある
漁村カタコロン村が今回の寄港地です。

漁村と言ってもホテルがあり、
湾に面してレストランやショップもありますが、
多くは船が寄港中に営業するようです。







カタコロンは古代都市オリンピアの玄関口。
古代ギリシャ人はゼウスのために捧げられる
神聖な競技を4年に一度開催し、
今なおオリンピックとして続けられています。

こちらの寄港地観光の目玉は、
「世界遺産オリンピア遺跡観光」ですが、
私は船の中で過ごすと出発前に決めていました。







オリンピアまでは車で約40分、
16時半までには船に戻るというスケジュール。

遺跡内というのは、日陰がほとんどなく
体力の消耗も激しい、船内の設備を利用するには
この日を逃すわけにはいきません。







ミネラルウオーターの価格は、売店でもバーでも同じ。
良く冷えた水をバーで購入、飲料水、歯磨きに利用、
感染症に弱く、注意は怠ることができません。







魅力的は寄港地の多いアドリア海・エーゲ海ですが、
別の船も寄港しているようです。
カタコロン村は寄港地として潤っているのでしょう。

ギリシャ・カタコロン

2017.7.3
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MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ 古代オリンピアの玄関口カタコロンへ

2018-02-20 00:32:42 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ



クルーズ3日目は、ギリシャのカタコロンへ寄港します。
カタコロンは古代都市オリンピアの玄関口です。







11時入港予定なので、のんびりとした朝を迎えました。
バルコーニーは、テーブルと椅子2脚を置くと
ほとんど余裕はありませんが、朝の目覚めは、
バルコニーて出て外の空気を吸います。







朝から日差しが眩しいプールデッキ、
もう泳いでいる、ジャグジーも気持ちよさそう







この日の最低気温は29℃、朝からギラギラ暑く、
デッキでのウォーキングやジョギングは遠慮します。







プールのある13デッキにあるカフェテリアで
ビュッフェ朝食をいただきます。







デザートも充実していましたが、
醤油などの調味料なども充実していて、
好みの味にアレンジした
ドレッシングなどもできました。







船尾からの眺望が好きなのですが、
日差しを遮るものがないのが残念でした。

ギリシャ

2017.7.3
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MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ 船内散策③

2018-02-18 00:38:03 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ



ディナーを終え、ショーが始まる前に、
プールのあるデッキ13から
大海原を眺めるのが楽しみになりました。







この静けさもクルーズライフの楽しみです。







プールの利用は、7時~21時、
ジャグジーの利用は、7時~22時。







MSCポエジアのメインレストランは、
5階、6階、13階、それぞれ一部が19時から
二部が21時30分から始まります。

15分過ぎるとレストランの入り口の扉は、
閉められてしまいます。







この日のドレスコードは、カジュアル。
バーを利用している彼らの服装もカジュアル。







さあ、そろそろショータイム。
シアターへ向かいましょう。

2017.7.2
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MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ 2日目のディナー

2018-02-17 00:41:41 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ



19時からデッキ5の「Le Fontana」でディナータイム。
テーブル番号460と458が私たちのグループに
クルーズ中割り当てられていました。

もう少し入り口に近い大きなテーブルに
日本の別の旅行会社のグループがいて、
いつも和やかなムードを醸し出していました。







さて、今日はビールをいただきましょうか。

乾杯!

私たちのグループは15名、すぐに皆さんと
打ち解けられる人数で、おしゃべりにも夢中、
メニュー表の写真を撮り忘れました。







「カニカマ」を最初に作ったのは、日本ですが、
イタリアの食卓でもポピュラーなもので、
「イタリアで発明したものだと思っていた」と、
イタリア人が言っていたのを思い出します。







リゾットがなかなか美味しく、お米好きなので、
この後、毎回オーダーしたものです。







これは、ツレがオーダー。







ローストビーフはシェアしましょう。







皆とも料理の情報を共有し、無駄のないメニュー選びを
日に日に進ませて行くことになります。
火の入り具合が悪い魚料理が出てきたりもするので、
そのような時は、再調理をしていただきましょう。







この日のフルーツの盛り合わせには満足。







ツレが選ぶデザートは、ザッハトルテ。
コーヒーや紅茶がいただけないのが、
不満なまるみでした。

2017.7.2
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MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ 出港パーティー

2018-02-15 00:17:30 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ



世界文化遺産アルベロベッロを観光した
バーリ港を出港する時間が迫ってきました。
カンツォーネが流れてきたらポエジアは、
バーリ港を出港して行きます。

バーリ港から乗船された方もいらっしゃるようです。







17時出港、最終乗船時間は16時半、
もっとのんびり観光がしたかったと思う方も
いらっしゃることかと思います。







でも、観光だけではなく、
クルーズライフを楽しみましょう。
プールやジャグジー、そして、ダンシング!!







出港時間の17時から
出港パーティーが始まっていました。







機嫌良く踊っていた坊やですが、
ふと気づくと前に踏み出していて呆然。
いえいえ、何かを発見したのかも







すかさずスタッフがやってきてヒョイと
坊やを持ち上げた、ス・ス・スゴイ腕力だわ。







坊やを抱えながら両手を広げでダンシング
キッズクラブの仕事ならできるかもと思っていましたが、
あまりに甘い考えだったと悟ったまるみでした。







あらあら、坊やも何かを悟ってしまったのかしら?

イタリア・バーリ

2017.7.2
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MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ 観光から戻ったら・・・

2018-02-14 00:08:46 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ



16時前には港に戻っていましたが、乗船に行列。
穏やかな気持ちでは待っていられないほどですが、
やっともう一つ乗船口ができました。







列は進まないし、風で砂が飛んでくるので足に当たり、
痛いのなんのって、痛みに敏感なためかもしれませんが、
スカートのため、肌に直接当たって痛かったです。
石が飛んでいるのかと思ったほどでした。







さて、気を取り直してカフェブレイク。
何をいただきましょうか。







コーヒーチケットを購入しているので、
価格は気にせずにオーダーできます。
むしろ高いものをオーダーすればオトクですが、
生クリームがたっぷりあるのは苦手です。







左がツレがオーダーしたもので、
右がまるみがオーダーしたものです。
一枚のチョコレートにも癒されるようです。







顏なじみになったウェイターさん、働き者です。

イタリア・バーリ

2017.7.2
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MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ アルベロベッロ③

2018-02-11 16:51:25 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ



このポポロ広場を中心にアルベロベッロの
観光やショッピングへと出かけるには便利で、
ここが私たちのグループの集合場所になりました。

先に見学した場所は、この広場の東側で、
インディペンデンツ通り北側に広がる
アイア・ピッコラ地区は、商業化されておらず、
トゥルッリの多くが今も住居として使用されています。







ポポロ広場南側のモンティ地区には、
1000軒以上のトゥルッリ残り、
その多くが土産物店として使われています。







積極的に客商売をしているというより、
のんびりとしていている感じに見えました。







モンテ・サン・ミケーレ通りを登った丘の上には、
トゥルッリを模したサンタントニオ教会があります。







バーリの南一帯はこうしたトゥルッリの家々が、
ところどころに見られるそうですが、
これほどまとまって保存されているところはないとか。

アルベロベッロのトゥルッリ地区は、
貴重な人類の文化遺産として
1996年に世界遺産として認定され、
日本の世界遺産の白川郷とは姉妹都市です。

イタリア・アルベロベッロ

2017.7.2
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