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まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

小樽市総合博物館 運河館

2016-01-02 03:33:20 | お出かけ 北海道



ホテルノルド小樽の客室からも見えた
運河プラザと小樽運河館に朝食後、
出かけてみることにしました。

写真手前の建物が運河プラザで、
休憩もできる観光案内所とショップです。







小樽はアイヌ文化の長い歴史の後、
江戸時代後半に始まるニシン漁業と
明治時代以降の港湾整備によって発展した街。

北海道の玄関として、北海道一の経済都市として
その名をとどろかせました。
その繁栄を象徴する存在が小樽運河です。







こうした様々な物資が、北海道と本州を行き来したのです。
北海道と本州を結んだ北前船に関する資料、
ニシン漁業に関する資料、
小樽の街の変遷を知ることができます。







驚いたのは瓦製のシャチホコ。
旧小樽倉庫の一部を利用して開館している運河館、
この建物の屋根は北海道では珍しい瓦葺の上に
この大きな瓦製のシャチホコが上げられていました。

雪の重みにも耐えられたのもスゴイと思う
小樽倉庫という建造物です。







各地の海産物を扱う商家のようですね。
こういった商家が軒を連ねていたのでしょう。







こちらは人力車ですが、雪が降る季節には
人力橇が小樽の街を走っていたようです。







おっと、こちらではクマの冬眠風景です。
ミュージアムでもなかなか見られないですよ。







こちらは小樽の自然のコーナーです。
巨大なトドの全身骨格は、銭函海岸に漂着した
野生固体のもので、小樽の海の豊かさを示す
貴重な標本だそうです。







アイヌ文化の長い歴史があってこその小樽でしょうか。
発掘された土器などを展示している小樽の遺跡コーナー。

当時の火起こしを体感できるシミュレーターがあります。
(まるみは火を起こすことができませんでした)







中庭の鯉のぼり

ひなまつりやこどもの日、もちつきやお月見など
伝統的な行事や文化に親しむイベントも
季節ごとに行われているようです。

冬はそり遊びができるようです。

小樽市総合博物館 運河館
北海道小樽市色内2-1-20

2015.5.1
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ホテル ノルド小樽 北クラブ 「マッサン」放送記念 竹鶴政孝Fair

2015-12-28 13:52:17 | お出かけ 北海道



小樽運河前に佇む「ホテル ノルド小樽」
そのドーム天井となっている部分が「北クラブ」
窓からは小樽港や北運河の眺望を楽しめます。

昼はカフェラウンジですが、
夜にはバーに変身。







「マッサン」放送記念 竹鶴政孝Fair~

平成26年3月に終売が決定した、二度と会えない逸品
ニッカウィスキー 竹鶴12年

これはもう飲んでみるしかありませんね。







う~ん、美味しい!!

余市では試飲もできず、オアズケ状態でしたから
それはそれは美味しく感じました。







チョコレートとも良く合うのです。







小樽・余市ご当地ハイボール
「クレインズブーケ」

政孝からリタへにプレゼントをイメージした
アルコール類やウィスキーが苦手な女性向けの
ハイボールカクテルだそうです。

竹鶴ピュアモルトにジンジャエール、レモン汁、
最後にグレナデンシロップを垂らしたもので、
飲みやすいものでした。







「びっくりドンキー」でアイスコーヒーなど飲まずに
こちらで飲み放題プランにすれば良かったわと
ちょっぴり後悔の小樽の夜でした。

北海道小樽市

2015.4.30
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小樽運河を見ながら食事ができる「びっくりドンキー小樽運河店」

2015-12-27 15:39:23 | お出かけ 北海道



岩内町から小樽までは、車で1時間30分ほどです。
小樽倉庫に駐車場も完備されている
「びっくりドンキー」で食事です。







小樽運河の見えるカウンター席に座ります。

神戸港が良く見える店もありましたが、
ロケーションの良い場所にあったりするので、
旅先では利用する「びっくりドンキー」、
この小樽運河店は、2度目です。







香味チキン&コロコロステーキ(1185円)
ライス、サラダ、スープをつけてバランス良く…







びっくり!オムクリームライス(1164円)

不味いホットケーキを食べることとなったツレ、
食欲をなくしていたようでこれで充分なようでした。







たっぷりと量があるアイスコーヒー

運河を眺められる席は、とても少ないです。







リーズナブルで美味しい大当たりの店もあれば、
逆の店もまたあって旅先での店選びは、
ギャンブラーの気分にもなります。







チェーン店なら味はわかっているし、
運河が見えるという付加価値もあるので、
満足できるリーズナブルな夕食になりました。







ちなみにこちらが駐車場です。
古き良き建物がこのように利用されています。

北海道小樽市

2015.4.30
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積丹半島ドライブ (カブトライン~雷電海岸)

2015-12-22 13:33:07 | お出かけ 北海道



小樽市内のホテルを出発し、石狩湾を臨む海岸線を縫う
国道229号線、セタカムラインを走行し、
奇岩断崖の織り成す見事な海景を楽しみました。

積丹半島の西海岸(カブトライン)は、
日本海に沈む夕陽が美しい場所です。

「道の駅 オスコイ!かもえない」へ。
そろそろコーヒーブレイクしたいところでしたが…







地元で揚がったものをメインに
水産加工品を販売しています。

水槽の中から好きなものを選んで買える
ホタテが好評だそうです。
季節によってはウニやアワビもあるとか。

しかし、コーヒーブレイクというわけには…







「道の駅 いわない」へも順調に到着。
何しろ対向車もほとんどなく、前後もなく、マイペース。

岩内は、日本のアスパラガス発祥の地で、
大正11年に栽培に成功しました。

近くには小説「生まれ出づる悩み」のモデルとなった
画家木田金次郎の美術館があるようです。

バスターミナルもある交通の要所のようですから
カフェなどもあるかもしれないと歩いてみます。







美味しいコーヒーでも飲めるかなと
期待をして扉を開けてみました。







待ち合わせなどにも便利そうな店です。







とにかくやっとコーヒータイム。







ホットケーキも頼んだのですが、ビックリ。
こういう形ででるとは予想していませんでした。
「うちではこういう形で出してます」と、キッパリ。

チンという音をしっかりと聞いてしまったまるみです。
冷凍する都合でこういう形になったのか、
食べる気が失せるものでした。







日本海伝いに延びる海岸道路を走り、
雷電海岸の有島武男文学碑のある場所で、
沈み行く夕陽を眺めました。

大正7年に発表された小説「生まれ出づる悩み」が
岩内町が舞台となったことから
文学碑が建てられたようです。

明治の文豪夏目漱石の本籍が、
明治25年から大正3年までの23年間も
岩内にあったことを記念した
「夏目漱石立籍地記念碑」もあるようです。







乗客のいないバスが走っていきます。







雷電海岸には義経伝説の薪積岩や刀掛岩が点々とあり、
雷電温泉や朝日温泉などがありますが、
温泉宿もほとんどが廃業しているようでした。

北海道神恵内村・岩内町

2015.4.30
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有名店へ行ってみました!「積丹半島のお食事処 みさき」

2015-12-18 00:43:34 | お出かけ 北海道



積丹岬から神威岬へ向かう道道913号にある
浜料理の店にカーナビをセットして向かいました。

積丹半島は江戸から昭和中期にかけて
ニシン漁で活気にあふれた漁場だったそうですが、
今は、サクラマス、ヤリイカ、うに、甘エビ、
蝦夷あわび、ホッケなど美味しいものの宝庫です。

漁師さんが営む「お食事処 みさき」は、
積丹半島きっての超有名店です。







一般的な昼食時間は過ぎていたので、
店は空いていました。







赤ばふん生うに丼をいただきたいところですが、
旅をしたのはGWで時期が早過ぎました。







いろいろ食べてみたいので三色丼にしました。
ああ、もうこんな贅沢をしてしまって良いのかしら。

三色丼と言えば、鶏そぼろ、卵、桜でんぶかインゲン。
お弁当に悩んだら作ったりしたものです。
うに、いくら、かにの三色なんて
思い浮かぶことなど絶対にありません。

しかも期待を裏切らないお味。
もう、とろけてしまいそうでした。
好感の持てる接客も印象に残っています。







この看板が目印です。
小樽駅から北海道中央バスで日司で下車すぐ。
1日5本程しかありませんが。

北海道積丹町日司町236
営業:4月中旬~11月初旬

2015.4.30
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小樽から足を延ばして… 積丹半島

2015-12-17 14:34:37 | お出かけ 北海道



小樽の北西、日本海に突き出す積丹半島。
石狩湾に望む海岸線を縫う国道229号線、
海上に突き立つローソク岩、犬に似たセタカムイ岩、
それらを車窓に見ながらドライブ。

途中、道道913号線に入り、車を停めます。
ここからは徒歩、トンネルの先には…

ちなみにこちらは、明治28年に掘られた
鰊を運ぶためのトンネルです。







「ほれ、これがシャコタンブルーだぁ」

トンネルを抜けると「日本の渚百選」に
選ばれた息をのむ景観が広がります。

トンネルが続くドライブで、車間距離もとらず、
無灯火で迫り来る後ろのドライバーにムカつきましたが、
そんな嫌なことも忘れるほどの美しさでした。
(アジア人が運転していました)







透明度が高く、神秘的な美しさをたたえた
島武意(しまむい)海岸です。
入り江に波が寄せるさまを
いつまでも見ていたくなります。

積丹岬随一の景勝地です。







途中、食事をして向かったのが、
北海道遺産にも指定されたダイナミックな
景観が広がるのが神威岬です。







岬の先端までは徒歩20分程です。
海から突き出した神威岩の向こうに広がる
水平線を見てみようと歩くことにします。

しかし、風は強く寒いです。
飛ばされるのではないかと思う程でした。







えっ、女人禁制

強風のために門は閉ざされ、
行くことはできません。







今は女性もOKだそうですが、積丹ならではの
伝説の一部のようです。

その伝説とは、奥州から秘かに逃れた源義経が、
日高の首長のもとに身を寄せていました。
首長の娘チャレンカが義経を強く慕い、旅立った義経の後を追い、
神威岬までたどり着きますが、既に出帆し、
大声で叫んでも強風にかき消され届きません。

「和人の船、婦女を乗せてここをすぐればすなわち覆沈せん」
恨みの言葉を残し、海に身を投げてしまったのです。
その姿がやがて岩と化したと言い伝えられる神威岩です。

以来、女性を乗せた船がこの沖を過ぎようとすると
かならず転覆したため、女人禁制になったとか。







大海原へとせり出した神威岬の先端までは、
女人禁制の門から約770m程あるようです。

両側に日本海の雄大な眺めが広がる遊歩道を
歩いてみたかったと残念に思いますが、
伝説を知ると足が竦むような気もします。







「積丹」はアイヌ語が由来で、夏の集落・夏の場所の意味。
やはり夏に訪れるべき場所のようです。







初夏、エゾカンゾウが咲く頃に再訪できたら良いな。
紺碧の海、印象的な風景が続く積丹半島、
世界で一つの積丹ブルーに
魅せられてしまいました。

北海道積丹町

2015.4.30
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ウィスキー博物館

2015-12-12 15:27:28 | お出かけ 北海道



ウィスキーの情報とニッカの歴史を知ることができる
余市蒸溜所内に併設さている
「ウィスキー博物館」に立ち寄りました。







ウィスキーに関する知識を楽しく学べる「ウィスキー館」と
ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝の
生涯を紹介する「ニッカ館」の2棟から成っています。

「ニッカ館」では、妻リタの生家を再現した空間や
夫婦の遺品などからお二人の強い絆と深い愛が
伝わってくるようでした。







貯蔵庫を改装した落ち着いた空間で、
ウィスキーの魅力とウィスキーに懸けた人々の
想いを味わうにはもってこいの場所です。







大麦を発芽させ、ピートや無煙炭を焚いて乾燥、
糖化、醗酵させていきます。

醗酵液を過熱し、アルコール分と香味部分を抽出。
こちらでは、石炭直火蒸溜により華やかで軽やかな
モルト原酒を作られているそうです。







樽材や過去に貯蔵していた酒の種類、
焼き入れ(チャー)の程度などにより、
ウィスキーの個性は大きく変わるそうです。

「僕はいいウィスキーをつくる。
君達はいい樽をつくってくれ」
竹鶴は樽職人にそう語りかけたそうです。
一つ一つ手作業で樽も作られているのです。







貯蔵年数により香りの違いを体感します。







ガイド付き蒸溜所見学に参加すれば
「鶴17年」などを無料で試飲ができますが、
自由見学の場合は有料のものを
いただくしかありません。

ビール工場などもそうですが、
ツアーバスなどで訪れたほうが良いかも。
、飲みたい
電車でくれば良かったなぁ。

こうして見学していくと味わいたくなります。







ニッカウヰスキー余市蒸溜所は、
JR余市駅から徒歩3分程のところにあります。

北海道余市郡余市町黒川町7-6

2015.4.30
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ニッカウヰスキー 余市蒸溜所

2015-12-11 14:28:55 | お出かけ 北海道



ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝氏が夢見た理想郷、
余市蒸溜所へ行ってきました。







工場見学の申し込みはしていなかったので、
パンフレット片手に自由散策となります。
入り口は狭いですが、それにしても広い敷地です。

レンタカーは町営有料駐車場に停めましたが、
敷地内に無料駐車場もあるようです。
(下調べが足りませんでした







無料のガイドツアーがありますが、満席でした。
30分ごとにツアーがあり、所要時間は約70分です。

旅行会社のツアーなら到着後、すぐにガイドが登場となります。
この日も何組ものツアーが訪れているようでした。







ウィスキーに特別興味はありませんでしたが、
朝ドラ「マッサン」の影響で、
旅の目的地となりました。







旧事務所です。

小さな木造平屋建ての事務所から琥珀色の夢は始まりました。
その道のりは簡単なものではなく、
ウイスキーづくりを支えようとりんごジュース製造を始め、
やがてりんごは事務所の屋根より高く積み上げられたそうです。

しかし、天然のりんごジュースは濁りが出て…。
「りんご汁を搾っている赤字会社」と街の人々は揶揄。







特に興味があるのは、こちらの旧竹鶴邸です。
マッサンとリタが暮らした家を復元しています。

遺されている調度品などから
お二人の暮らしぶりが偲ばれるようです。







旧竹鶴邸で公開されているのは、
玄関ホールと庭園のみです。
リタハウスは、現在見学ができません。

貯蔵庫、乾燥棟、蒸溜棟、混和棟などとともに
登録有形文化財になっています。

「ウィスキー博物館」では、ウィスキーの情報と
ニッカの歴史を知ることができます。
(別記事にしてあります)







ドラマにも登場していたような…。

蒸溜液をアルコール分63%程度に調整し、
樽に詰めて長時間熟成させます。
樽材の成分や熟成の間に気温・湿度などにより、
様々な個性を持つ、味わい深く香り高い琥珀色へ。







登録有形文化財にもなっている乾燥棟です。
適切な火力を保ちながら石炭をくべるには熟練の
職人の技が必要で、今では稀少な蒸溜法を
手間を惜しまず伝統の技を守っています。

余市モルトの重厚なコクと香ばしさを
引き出すのに欠かせない作業だそうです。







ニッカ会館・レストラン樽
満席で利用できませんでした。





皆に大好評だったこちらのキャラメルは、
余市蒸溜所の限定販売でした。
北海道には何種類ものキャラメルが販売されていますが、
これはピカイチのオトナ向けキャラメルです。





こちらも記念に購入しました。
(飲むのが一番の目的ですが…)

無料で楽しめる施設ですが、
ギフトショップは大賑わいです。
まるみもついついカゴの中が一杯






ウィスキーをゆっくり熟成させる
寒冷な気候と適度な湿度、朝夕の霧など
スコットランドとの共通点が多いことで選んだ
北海道余市も満開の桜でした。

北海道余市郡余市町黒川町7-6

2015.4.30
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ホテルノルド小樽のオススメはこの眺望

2015-12-07 00:21:35 | お出かけ 北海道



ホテルノルド小樽のオススメは運河を見下ろすこの眺望。
部屋からも楽しめますが、ドーム天井の「北クラブ」から
外部テラスに出てみますと小樽港や北運河が望めます。







こちらが「北クラブ」となっており、
昼はカフェラウンジ、夜はバーラウンジとして
利用ができるようになっています。







小樽港からにっぽん丸に乗船する日がくれば、
その時もこちらにお世話になろうと思っています。

来年のにっぽん丸のカレンダーには、
にっぽん丸とこのドームが写っている写真があり、
小さな喜びを感じました。







朝食はビュッフェでパティオに面した席に。

さあ、浪漫の旅に出発です。

北海道小樽市

2015.4.30
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小樽運河の夜景を存分に楽しむ

2015-12-06 10:18:58 | お出かけ 北海道



水面にも映える小樽運河の倉庫群、
小樽運河のナイトクルーズの人気がわかります。
日中の暖かさは変わりませんが、
GWでも夜はかなり冷える小樽でした。







「小樽倉庫№1」の店内からも運河が見える席でしたが、
写真を撮るために散策路を歩きました。







文明開化を思わせるガス灯が灯り、
夜遅くなっても夜景を楽しむ人の姿がありました。







夜景好きのまるみにとってたまらない魅力の小樽。
小樽独特の木骨石造りの倉庫と海の一部を水路にした運河、
小樽ならではの夜景を存分に楽しみます。







それにしても寒い!
コンビニで暖まる夜食を購入しましょう。
運河にも近い、「ホテルノルド小樽」を選んで
大正解だったと思いました。

北海道小樽市

2015.4.29
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香り高いビールを楽しむ小樽倉庫No.1

2015-11-26 14:09:05 | お出かけ 北海道



運河沿いの石造り倉庫を
改装したビアパブ「小樽倉庫No.1」
ホテルとは目と鼻の先、ビールを飲みながら
ここで食事をすることにしましょう。







麦芽100%主義を守り、本場ドイツの伝統製法に
のっとった製法で作られる
3種類の地ビールが楽しめます。

店内中央の仕込み釜は飾りではなく、
現役でバリバリ稼動しているとか。







ヴァイス
さっぱりとした飲み口、バナナを思わせる
フルーティな風味が特徴です。







ドンケル
ほのかな甘味、コクとキャラメルフレーバーが特徴。

もう一つがピルスナーでアロマホップの香り高い
すっきりとした飲み心地が特徴で、
昨年のクルーズで小樽乗船前に飲んだのですが、
これもとても美味しかったと記憶しています。

この経験があって、他のものも飲みたいと
この店を選びました。







本日のシェフのおすすめ料理から
活タコのカルパッチョ







ローストポークのサラダ







魚介の風味がギュッと詰まった
バレンシア風炊き込みご飯のパエリア







プレッツェルもまたビールによく合います。
ビールと相性の良いアラカルト料理が多いですが、
ドイツ発祥の焼き菓子も抜群の相性でした。







最後に飲んだのは、余市のりんごジュース
明日は余市へ行く予定ですが…。







ドイツへも行ったことがありますが、
確かにビールは美味しいですが、
料理はこちらの方が格段に美味しいしです。

小樽運河とビールを味わうのに
オススメの店です。

北海道小樽市港町5-4

2015.4.29
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夕暮れの小樽の街歩きを楽しむ

2015-11-25 14:10:34 | お出かけ 北海道



少しずつ街に明かりが灯される時間になりました。
小樽運河クルーズは、
この日も賑わっていたようです。







木造石造りの倉庫軍が並ぶ小樽運河、
その倉庫の中は、レトロな雰囲気を残しつつ
レストランやショップに利用されています。







古い穀物倉庫を改装し、昭和20年代の
小樽の街並みを再現した「小樽運河食堂」です。







ビアホール、海鮮処、回転寿司、ラーメン店が営業、
みやげものも置いてあります。







北一ヴェネツィア美術館は、ヴェネツィアに現存する
宮殿がモデルなのですが、街並みに溶け込み
違和感を感じさせなくなっています。

故ダイアナ妃が乗ったゴンドラや
ヴェネツィア・ガラスなどを展示しています。







店番かしら?

小樽でもっとも賑わうのが堺町本通りで、
北一硝子をはじめ小樽土産そゲットするには便利。







『北のウォール街』と呼ばれた、かつての銀行・商社など
『近代建築の博物館』と呼ばれる栄華の名残りの
「色内本通り」には、つい足を止めてしまう
建造物が建てられています。







【国登録有形文化財】にもなっているJR小樽駅です。







1934(昭和9)年に築造された建物ですが。
改札口部分は吹き抜けになっており、
開放感があり、モダンな雰囲気になっています。







優しいランプの明かりも良いですね。
大都市の札幌より、まるみは小樽が好きです。
何度でも行きたくなる街の一つです。

北海道小樽市

2015.4.29
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ホテル ノルド 小樽

2015-11-15 15:59:06 | お出かけ 北海道



小樽運河前に佇む「ホテル ノルド 小樽」
昨年の夏には小樽運河クルーズも楽しみました。







総大理石造りの重厚な外観にドーム、
小樽へ来るたび印象に残る建物だと思っていました。

小樽駅からも徒歩約7分程ですし、
観光にはとても便利な場所、屋内駐車場もあります。







小樽運河をデザインした大型のステンドグラスがある
エントランスロビー

フロントの奥が売店になっています。






ホテル中央には噴水を配したパティオ。





小樽運河が見える温かみのある木の感触を感じる客室は、
柔らかな色合いのファブリックスと調和し、
落ち着いた雰囲気となっています。





客室は狭いという印象ですが、バスとトイレは分離され、
パウダーコーナーが設けられているので、快適です。

ホテルは朝食付き2泊で予約しました。
街の散策と夕食に出かけることにしましょう。

北海道小樽市色内1-4-16

2015.4.29
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ニシン漁で栄えた港町 小樽・祝津の番屋

2015-11-12 19:23:26 | お出かけ 北海道


小樽市北部にある祝津へは、初めて足を延ばしました。
こちらには、おたる水族館などの施設もありますが、
小樽運河周辺のような活気はなく、物寂しいです。

明治30年頃の最盛期には、北海道漁業総生産額の
7割を占めたというニシン漁も
50年以上前にほぼ終了してしまいました。

現在もわずがにニシン漁が行われているようですが、
当時のニシンとは種類も違うようです。





小樽・祝津は江戸期からニシン漁場として発展してきた地域。
写真は、小樽市指定歴史的建造物の
旧白鳥家番屋ですが、一般公開はしていません。

明治10年代の木造一階建ての建物で、
主人と漁夫の住居部分が大屋根で一体になっています。
床の間や欄間を設け和風住宅の特徴を示しているそうです。





料理店として使われていた時期もあったようですが、
現在は、ニシン祭りの時だけ開放されるとか。

鰊御殿も閉館の時間となっており、
これにてホテルにチェックイン。

北海道小樽市祝津

2015.4.29
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にしん御殿 小樽 貴賓館内 和風レストラン

2015-11-09 14:25:16 | お出かけ 北海道



貴賓館内 和風レストランでブレイク。
GWと言ってもまだ窓から眺める庭園は寂しいものでした。

桜、すもも、牡丹、シャクナゲなどもまだ時期が早いようです。
紫陽花を楽しむのも7月下旬~8月にかけてです。
紅葉は早く9月下旬~10月、
12月~3月は雪景色となります。







閉館時間も迫っていたのでレストランも
ほぼ貸切状態でありました。







にしん御殿ですから「にしんそば」
「にしんお重」が人気のようですが、
PAで「山菜そば」を食べてしまったので…







抹茶アイスをいただきました。
ウエハースがうれしいです。

アイスクリームで冷えて味が分からなくなった舌を、
ウエハースを食べることで舌の感覚を戻し、
またアイスクリームを美味しく食べられるようにする目的がある
ウエハースですが、ウエハース自体が好きだったりします。







ツレのコーヒーフロートもちょっといただきます。
クリームが濃厚で美味しいです。







駐車場の桜は咲いていました。

北海道小樽市祝津3-63

2015.4.29
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