じゃ、僕の話をします。

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最近の『聡咲』~2015・余寒~

2015-03-01 | 居酒屋・和食
昨日はマスターのお誕生日でした。

…無事、満一歳をお迎えになったそうです(笑)。

実際、ロウソクが一本刺された、とあるお客様のプレゼントのケーキでセレモニーも行われました。

満一歳の抱負としては、ご自身のブログにも書かれていました「一人一口百万円を集めて…」と言う計画を実現したい、とのことでして…

思いの外、マスターは本気ですので(笑)、財力に自信のある方は是非。

そんな、内に秘めた燃えたぎる野望を日々の料理に注ぐ、札幌ススキノ「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)」であります。

…僕は日々の売り上げに、微力ながらも貢献するのが精一杯ですね。
(^_^;)

さて。

今回も、こちらで最近いただいたお料理をご紹介。

一枚目の写真は、味噌ラーメン。メニューに書いてあった通りに紹介するなら「俺様の味噌ラーメン」。まさにマスターの自信みなぎるラーメン。

いつもの「ハイパーインスタントラーメン」ではありません。

……ご存じ無い方には不思議で何が何だか分からない説明ですが(笑)、いわゆる…ラーメン屋さんと同じ行程で作られたラーメン。
(^_^;)

実際、作っている最中は、普通のラーメン屋さんと同じような味噌ラーメンの香りが漂っていたのですが、仕上げの時点でその香りがガラリと変わりました。

海老の風味を加えたんですね。つまりは、海老味噌ラーメン。

よく、こちらのお店で「美味しいラーメン屋さんはどこか」とお尋ねになるお客様も多いようですが…

ここで食べるのが良いと思いますよ(笑)。ただし、毎回メニューにあるわけではないので、どうしても食べたいときはあらかじめマスターにご相談を。

で、ラーメンにはやはりコレかなと。

チーズおかか焼おにぎり。味噌にチーズ。合わないわけはありません。

続いて豚肉二連発。



ポークピカタにカツとじ。

ピカタは卵に潜らせてから焼いた、いわゆる洋食。フレンチトーストのような優しい食感が特徴。カツとじは、いつものあっさりしつつも風味のしっかりした出汁に、ふんわりした卵でとじられてます。

どちらも、お酒のアテにも定食にしていただいても素敵です。

柔らか大根挽き肉炒め。

その名の通り、柔らかく炊きあげた大根を挽き肉と共に炒めたもの。大根のあっさりした味わいに、挽き肉のコクと旨味が相まって良い塩梅に。

ちなみに上に載ってるのは、刺身などで使う大根のツマ。

「ブログに書くときは、大根に大根を合わせてる所を強調して!」…と、マスターに言われましたが(笑)、確かにさっぱり感アップ。マスターが強調したかったのは、別な意味かもしれませんが。
(^_^;)

薄切り豚肩ロース和風炒め。

添えられた野菜を巻いて食べる訳です。照り焼きなどにも近い味付けで、これはご飯がすすむ一皿。野菜もたくさん摂れますね。

たこの辛子酢味噌。

「今日は酢味噌系で一杯やりたい」、そんな夜もあります。こいつをアテに、じっくり日本酒あたりを。

スパゲティアラビアータ。

アラビアータ、と言えばペンネですが、こちらは具沢山のスパゲティ。…最近、スパゲティを頼むと周りのお客様からも「あ太郎さん、飲み物じゃないですからね」と、念を押されるようになりました(笑)。

肉味噌豆腐。

この酒呑みのツボを突きまくる感じは、相変わらずの素晴らしさであります。カリッと焼き上げた木綿豆腐に、肉の旨味を凝縮した肉味噌をガッと載せて、ネギとゴマの風味を。さぁ、酒を飲もうかと語りかけてくるような一皿。

アスパラ天。

ハウスものとは言え、春の息吹を感じる一品。露地物が出る日はまだまだ先ですが、春を先取りです。



最近、SNSなどでもついに「水曜どうでしょうの聖地」と、このお店のことを書かれている方を見かけるようになりました。

お陰さまで、本州からも沢山の藩士(水曜どうでしょうのファン)の方が来てくださるようになったと、マスターも喜んでおります。

確かに、カウンターに雑然とおいてある雑誌に、普通にミスターや藤村・嬉野両Dのサインが書いてあったりしますからね(笑)。

どうでしょうファンにはたまらない店なのは確かですが…皆さん、気づけばマスターの料理のファンに。

これからも、一緒に聡咲の料理を食べ尽くしましょう。
( ̄▽ ̄)b

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