じゃ、僕の話をします。

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確かにこんな事があるとは思わなかった、札幌「玉藤」と「コロンボ」のコラボ。

2022-07-31 | カレー
おっしゃる通りなんですよ。

こんな事があるとは。

札幌の老舗トンカツ屋さん「玉藤」と、札幌駅前で同じく長年、カレー好きの胃袋を満たし続けているルーカレーのお店「コロンボ」。

どちらも、札幌市民に愛され続けるお店。


その二店が、まさしく奇跡のコラボ。

数店ある「玉藤」の一部店舗限定ながら、「コロンボ」のカレールーを使ったカツカレーを提供する、と。

「カレー好きとトンカツ好きのための夢の共演」たるカツカレー。

それを聞いただけで心が躍ります。

そんな昂ぶる気持ちを、まずはエビフライとメンチカツの単品をお願いして、ビールを飲む事で鎮めます。

タルタルが素敵なんですよ、これまた。

そして、徐に登場。

これが、「玉藤」×「コロンボ」コラボカツカレー。

カツはさすが「玉藤」と言える逸品。

もちろん、「コロンボ」のカツカレーのカツも、揚げたてサクサクを載せてくれる秀逸さ。

しかし、「餅は餅屋」とはこのことか。

流石の味わいです。

そして、カレールー。

玉ねぎをたっぷり使った甘さも嬉しい、あの「コロンボ」のカレールーに間違いない。

最強の組み合わせです。

さらに。

「コロンボ」では、薬味に福神漬けと、お寿司に付いてくる「ガリ」が出されるんですが、それもしっかり再現。

さらにさらに。

「コロンボ」では、食べ進めるとカレールーのお代わりが出来るんですが、それももちろんできる。

お願いしたら、玉藤のスタッフさんが、カレールーの入った熱々の鍋を持ってきてくれて、目の前で鍋から直接入れてくれました。

徹底しております。

ちなみに、「コロンボ」のカツカレーと比べると…


これは、色々トッピングしてますので違いはありますが、ビジュアル的にも「コロンボ」のスタイルを踏襲してるのが分かります。


このコラボ、「玉藤」の皆さん的にも何か誇らしいようで、食べてる最中、スタッフのお母さんから「お味は如何ですか?」と聞かれ、「最高です!!」と力強く答えたら、とても嬉しそうでした。

期間限定なので、少なくとももう一度くらいは食べに行きたいものです。

メニューにあったこの言葉。

「何があったって、カツカレーは私を満たしてくれる」

本当に、その言葉の通りでした。


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